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国際特許分類[A61K9/52]の内容

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【課題】マイクロカプセル等の徐放性製剤の回収率・無菌性維持の向上。
【解決手段】内面の一部または全部が氷層または撥水性基材で被覆された凍結乾燥用容器中で徐放性製剤の懸濁液を凍結乾燥することを特徴とする固形徐放性製剤の製造法。 (もっと読む)


【課題】マイクロスフェア中の水分や有機溶媒をほぼ完全に除去することのできる注射用徐放性製剤の製造法を提供する。
【解決手段】生理活性ペプチドを含む溶液を内水相とし、重量平均分子量約5000〜約25000のポリ乳酸を含む溶液を油相とするW/O型乳化物から得られるマイクロスフェアに、該マイクロスフェアに対し、約2〜約60重量%の糖を添加し、凍結乾燥し、ついでマイクロスフェアのガラス転移温度から該ガラス転移温度より約20℃高い温度の範囲で約24〜約120時間加熱することを特徴とする注射用徐放性製剤の製造法。 (もっと読む)


【課題】水中乾燥におけるマイクロスフェアの脱溶媒速度を高め、得られるマイクロスフェア内における薬物の取り込み率を改善する方法を提供する。
【解決手段】W/O/WエマルションまたはO/Wエマルションから水中乾燥法によりマイクロスフェアを製造する方法において、■外水相1m3当たりのマイクロスフェアの量が約0.1〜約500kgであり、■外水相の容量(単位:m3)の立方根と、気相と接触する液面の面積(単位:m2)の平方根の比が1:約0.2〜約4.5であり、■置換回数が約0.01〜約10回/分となるようにW/O/WエマルションまたはO/Wエマルションを置換し、■液面付近における気体の移動速度が約0.1〜約300m/秒となるようにW/O/WエマルションまたはO/Wエマルションに気体を吹きつけ、■置換回数が約0.5回/分以上となるように気体を置換することを特徴とするマイクロスフェアの製造法。 (もっと読む)


【課題】医薬品として臨床上、非常に優れた性質を有する徐放性マイクロカプセルの製造法の提供。
【解決手段】生理活性物質と生体内分解性ポリマーとを含有するマイクロカプセルの製造法において、該生体内分解性ポリマーを60%(W/W)以上含有させること、及びマイクロカプセル化後に該生体内分解性ポリマーのガラス転移温度以上で約24〜約120時間加熱乾燥することを特徴とする徐放性マイクロカプセルの製造法。
【効果】 本発明の製造法によれば、投与直後の生理活性物質の過剰量の初期放出が飛躍的に抑制され 投与直後から非常に長期間にわたって一定量の生理活性物質を放出し、且つ残留有機溶媒が極めて少ない、医薬品として臨床上、非常に優れた性質を有する徐放性マイクロカプセルが得られる。 (もっと読む)


【課題】薬物の取込率が高く、薬物の初期バーストが顕著に抑制され、薬物を長期間にわたって放出する注射用徐放性マイクロカプセルの提供。
【解決手段】有効量の薬物と基剤としての水可溶の低分子化合物の含有量が1塩基酸として高分子重合物100gに対し0.01モル未満である生体内分解型高分子重合物を含有する注射用徐放性マイクロカプセル。
【効果】有効量の薬物と基剤としての水可溶の低分子化合物の含有量が1塩基酸として高分子重合物100gに対し0.01モル未満である生体内分解型高分子重合物を含有するマイクロカプセルは、薬物の取込率が高く、薬物の初期バーストが顕著に抑制され、薬物を長期間にわたって放出する。 (もっと読む)


【構成】 薬物を含む中心核が、水不溶性高分子及びシリコーンを含有する皮膜層で被覆されたことを特徴とする放出開始制御型製剤。
【効果】 本発明の放出開始制御型製剤は、製剤から薬物が放出を開始する時間及び薬物放出開始後の薬物放出速度を自由に調節することができる。 (もっと読む)



【目的】薬物を含有する新規徐放性微粒子製剤を提供する。
【構成】水溶性の無機塩、有機酸または有機酸塩がその表面の少なくとも一部または全体に分散した薬物含有高分子重合物微粒子製剤、および薬物を含む高分子重合物液と、水溶性の無機塩、有機酸または有機酸塩の溶液とを、混合液とすることなくスプレードライヤー中で噴霧・接触させる薬物含有高分子重合物微粒子製剤の製造法を開示する。所望により、水溶性の無機塩、有機酸または有機酸塩の溶液に非イオン性界面活性剤を添加してもよく、また、非イオン性界面活性剤の液を別途、噴霧してもよい。
【効果】薬物高含量の徐放性微粒子製剤を短時間に連続的に大量に生産でき、微粒子製剤の凝集や付着を顕著に防止することができる。さらに、微粒子製剤の分散媒への分散性を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】生理活性物質を含有する徐放性マイクロカプセルの新規製造方法を提供する。
【構成】生理活性物質を含む溶液を内水相とし、生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物から生理活性物質の徐放性マイクロカプセルを製造する方法において、生理活性物質を生体内分解性ポリマーでマイクロカプセル化して得られたマイクロカプセルを該ポリマーのガラス転移温度以上で該マイクロカプセルの各粒子が互いに付着しない程度の温度に加熱することを特徴とする生理活性物質の徐放性マイクロカプセルの製造法。
【効果】本発明方法によれば、一日後の生理活性物質の過剰の初期放出量が抑制され即ち初期放出率の小さい、投与直後から長期間にわたって一定量の生理活性物質を放出する優れた徐放性を示すマイクロカプセルを製造することができる。 (もっと読む)


【目的】新規薬物含有高分子重合物微粒子製剤を提供する。
【構成】凝集防止剤で膜状にコーティングされた薬物含有高分子重合物微粒子製剤、および薬物を含む高分子重合物溶液と、凝集防止剤の水溶液とをそれぞれ別のノズルを用いて噴霧乾燥器中で噴霧・接触させることを特徴とする、凝集防止剤で膜状にコーティングされた薬物含有高分子重合物微粒子製剤の製造方法
【効果】本発明製剤は、薬物の含量が高くしかも薬物の初期放出量の少なく、粒度分布がせまい、粒度のそろった優れた微粒子製剤である。 (もっと読む)


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