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国際特許分類[A61L31/00]の内容

国際特許分類[A61L31/00]の下位に属する分類

無機材料
高分子材料
コーティング用の材料
複合材料,例.層状のもの,またはある物質を同一もしくは異なる物質のマトリックスに分散させたもの
機能または物理的特性に特徴のある材料

国際特許分類[A61L31/00]に分類される特許

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【課題】体内の組織を傷つけることなくしかも簡便に体外へ取り出すことができる手術用圧排体を提供する。
【解決手段】手術に際し体内に挿入される圧排体において、吸水膨張性材料を圧縮し乾燥することによって形成された圧排体本体6と、上記圧排体本体の長手方向一方端部に配置されるX線造影糸6bと、上記X線造影糸を上記圧排体に縫着する係止糸6cと、上記X線造影糸および上記係止糸の少なくともいずれか一方が熱溶着性を有し、上記X線造影糸と上記係止糸が熱溶着によって上記圧排体本体に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 血管挿入後拡大しやすく、拡大後は形態保持性の優れた、収縮しがたい構造のステント構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 繊維構造体製チューブからなるステントにおいて、熱溶融可能なポリマーから形成された、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を含有することを特徴とするステント。
繊維構造体製チューブからなるステントの製造方法において、熱溶融可能なポリマーを紡糸して形成された未延伸の単繊維または前記単繊維の集合体に、レーザーを間歇的に照射しながら延伸することにより、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を製造し、前記単繊維から繊維構造体製チューブを製造することを特徴とするステントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】キンクが生じにくく、簡単な設備で製造可能な医療用多連チューブを低コストに提供する。
【解決手段】医療用多連チューブ11は、少なくとも3本の柔軟なチューブ12a,12b,12cを備え、隣り合うチューブがその側面で互いに接合されている。多連チューブの長手方向に垂直な断面において、少なくとも3本のチューブの全てが一直線上に配置されていない。 (もっと読む)


【課題】微量栄養素、微量元素または微量ミネラルを投与するためのインプラントの提供。
【解決手段】再吸収性または生体浸食性の多孔質シリコンに基づく担体材料と、有効物質とを含むデバイス。有効物質、例えば健康生理機能のために必要な微量ミネラルを含浸させた多孔質シリコンインプラント60を皮下に移植し、前記微量ミネラルを制御的に放出するためにその後数ヶ月/年にわたり完全に腐蝕させる。第2の実施態様で、インプラント62は、有効物質を含み、ドアが破れてからの有効物質の長時間に亘る放出に時間差が生じるように厚さの異なる生物侵食性ドア76,78で閉じられている孔72を多数含み得る。 (もっと読む)


【課題】治療的に活性な薬剤の疎水性類縁体でコーティングされたステント等、及びその使用方法の提供。
【解決手段】細胞増殖及び移動を阻害することが知られている薬剤の疎水性類縁体を含む、医療装置。適切な薬剤の例としては、例えば、ゲルダナマイシン抗生物質、コルヒチン、コンブレタスタチン(combrestatins)、カンプトテシン、タキサン、及びラパマイシン、並びにこれらの類縁体が挙げられる。該薬剤は、装置の内部に組み込まれるか、又は装置にコーティングされ得る。 (もっと読む)


【課題】スペーサを骨に固定する操作を容易かつ確実に行うことができるスペーサ固定用部材、及び骨同士の間隙を確保する操作を容易に行うことのできるスペーサ固定用部材付きスペーサを提供する。
【解決手段】骨同士の間隙にスペーサを挿入した状態で、前記スペーサを前記骨に固定するのに用いられるスペーサ固定用部材であって、複数本のチタン製線材と、前記複数本のチタン製線材の少なくとも一端を束ねて固着するための棒状の結束部材とからなることを特徴とするスペーサ固定用部材、及びスペーサ骨同士の間隙に挿入される、貫通孔を有するスペーサと、前記貫通孔に挿通された前記スペーサ固定用部材とを有するスペーサ固定用部材付きスペーサ。 (もっと読む)


【課題】椎間板の生体構造を回復し、その機能を改善する改良法を提供する。
【解決手段】不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コーティング表面上の微生物の成長および増殖を阻害することによって、細菌接着およびバイオフィルム形成を防ぐための、基材表面(特に医療デバイス)
をコーティングするための抗微生物コーティングを提供する。
【解決手段】
この抗微生物コーティングは、ヒドロゲルおよび生物活性薬剤から構成され、この生物活性薬剤は、このコーティング中に可溶化された実質的に非水溶性である抗微生物金属材料を含む。このようなコーティングを得るための抗微生物コーティング処方物およびコーティング方法もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】血栓の発生をより一層確実に防止するとともに、ステント本体と被覆層とのずれの問題も解消するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の内孔を有する成形型を有効に利用して、ポリマー層をステント本体の外側と内側の全表面に隙間なく密着して被覆するステントの製造方法。本発明の製造方法で得られたステントは、ステント本体の全表面にポリマー層が隙間なく密着して被覆されているため、金属アレルギー、金属による細胞の刺激、錆の発生の問題がなく、血栓の発生を抑制することができる。また、ステント拡張時のステント本体とポリマー層との位置ずれの問題もなく、拡張の前後でステント本体とポリマー層の位置関係が維持される。 (もっと読む)


【課題】完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。
【解決手段】独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。 (もっと読む)


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