説明

国際特許分類[A61L9/00]の内容

国際特許分類[A61L9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61L9/00]に分類される特許

71 - 80 / 977


【課題】本発明は光触媒剤及び活性炭をベースにした濾材に関する。
【解決手段】本発明は光触媒剤及び活性炭をベースにした濾材に関し、活性炭をベースにした第1の層、次いで光触媒剤をベースにした別個の第2の層、又はその反対の順で覆われた透過性の支持体を備える。本発明はまた、そのような濾材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に使用される全熱交換エレメントとしては、セルローズ紙や無機質紙の場合、多湿時の熱交換効率が悪く、また強度が低下して破損してしまい熱交換流体の通過に支障を生じたり、さらに空隙が多いため二酸化炭素を含んだ汚染空気が給気側に漏れやすいことから、最適な材料を提供する。
【解決手段】熱交換器の全熱交換エレメント1を構成するライナーとコルゲートをガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布のシート基材表面に繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層を重ね乾燥固着して一体にしたシート部材またはこのシート部材の超極細繊維の薄い層の表面に繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体にしたシート部材あるいは前記シート部材に吸湿剤または脱臭剤または抗菌剤を添加あるいは担持したシート部材から形成した。 (もっと読む)


【課題】放電電極と接地電極とを支持する支持部材の形状が複雑化することを抑えることができる空気調和機の放電ユニットを提供する。
【解決手段】空気調和機の放電ユニット6は、放電電圧を印可されることによってプラズマを生起させる放電電極11および接地電極12と、支持部材13と、第1導電体14と、第2導電体15とを備える。支持部材13は、放電電極11を支持する第1放電電極支持部19と接地電極12を支持する第1接地電極支持部21とを有する樹脂製の部材である。第1導電体14は、第1放電電極支持部19の内部に設けられ空気調和機本体側に設けられる第1本体側接点と放電電極11とを電気的に接続する。第2導電体15は、第1接地電極支持部21の内部に設けられ空気調和機本体側に設けられる第2本体側接点と接地電極12とを電気的に接続する。放電電極11と接地電極12とは、支持部材13から外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】 抵抗加熱型フィルタ素子を用いたヒータにより空気を加熱、滅菌するに際して、温度分布を平準化し、それによってフィルタ素子を通過する空気中に含まれる細菌等を確実に加熱、滅菌することを可能にする空中浮遊微生物の加熱滅菌方法を提供する。
【解決手段】 筒状ケース体2内に装填されたフィルタ素子3を400℃以上の所要滅菌可能温度に設定すると共に前記筒状ケース体2の外周を補助ヒータ4により補助的に加熱し、且つ前記フィルタ素子3を通過する空気Fの流量及び圧力損失を、該フィルタ素子3の中心部から周辺部に至る間の温度分布が平準化を生じる大きさ以上に保持し、それらによって前記温度分布の最大幅ΔTを100℃以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】浄化対象中の空気に粉塵等が含まれる場合においても、光触媒シート上に蓄積される粉塵を除去することで、悪臭成分の分解能力や除菌能力およびウイルス不活化能力を復元することができる光触媒除菌脱臭機を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒除菌脱臭機1は光触媒シート2が間隔をあけて積層されており、励起光源3と送風手段4と粉塵蓄積量検知手段5を備えている。送風手段4により吸引された空気は光触媒シート2の表面を通過することで有害ガスや悪臭成分を除去または浄化される。粉塵蓄積量検知手段5により粉塵の蓄積を検知した場合に、適当な粉塵除去手段により光触媒シート2上の粉塵を除去すれば、励起光源からの励起光が粉塵により遮蔽されることがなくなり光触媒が再活性化され、悪臭成分の分解能力や除菌能力およびウイルス不活化能力が復元する。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するエアコン用フィルタを提供
する。
【解決手段】
本態様にかかるエアコン用フィルタは酸化タングステン微粒子および酸化タングステン
複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.01mg
/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病原性鳥イ
ンフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)、
および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種し、可視
光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−logA](
Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50、Aは前
記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】電解水ミスト放出口やその周囲へのカビの発生を抑制することができる空気清浄機および電解水ミスト発生器を提供する。
【解決手段】空気清浄機1は、筐体10内に電解水生成装置及び当該電解水生成装置が生成した電解水をミスト化する電解水ミスト生成装置を内蔵している。筐体10は外面に電解水ミスト放出口11を備える。電解水ミスト放出口11またはその近接箇所には光触媒層15が形成されている。電解水ミスト放出口11から放出される電解水ミストには、光源19とプリズム部17の組み合わせによる照明が当てられる。 (もっと読む)


【課題】
触媒シートに光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させると共に剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を向上させる。
【解決手段】
チタン箔(1)の片面又は両面から非周期的パターンによるエッチング処理を施して表裏を貫通する多数の微細流路(2)を形成することにより、当該チタン箔(1)を非周期性海綿構造とし、その表面に陽極酸化処理を施した後、加熱処理を施して酸化チタンベース(3)を形成し、当該酸化チタンベース(3)にアナターゼ型酸化チタン粒子(4)を焼き付けた。 (もっと読む)


本発明は、複数の気孔を有する無機被膜が形成され、前記無機被膜の一部または全部に触媒母液を担持させることによって触媒層が形成されたフィルター部をヒーターにより加熱し、それにより空気を浄化する空気浄化モジュールに関する。本発明の一実施形態によれば、通気可能に形成され、表面には複数の気孔を有する無機被膜が形成され、前記無機被膜の一部または全部に触媒母液を担持させることによって触媒層が形成され、空気を所定の温度条件で前記触媒層と触媒反応を起こして浄化させるフィルター部と、前記フィルター部を前記所定の温度条件で加熱するヒーターとを備えることを特徴とする空気浄化モジュールが提供される。
(もっと読む)


【課題】酸化チタンの活性酸素が有機化合物の分子結合を切断する光触媒作用を利用した浄化装置を提供する。
【解決手段】糸状のカーボン繊維に酸化チタンを100〜300本まとめ、縒り、たばねて太糸にし、さらに、3〜9本使用し、中心孔0.2〜0.8φmmの角孔付紐を造り、用途別長さ50〜500mm長さに切断した光触媒本体。本体は、気体、液体の浄化装置の心臓部に入れ使用し、水などと反応すると活性酸素の高い有機化合物の分解作用を利用した光触媒反応をし、水中の極小不純物、病原菌となる細胞を留め置き、水中浮遊物を分解させ、不純物、塩素などを元水の1/3以下に低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 977