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国際特許分類[A61K9/52]の内容

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芳香療法、特に、鼻および洞の鬱血の症状軽減を提供するための組成物が、単位投与様式で提供される。この組成物は、浸透性芳香蒸気を含み、これは、温かい水の調製物からの浸透性芳香蒸気の放出が、その温かい水の中で反応して、その芳香物質の放出を促進する起沸性の成分によって高められるか、または錠剤製造またはゼラチンカプセル封じ込めにより、時間を経ても持続される。その芳香が吸入されるにつれて、症状軽減が得られる。その組成物は、その組成物を含む温かい水が、吸入後に消費されるように、摂取可能にされ得る。好ましい実施形態において、その浸透性芳香物質の放出は、時間を経ても持続する。 (もっと読む)


本発明は、広くは持続放出製剤の分野に関する。より詳細には、本発明は、タンパク質及び/又はペプチドを精製没食子酸エステルと共に製剤することに関する組成物及び方法を述べる。一例では、没食子酸エステルはペンタガロイルグルコース(PGG)であり、もう1つの例では、没食子酸エステルは没食子酸エピガロカテキン(EGCG)である。 (もっと読む)


本発明は、in vivoにおける吸収部位が本質的に消化管上部に限定される有効成分(AP)の、遅延性かつ調節性放出のための微粒子システムに関するものであって、該システムは経口投与が意図される微粒子システムに関する。本発明の目的は、「時間依存的」かつ「pH依存的」な放出という二重の機構によって有効成分が確実に放出されることを保証するシステムを提供することである。前記目的の達成のため、本発明は、治療上の効果を保証するよう設計され、有効成分の放出が「時間誘因」かつ「pH誘因」という二重の放出誘因機構により決定される、多微小カプセル経口ガレヌス製剤を提案することである。当該システムは、親水性重合体A(Eudragit(登録商標) L)と疎水性化合物B(植物油、融点が40-90℃)をB/A比が0.2から1.5の間の値にて含むフィルム(重量に対して最大40%)によってコーティングされた、有効成分のコアを含む、微小カプセル(200から600μm)を含む。当該微小カプセルは、in vitroにおいて、1.4の一定pHにて1から5時間の間の潜伏期間を示した後に有効成分を放出するという溶解の挙動を示し、ならびにin vitroにてpH1.4からpH6.8の変化によって潜伏期間なく有効成分を放出するという溶解の挙動を示す。 (もっと読む)


本発明は、バイオポリマー−ベースの組成物、及びバイオポリマー−ベースの形成体、例えば、フィルム、シート、カプセル、ケーシング又はコーティング−フィルム又はスプレーに関する。他の態様においては、本発明は、医薬、動物薬、食品、化粧品の製造のための上記バイオポリマー−ベースの出発材料及びバイオポリマー−ベースの形成体の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、単数または複数コンポーネントの製薬剤形の溶融押出および射出成形に適した、新規の製薬上許容されるポリマー組成物を対象とし、これらの製薬剤形は、カプセル区画である、複数の薬物物質を収容するサブユニット、および/または、薬物物質を収容したポリマーの固体マトリックスを含む中実サブユニットを含み、これらのサブユニットは、組み立て後の剤形においては一体に結合される。 (もっと読む)


本発明は、化合物ハロフジノンを含むキナゾリノン誘導体を制御放出または持続放出するための生体適合性ポリマー送達システムに関する。詳細には、本発明は、薬理学的物質の局所的な持続放出を提供する2相コア−シェル構造を有する生体適合性ポリマービーズ、またはポリマーフィルム、ビーズもしくは複合体を含むポリマー送達システムに関する。 (もっと読む)


オメガ−3多価不飽和脂肪酸の遊離酸型又は薬理学的に許容されるその誘導体の少なくとも一つを含む医薬製剤が、コラーゲン源の酸による前処理工程を含む抽出プロセスによって抽出されたゼラチンを含むことを特徴とする軟ゼラチンカプセル内に含まれる。同一の製剤を含むがコラーゲン源のアルカリによる前処理工程を含む抽出プロセスによって抽出されたゼラチンを含む軟ゼラチンカプセルを超えた本発明の利点の一つは、長期に亘り本発明が顕著に硬くなることが無いことであり、従って有効期限がより長くなることである。 (もっと読む)


長期にGnRHアゴニストまたはその塩を徐放するマイクロカプセルと短期にGnRHアゴニストまたはその塩を徐放するマイクロカプセルとを組み合わせてなる徐放性製剤。 (もっと読む)


本発明は、ベンラファキシン塩酸塩および医薬的に許容される賦形剤を含む、1日1回の徐放性医薬製剤に関する。より好ましくは、本発明は、小型錠剤の形態でハードゼラチンカプセルに導入される徐放性組成物に関する。 (もっと読む)


難水溶性薬物の増強されたバイオアベイラビリティーならびに該薬物の調節された放出を提供する、腸溶性ポリマー外殻中に封入された脂質基材のコアを含むマイクロカプセルであって、ここに、一具体例において、遠心共押し出し過程によって製造されるマイクロカプセル。該脂質基材のコアは、十分な薬物可溶化を提供し、かつ、該腸溶性外殻材料と適合性である液体または固体(融点<100℃)の脂質性担体を含む。 (もっと読む)


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