説明

国際特許分類[A61K9/32]の内容

国際特許分類[A61K9/32]に分類される特許

21 - 30 / 200


本発明は、生物学的利用能促進剤が生物学的利用能促進剤なしの相応する配合物と比較して、有効成分の経口的生物学的利用能を少なくとも5倍増大させる、タンパク分解酵素の製薬学的に認容性の阻害剤であることを特徴とする、医薬品または栄養補強食品の有効成分、浸透促進剤および生物学的利用能促進剤を含有する芯材とターゲットとしての胃腸へ有効成分を放出するためのポリマーコーティングとを含有する医薬品配合物または栄養補強食品配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】経口用結合型エストロゲン錠剤に関連する問題(例えば、不溶性、不安定性および錠剤の亀裂)を克服または改善する経口用錠剤処方物を提供すること。
【解決手段】経口用結合型エストロゲン処方物が開示され、記載される。一局面において、この経口用処方物は、コアと、このコア上の1種以上のコーティングとを有する錠剤であり得る。結合型エストロゲン成分に加えて、このコアは、1種以上の有機性賦形剤および1種以上の無機性賦形剤を含み得る。一局面において、この有機性賦形剤は、約20%(w/w)未満のセルロース成分、および約50%(w/w)未満の糖成分を含み得る。別の局面において、この無機性賦形剤は、約10%(w/w)未満のリン酸三カルシウム成分を含み得る。なお別の局面において、この処方物は、約40℃および約75% 相対湿度で約2ヶ月間保管した場合に、亀裂を生じない。 (もっと読む)


【課題】フェソテロジンを含む安定した医薬組成物を提供すること。
【解決手段】フェソテロジンまたは薬学的に許容されるその塩またはその溶媒和物およびキシリトール、ソルビトール、ポリデキストロース、イソマルトおよびデキストロースからなる群から選択される安定剤を含む医薬組成物は、フェソテロジンまたは薬学的に許容されるその塩またはその溶媒和物が安定した医薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】経口投与される薬物適用の従来の自己投与に代わり得る経口投薬形態を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの治療剤を含有する内部コア;および
該内部コアの少なくとも一部分に配置された少なくとも1つの機械的ファスナー、
を備える、経口投薬形態。一つの実施形態において、前記内部コアは、前記少なくとも1つの治療剤の即時放出を提供する。別の実施形態において、前記内部コアは、前記少なくとも1つの治療剤の放出を遅延させる。 (もっと読む)


本発明は、無機ニトライトなどのニトライト又はその製薬上許容される塩、溶媒和物若しくはプロドラッグの医薬組成物及びそれら組成物の医学的使用に関する。該医薬組成物は経口投与用に製剤化することが可能であるが、その医薬組成物は、亜硝酸イオン(NO2-)を即時放出し得るか又は長期間にわたって放出し得る。本発明の医薬組成物は、例えば慢性組織虚血の治療に関して、有用である。 (もっと読む)


【課題】食物作用(food effect)をほとんど、または全く示さない放出調節型タムスロシン錠の提供。
【解決手段】タムスロシンまたはその薬学的に許容可能な塩が分散している錠剤マトリックスと、任意選択的に前記マトリックスを覆っている腸溶被覆とを含む放出調節型錠剤。マトリックス成分は水膨潤性セルロース誘導体;アルギン酸ナトリウム;アクリレート類、メタクリレート類およびそれらの様々なコモノマー類とのコポリマー類;ならびにポリビニルピロリドン類を含む群から選ばれる。水膨潤性セルロース誘導体はヒドロキシプロピルメチルセルロースなどである。
【効果】SIF、FaSSIF、およびFeSSIFの各媒質中で、50〜100rpmのパドル速度で500mLの前記媒質を使用した米国薬局方第2法装置において、前記錠剤が2時間の経過後に前記タムスロシンの60%以下を放出する溶出プロフィールを示す。 (もっと読む)


【課題】
口腔内速崩壊性錠を提供する。
【解決手段】
次の成分を含有し、硬度(錠剤の直径方向で測定、以下同様)が20N以上、空隙率が20〜50%である口腔内速崩壊性錠に関する。
(1)アルコール系溶媒に可溶性かつ水不溶性のコーティング剤で被覆された薬物含有微粒子
(2)アルコール系溶媒に溶解性の水溶性結合剤及び水溶性糖類を含む混合物 (もっと読む)


放出が胃において生じないように適合された、1−[2−(2,4−ジメチル−フェニルスルファニル)−フェニル]ピペラジン及びその薬学的に許容される酸付加塩の医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】少量で十分な結合力を有し、しかも長期保存した場合でも、顆粒剤や錠剤の外観、強度とも変わらず、十分な溶出性を得ることができる、医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤を提供する。
【解決手段】平均重合度200以上1300以下のポリビニルアルコールと、不飽和カルボン酸、それらの塩、及び不飽和カルボン酸のエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性ビニル単量体とを重量比で6:4〜9:1の割合で共重合させて得られる共重合体を含むことを特徴とする医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の活性成分を含有する層が表面に堆積している浮遊コアをそれぞれ含む多数の放出制御コーティング微小粒子を含む医薬組成物であって、前記層が放出制御コーティングで被覆されており、前記浮遊コアがセルロースアセテートフタレートからなり、かつ0.6g/mL以下の嵩密度を有することを特徴とし、かつ、前記コーティング微小粒子が0.7g/mL以下の密度を有する、医薬組成物に関する。 (もっと読む)


21 - 30 / 200