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国際特許分類[A61M13/00]の内容

国際特許分類[A61M13/00]に分類される特許

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本発明は、薬剤の服用量を投与するための吸入器装置であって、薬剤を収容する区画(42)を受け入れるための手段と、受け入れられた区画(42)内に位置して、これにより前記区画(42)からの薬剤の抽出を可能とするための薬剤抽出促進手段(22)と、を備え、抽出促進手段(22)は、(i)抽出された薬剤を吸入器(1)の出口に差し向けるための、抽出促進手段を通って延びる第1流体通路と、(ii)使用時に、抽出促進手段(22)によって穿孔された区画の密封材料を通して前記区画(42)内に流体を差し向けるための第2流体通路を提供する手段と、を有する。
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本発明は、医薬を含む少なくとも1つの気密ホイル密閉キャビティを有するベースを備えた吸入器に関する。アクチュエータが、ホイルに取り付けられた分離要素に係合し、このアクチュエータは、前記分離要素と前記取り付けられたホイルとが前記キャビティから分離されるようにこのアクチュエータが無負荷位置に向かって付勢される付勢位置を有する。ラッチが、アクチュエータを前記付勢位置にラッチする第1の位置を有し、このラッチは、流路を通る吸入気流がラッチを第1の位置から第2の位置に移動させるように少なくとも部分的に流路に配置されている。本発明はまた、吸入器内の密閉キャビティから医薬を投与する方法に関する。
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粉末吸入器であって、投与開口部(15)を備えた本体(10)と、投与対象の粉末が予め1ドーズずつ格納された複数の貯蔵容器と、駆動のたびに貯蔵容器を1つ開封する貯蔵容器開封手段(80)と、を有し、前記貯蔵容器開封手段は、駆動のたびに、予め1ドーズが格納された貯蔵容器1つに穴を開けるように作られた尖端部材を有する穴開け手段であり、前記穴開け手段(80)に接続されており、開封された貯蔵容器から出た1ドーズの粉末を受け入れる入口(710)と、前記投与開口部(15)に接続された出口(720)とを有する分散用流路(70)を更に有し、前記穴開け手段はユーザの吸入動作によって制御され、その結果、予め1ドーズが格納された貯蔵容器が1つ、穴を開けられると同時に中身を取り出され、取り出された粉末は前記放出流路を通る吸入流によって運ばれて投与開口部から放出され、前記分散用流路(70)は2つの屈曲流路部(71,72)を有し、第1の屈曲流路部(71)は第1の直線的流路部(67)を介して前記入口(710)に接続されており、第2の屈曲流路部(72)は第2の直線的流路部(68)を介して前記出口(720)に接続されており、前記2つの屈曲流路部(71,72)は、第3の直線的流路部(69)を介して相互接続されており、前記第3の直線的流路部(69)の断面積は前記第1の直線的流路部(67)の断面積よりも小さいこと、
を特徴とする粉末吸入器。 (もっと読む)


空気供給装置(ADD)は、a)空気を第1の開口部(入力口)を介して圧力チャンバ内へ送り込む送風機と、b)第1の開口部及び圧力チャンバの第2の開口部(出力口)間に位置しており、圧力チャンバと流体連通して設けられた空気流の閉塞手段(AOM)と、c)第2の開口部(出力口)に流体連通している、患者のマウスピース又はフェイスマスクと、d)動作中は、あらかじめ定められたプロトコルに従って流体圧パルス(FPP)を患者の口腔に印加するべく、所定の周波数及び圧力で空気流を遮断し放出するように構成されたAOMの制御手段とを備えている。
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【課題】細管(マイクロチューブ)を使用することにより体腔内の目的部位に、ガスによる流動化および噴射により、薬剤微粉末を的確に投与し得る投与方法等、特に投与形態としては薬剤単体若しくはバイオポリマー自体、さらにはバイオポリマーをキャリヤとして使用した薬剤の投与方法を提供する。
【解決手段】微粉砕した薬剤および/またはバイオポリマーの微粒子をガスで流動化し、細管103内をガス流体により搬送し、該細管103の先端から微細薬剤粉体を目的部位へ噴射する。さらに、細管103内にさらに同軸状にキャピラリーチューブを設け、キャピラリーチューブから薬剤および/またはバイオポリマーの水溶液をチューブ内のガス流に注入し、ガス流動中の他の薬剤および/またはバイオポリマーの微粒子と混合して噴射する。 (もっと読む)


【課題】薬剤をユーザーの鼻腔へ供給できるネブライザーの粒子分散室の改良に関する。
【解決手段】粒子分散室は、入力部及び出力部を有する鼻アダプターと、入力開口と出力開口間に内部チャンネルを備えたハウジングと、内部チャンネル内の複数の方向性流体出力部とを含み、内部チャンネルは、出力開口へ向かう軸及び前進方向を形成し、出力開口は鼻アダプターと連通し、流体出力部は内部チャンネルと連通して所定前進角度で出力を誘導し、流体出力部は、出力開口を出て鼻アダプターへ入る噴霧粒子に渦流を付与する作用をし、且つ内部チャンネルは、内部チャンネル内の流体出力部の所定場所から出力開口まで連続的断面を有する。 (もっと読む)


本発明は、100%未満の結晶度である少なくとも1つの固体物質の結晶化度を増加させる方法であって、固体物質を、その固体物質が不溶性であるか又は難溶性である溶媒(非溶媒)と接触させる工程と、固体物質に、非溶媒と接触したときに超音波を適用する工程とを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、100%未満の結晶度であって、フルチカゾン化合物を含む少なくとも1つの固体物質の結晶化度を増加させる方法であって、固体物質を、その固体物質が不溶性であるか又は難溶性である溶媒(非溶媒)と接触させる工程と、固体物質に、非溶媒と接触したときに超音波を適用する工程とを含む方法を提供する。 (もっと読む)


粉末吸入器であって、投与開口部(15)を備えた本体(10)と、投与対象の粉末を1ドーズ分ずつ格納する貯蔵容器を少なくとも1つと、駆動のたびに貯蔵容器を1つ開封する貯蔵容器開封手段(80)と、前記投与開口部(15)につながる出口(720)と、前記貯蔵容器開封手段につながっており、開封後の貯蔵容器から1ドーズ分の粉末を受け入れる入口(710)と、を有する分散室(70)と、を有し、前記分散室(70)には、可動要素(75)である小球が少なくとも1個入っており、前記分散室(70)は、周に沿った小球通路(730)と空気流路(760)と、を有し、前記空気流路(760)と前記小球通路(730)とは隔てられていると共に同軸であり、前記空気流路(760)は径方向に見て前記小球通路(730)の外側に配置されている、という粉末吸入器。 (もっと読む)


被験者による乾燥粉末吸入システムの使用に関するリアルタイムの特徴的パターンを感知および測定する対話式装置および方法が、本明細書に記載される。この装置は、有線または無線通信モードで表示器と通信するため、被験者による吸入システムの使用法を評価するため、吸入システムの性能を評価するため、および/または使用時に吸入システムから放出される乾燥粉末製剤の特性プロファイルを検出するために、使用することができる。
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