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国際特許分類[A61L9/00]の内容

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【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】導水管や通気管として使用する塩化ビニルパイプや金属パイプには、液相や気相を浄化活性する働きがなかった。
【解決手段】塩化ビニルパイプや金属パイプの内側を0.05mm〜2mm厚みの炭層で覆ったものであり、パイプ内を移動する液相や気相は、炭の層の中を移動するのと同様となり浄化活性される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって触媒フィルタの脱臭効率をより高めることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ82を保持プレート81の溝部81Gに収納して保持し、シースヒータ82の一側を触媒フィルタ51に直接接触させるとともに、他側を保持プレート81に直接接触させる。そして、触媒フィルタ51を、シースヒータ82の一側からの伝熱によって加熱するとともに、シースヒータ82の他側から伝熱された保持プレート81の放熱によっても加熱し、シースヒータ82の両側からの放熱を触媒フィルタ51の加熱に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】簡便、確実、かつ低コストで実現可能な可視光応答型光触媒の製造方法を確立する。
【解決手段】大気圧下で酸化チタンにフェムト秒レーザを照射し、当該酸化チタンの結晶中に酸素欠陥及びTi3+の少なくとも一方を形成させる可視光応答型光触媒の製造方法を実施する。ここで、フェムト秒レーザの照射エネルギーは133〜533GW/cmであり、パルス幅は50〜1000fsであり、波長は250〜1600nmである。これにより、酸化チタンの結晶中に酸素欠陥及びTi3+の少なくとも一方を有する可視光応答型光触媒が得られる。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒド等の不快臭に対して少量の活性炭で、より高い消臭効果を得ることができる活性炭粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)表面酸性基量が0.2mmol/g以上、細孔容積が0.7〜3.0cm3/gである活性炭粒子(a)に、特定のヒドロキシアミン化合物の濃度5〜35質量%の水溶液を、該活性炭粒子(a)における最大吸水量の85〜120%となる量で含有させた後、乾燥させる消臭用活性炭粒子(A)の製造方法、及び(2)前記(1)の方法で得られたヒドロキシアミン化合物を含有する消臭用活性炭粒子(A)と、塩基性物質除去剤を含有する消臭用活性炭粒子(B)を混合する工程を有する消臭用複合活性炭粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脱臭速度が向上した空質浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体110、及び基材と、前記基材に担持された、少なくとも酸化チタンを含む光触媒と、前記基材に担持された吸着剤とを有し、前記筐体110内に配置された光触媒性部材106を備え、前記光触媒性部材106が前記筐体110内における気流に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】気液接触部材の全面に当該空気を略均等に当てて、当該気液接触部材上での空気と電解水との接触効率の向上を図った空気除菌装置を提供すること。
【解決手段】基体83に保持された気液接触部材53に隙間をあけて貫通孔85を有する風向板84を対向配置し、吸込グリル12から吸い込んだ空気を風向板84に向かって送り、貫通孔85を通じて隙間86に流入した空気を気液接触部材53上を流下する電解水と接触させた。 (もっと読む)


【課題】ラゲッジボードにおいて、少ないアルデヒドキャッチャー剤の使用量でホルムアルデヒドやアセトアルデヒドを効果的に低減させられるようにする。
【解決手段】木質ボードハード1にラゲッジカーペット2を重ねて構成されるラゲッジボードの製造方法であって、ラゲッジカーペット2にアルデヒドキャッチャー剤を塗布する手順と、アルデヒドキャッチャー剤が塗布されたラゲッジカーペット2を木質ハードボード1に重ねて、全面でなく、クリップ等の留め具3により一部だけを密着接合する手順とを有する。ラゲッジカーペット2にアルデヒドキャッチャー剤を塗布する手順では、ラゲッジカーペット2の単位面積あたりのアルデヒドキャッチャー剤の有効成分の量が所定の量となる条件の下で、アルデヒドキャッチャー剤を希釈して用いる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を用いて有害化学物質や悪臭を分解して無害化や脱臭を行なう空気浄化装置で、光触媒フィルタのメンテナンス時以外は浸漬槽の水を抜くことができる、光触媒を用いた空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒フィルタ11の汚染物質を洗浄する浸漬槽3と、浸漬槽3の上方に設けた光源13により照射して光触媒フィルタ11の光触媒を活性化させる光照射域10とを設け、光源13を照射して光触媒フィルタ11で浄化する際は光触媒フィルタ11が浸漬槽3から出て光照射域10に位置し、水Wを浸漬槽3に注入して光触媒フィルタ11の汚染物質を洗浄する際は光触媒フィルタ11が光照射域から浸漬槽3に移動する。 (もっと読む)


【課題】ダニ由来のアレルギーの原因物質を失活させて生活空間である室内の空気を浄化する空気浄化方法及び空気浄化装置を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】空気にミストを含ませた状態で紫外線を照射しつつ酸化チタンをベースとする光触媒に接触させて空気中に含まれるダニアレルゲンを失活させる空気浄化方法であり、空気の導入口と排出口を有する匡体と、該匡体中に該導入口からダニアレルゲンを含有する空気を導入する空気導入手段と、ミスト発生手段と、前記匡体中にミストを導入するミスト導入手段と、該匡体中に導入された空気に紫外線を照射する紫外線照射手段と、該匡体中に表面を露出させた、チタンをベースとする光触媒とを含んでなる空気浄化装置である。 (もっと読む)


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