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国際特許分類[A61L9/00]の内容

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【課題】基材を含めた光触媒の気孔率と比表面積を規定して、湿度依存性を大幅に安定化させた放電型光触媒膜を得るとともに、コスト低減を図り量産可能な放電型光触媒の製造方法を得る。
【解決手段】励起源に放電光を用い基材の表面に光触媒膜が形成された放電型光触媒において、前記光触媒膜の主たる構成成分が酸化チタンよりなり、かつ基材を含めた気孔率が5%以上55%以下であり、かつ基材を含めた比表面積が1.2m2/g以上であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】分解速度が速いこと、低濃度汚染物質の分解が可能なこと、有害物質を用いないこと、分解生成物や中間物質の有害性がないこと、性能が劣化しないこと、の要求を満たし、さらに、空気温度の上昇が少ない空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気中の汚染物質を化学分解する空気清浄装置1であって、前記化学反応を促進する、電磁波を発生する電磁波発生手段2と、前記電磁波によって発熱する触媒物質4を有する空気清浄装置。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、励起光源に被処理空気が直接接触しないことを目的とする。
【解決手段】被処理空気2が通気する筐体3内に、光触媒を担持した光触媒シート4を中心軸5から放射状に等間隔角度で配置してなる羽根車6を並列に複数配置したフィルタ部7と、前記羽根車6が一定方向に回転するように配置した風路板8と、励起光源9とを備えた光触媒ユニット1であって、複数配置された羽根車6が交互に異なる回転方向で回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消耗品の交換等によるランニングコストを抑えることを可能にした抗菌消臭装置を提供すること。
【解決手段】上部を開口3にした有底の本体部2と本体部2における開口3を取り外し自在に閉鎖した蓋部5を具備して、本体部2は、底部に抗菌消臭剤を貯留可能にするとともに側壁に排気窓4が形成され、蓋部5は、吸気孔7が形成された蓋本体6と、吸気孔7を閉鎖したファン8と、蓋本体6の下方に連設した、下方に行くに従って径が小さくなるようにテーパー状にするとともに、下端が本体部2の底部分との間に空間が形成される長さとした円筒形状の吸気ガイド9とを具備し、ファン8を介して装置の外部の空気を本体部2の内部に取り込み、取り込んだ外気を、本体部2の底部に貯留した抗菌消臭剤に衝突、接触させて抗菌及び消臭し、その後に排気窓4より外部に排気することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】フィルタネットに付着した付着物は勿論、フィルタネットの網目を通過する空気に対しても抗菌機能、脱臭機能を発揮することのできるエアフィルタ及びこれを備えた空気調和機を提供すること。
【解決手段】枠体と、該枠体と一体に設けられたフィルタネット14とからなり、フィルタネット14を、ナノプラチナ粒子を含む合成樹脂繊維によって構成した。
また、上記フィルタネット14を、複数の升状の凹凸により蜂の巣状に形成した。 (もっと読む)


【課題】系からガスを抜き取るときでもガス成分の濃度を変えないようにすることで、脱臭剤の正確な性能を評価可能にする脱臭装置、並びに脱臭剤の脱臭性能評価用試験槽及びその使用方法を提供する。
【解決手段】脱臭装置、又は脱臭剤の脱臭性能評価に用いる試験槽1は、脱臭ユニット10又は脱臭剤11が設置され且つ一定の脱臭環境下で脱臭処理を行う脱臭槽2と、臭い成分が注入又は排出される注入・排出槽3とを備える。槽2,3をつなぐパイプ4にはポンプ6が設置され、適宜流量を調節する。ファン7,8は、各槽内の臭い成分濃度を一定にする。試験開始時には臭い成分を注入口12から注入・排出槽3内に注入し、脱臭処理後には排出口13から槽内の気体を抜き取る。注入・排出に際して、注入・排出槽3の容積を、その壁部の一部に用いたアコーデオン式の伸縮自在な素材や構造部14によって変化させることで、濃度変化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の金属担持法において、担体の細孔特性によって金属の担持をより効率的に行い、また揮発性有機化合物の除去性能の高い吸着分解材を提供することを目的とする。
【解決手段】BET比表面積800m/g以上2000m/g以下であり、平均細孔径が10〜19Å、全細孔容積が0.4cm/g以上1.0cm/g以下である活性炭素繊維を担体とし、金属触媒を担持した揮発性有機化合物吸着分解材。 (もっと読む)


本発明は紫外線照射死角領域を除去した紫外線を利用した殺菌浄化装置に関し、より詳しくは、ヘッダーに連結された複数の円筒体チューブ内に紫外線ランプが挿入された石英管を位置させることによって、紫外線が到達されなくて殺菌ができない紫外線照射死角領域を除去することができる紫外線照射死角領域を除去した紫外線を利用した殺菌浄化装置に関する。本発明による紫外線照射死角領域を除去した紫外線を利用した殺菌浄化装置は、それぞれヘッダー空間が備えられ、そのヘッダー空間に連結された流出入口が形成された一対のヘッダーと、両端が開口された円筒状のチューブ体で、両端それぞれの開口がヘッダーそれぞれのヘッダー空間に連結されるように並んで配列された複数のチューブと、一端が塞げられた管体で、開口された他端が前記ヘッダーの中の一側ヘッダーの外部に露出されるように、その一側ヘッダーに他端部が気密的に固定されて、前記チューブの中心に位置されるように、前記チューブに挿入された石英管と、殺菌領域の直径が前記チューブの直径より大きくまたは同じく形成される紫外線出力を有し、前記石英管の内部に挿入された紫外線ランプとが含まれることを特徴とする。

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【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことを目的とする。
【解決手段】棒状の励起光源2と光触媒を含む脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4を備えた光触媒脱臭機であって、励起光源からの受光量に対応して脱臭シート3の単位面積あたりの光触媒含有量に偏りを持たせた構成にしたことにより、紫外線受光量の少ない部分では光触媒の含有量を多くして、紫外線受光量の多い部分では光触媒の含有量を少なくすることで、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を得られる。 (もっと読む)


【課題】空気清浄効果を向上させ、消費エネルギーが低く効率の高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】地面に対して垂直を呈する殻体1を備え、その入風口11は殻体1底部に設置し、出風口12は殻体1の頂点部に設置し、殻体1下方に設置するファン2により、空気を下方の入風口11から吸入し、空気は縦に伸びる殻体1内部の縦方向空気通路Aを経て上方へと向かい、上方の出風口12から吹き出す。地面、テーブル面、台面近くに高い濃度で大量に漂っている粉塵や微粒子、さらには毛髪、繊維、及び工業生産により排出された各種の有害排気などの雑物は、殻体1下に効果的に吸引され、殻体1内へと吸入され、さらに殻体1内に設置する交換可能なろ過ユニット21によりろ過される。 (もっと読む)


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