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国際特許分類[A61K9/32]の内容

国際特許分類[A61K9/32]に分類される特許

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【課題】中枢神経系疾患の治療薬メチルフェニデートを、経口投与で最大の効果及び最小の乱用とするための投薬剤形の提供。
【解決手段】2群の粒子を含んでなる、メチルフェニデートの投薬剤形であって、各々が該薬物を含有し、かつ、a)該第一群の粒子が摂取時に該薬剤の即時の服用量を与え、そして、b)該第二群の粒子が被覆された粒子を含んでなり、該被覆された粒子が1つまたはそれ以上の結合剤と混合して重量で2%から75%までの該薬物を含んでなり、該被覆が該摂取後2時間から7時間まで遅らせて該薬物の服用量を与えるために十分な量の製薬学的に許容しうるアンモニオメタクリレートを含んでなる投薬剤形。 (もっと読む)


本発明は、圧縮錠及び他の経口摂取可能な基材などの経口剤形に使用する、防湿性が向上した即時放出フィルムコーティングシステムを対象とする。このフィルムコーティングシステムは、基材に直接塗布することもできるし、或いは、基材をサブコートでコーティングした後に塗布することもできる。好ましい態様では、この防湿フィルムコーティングは、ポリビニルアルコール、pH依存性溶解度を有するポリマー、可塑剤、滑剤、並びに、任意選択で、粘着性除去剤、アルカリ化剤及び顔料を含む、乾燥粉体混合物として調製される。この粉体混合物の水性懸濁液を含むフィルムコーティング組成物、このコーティングを基材に塗布する方法、及びコーティングされた基材も開示される。 (もっと読む)


本発明は、複数の味マスキングされた非オピオイド/オピオイド鎮痛薬含有マイクロ粒子を含む医薬組成物、そのような医薬組成物を含む剤形(口腔内崩壊錠など)、ならびに本発明の医薬組成物および剤形の作製方法に関する。本発明の医薬組成物を含む剤形は、合剤のより好都合で好ましい味による投与を提供する、非オピオイドおよびオピオイド鎮痛薬の改良された均質なブレンドであり、例えば疼痛の治療のためのものである。 (もっと読む)


本発明は、医薬活性成分を含むコアを含む制御放出性医薬組成物に関し、ここで、コアは、医薬活性成分がエタノールの影響に対して耐性となる放出プロフィールを付与する効果を有するエタノール耐性付与コーティング層によってコーティングされている。コーティング層は、水不溶性の中性ビニルポリマーまたはビニルコポリマーおよびアミノメタクリレートコポリマーから構成されるポリマー部分と、滑剤、乳化剤、可塑剤および場合によってセルロース系化合物から構成される賦形剤部分とを含む。 (もっと読む)


胃腸管における他の場所での有意な投与なしに、抗菌薬剤を回腸、盲腸、及び/又は結腸に特異的に投与する経口薬物送達製剤を開示する。製剤は、活性剤として、マクロライド又はアミノグリコシド、又はキノロン抗菌剤及び抗グラム陰性リポペプチド(ポリミキシン)抗菌薬剤又はグラム陰性細菌に対して効果的である他のペプチド抗菌剤の組み合わせを含む。製剤を使用し、結腸における感染又は不要なコロニー形成を処置し、不要な又は潜在的に病原性の細菌から結腸菌叢の効果的な除染を提供することができる。 (もっと読む)


pH感受性グラフト共重合体、治療活性剤およびその他の医薬的に許容可能な成分を含有するpH依存性薬物送達システム。より具体的には、胃内の酸性pHでは薬物放出を抑制し腸領域内のpHでは長時間にわたって薬物を放出することができる組成物。 (もっと読む)


【課題】異なった身体環境における活性な医薬の制御放出を提供する経口用剤形、かかる剤形の調製法および医学におけるかかる剤形の使用法を提供すること。
【解決手段】(i)医薬的に活性な弱塩基またはその医薬的に許容される塩または溶媒和物を含む壊食性コア;および(ii)該コアの周りの壊食性コーティングであって、前記コーティングを実質的に完全に貫通してのびるが、前記コアを貫通せず、使用環境から前記コアと連絡する1またはそれ以上の開口部を含むコーティングを含む経口用剤形であって、医薬的に活性な弱塩基またはその医薬的に許容される塩または溶媒和物の該剤形からの放出が、所定のpH条件下での前記壊食性コアの壊食により、前記開口部から、また前記壊食性コーティングの壊食から起こることを特徴とする経口用剤形。 (もっと読む)


【課題】コーティング剤の無駄を防止し、均等なコーティング膜を短時間で形成する安価な錠剤のコーティング方法の提供と荷物を運搬する際に手や腕の負担を軽減できる作業服の提供。
【解決手段】撹拌容器に錠剤群を供給する投入工程と、混合動作中の撹拌容器に前記錠剤群の量に応じたコーティング剤を供給する被覆工程と、被覆工程を経た錠剤群の湿気を取る乾燥工程からなり、前記被覆工程で供給するコーティング剤として、泡状のコーティング剤を用いた錠剤の被膜形成方法。 (もっと読む)


変性ポリビニルラクタムおよびその使用。 (もっと読む)


【課題】製剤、例えばオキサカルバゼピンを含むフィルム被覆錠剤および該製剤の製造法を提供すること。
【解決手段】治療的有効量の4から12μm(中央値)の平均粒子サイズを有する細かく挽かれたオキサカルバゼピンを含む錠剤コア、および親水性透過性外部コーティングを含む、フィルム被覆錠剤を提供することにより解決する。当該製剤は、ディアン粒子サイズ約2から12μm、好ましくは4から12μm、より好ましくは4から10μmを有し、40μmのふるいで最大残渣が5%まで、例えば2%までである、オキサカルバゼピンを含む。 (もっと読む)


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