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国際特許分類[A61M13/00]の内容

国際特許分類[A61M13/00]に分類される特許

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【課題】液体吐出装置の吐出ヘッドを洗浄するための洗浄液槽と廃液槽とを有するカートリッジ形態の洗浄装置において、スペース効率を向上させる。
【解決手段】液体吐出装置の吐出ヘッド2の液体導入部に連結可能な洗浄液供給部46を持つ洗浄液槽41と、吐出ヘッド2から排出された廃液を回収する廃液槽43とを持つ洗浄液容器40を、ドッキングステーション20に取り付ける。洗浄液槽41から供給される洗浄液によって吐出ヘッド2を洗浄し、吸引手段30によって吐出ヘッド2から排出された廃液である洗浄液は、中空針33から、洗浄槽41の内部に配置された膨張可能な廃液槽43に回収される。 (もっと読む)


【課題】 流体投与装置や、加圧式定量噴霧式吸入器などの加圧式流体投与装置用の作動インジケータと、そのような作動インジケータの構成部材を提供する。
【解決手段】 作動インジケータは、回転可能な作動インジケータ車(59)を含むドラム部分組立体(50)と、インジケータ車を設定された方向に回転させる揺れラチェットつめ(200)と、滑りクラッチ構成によって駆動されるつめ用の揺れ機構とを含み、滑りクラッチ機構は、一方の端部の所でラック・ピニオン組立体のピニオン(153)に係合し、第2の端部の所でラチェットつめに係合する滑りクラッチばね(167)を含む。 (もっと読む)


【課題】患者への肺への薬物送達における薬物粒子の分散を効果的にした吸入器を提供する。
【解決手段】この吸入器は、取入セクションを有するハウジング(15)、空気流れ制御/チェック弁(180)、混合セクション(30)およびマウスピース(40)を備える。医薬の単回投薬量で装填されたカートリッジが混合セクション中に設置され得る。空気流れ制御/チェック弁がベンチュリと協働して適切な空気の流れを提供する。 (もっと読む)


流体ディスペンサ装置であって、本体(10)と、各々が1ドーズ分の流体または粉末を格納している複数の貯蔵容器(21)を保持している細長い可撓性帯片(20)と、駆動のたびに1つの貯蔵容器を開封する貯蔵容器開封手段(30)と、駆動前または駆動中または駆動後に、前記可撓性帯片を前進させて、中身の入った貯蔵容器と前記貯蔵容器開封手段との位置を合わせる第1移動手段(40)と、駆動のたびに中身の入った貯蔵容器(21)を前記貯蔵容器開封手段に接する位置に移動させる第2移動手段(45)と、を有し、前記可撓性帯片の前進方向における先頭側の端部(25)は受取部材(50)に固定されており、前記受取部材は、流体ディスペンサ装置の最初の駆動に対応する第1の位置と流体ディスペンサ装置の最後の駆動に対応する第2の位置との間で、案内手段(100)に沿った経路を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】配伍剤(特に全身または局所薬剤)またはワクチンを含有した物質、特に懸濁または溶液としての液体、あるいは粉末の1つを、患者の鼻管に配送するための経鼻配送装置および方法を提供する。
【解決手段】患者の鼻管に物質を配送するための経鼻配送装置であって、患者の鼻孔にはめ込まれるためのノーズピース17と、ノーズピース17のノズル25を通して物質を配送するための配送部とを備え、ノーズピース17は、使用時に鼻管に配送される物質が通過するノズル25と、患者の呼気に続いて膨張されるように構成された少なくとも1つの膨張可能なカフ部材27とを有する。 (もっと読む)


【課題】作製及び/又は操作が単純で有効なエアロゾル化装置を提供すること。
【解決手段】粉末医薬製剤を入れるのに適したチャンバー(108)、少なくとも部分的にチャンバーを覆う蓋(208)、粉末医薬製剤へのアクセスを提供するために蓋を強制的に通る、少なくとも1の貫通要素(308)、及びチャンバーから伸長している成形可能な表面(102)であって、導管(104)を形成するための変形を行うことに適した成形可能な表面を含むエアロゾル化装置(160)。粉末医薬製剤は、導管を通じて吸入する使用者によって抽出されることができる。他の変形においては、蓋は貫通要素を必要とせずにチャンバーから取り外し可能である。 (もっと読む)


好ましくは粉末状の調合薬を複数個のブリスタポケットを備えたブリスタストリップから送り出す吸入器が提案される。吸入器は、吸入器のカバーを吸入器のハウジングにインターロックするロック要素によって、阻止位置では吸入器のカバーの開放を阻止するライフスパンブロッキング装置を有する。
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薬を肺送達するための乾燥粉末吸入器システムが開示される。乾燥粉末吸入システムは、乾燥粉末吸入デバイスすなわち吸入器(109)と、肺循環に送達するための活性成分を含む薬製剤を収容するカートリッジ(1600)とを備える。本デバイスは、再利用可能な耐久性のあるデバイスを提供し、直線的に薬剤を送達する事前計量された単位用量カートリッジを使用し、洗浄のために分解することが可能である。さらに、このデバイスは、乾燥粉末粒子の解凝集を可能にする高抵抗吸入システムを提供し、むらのない空気流を有し、製造が容易であり、使用が簡易で比較的容易である。
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本発明は、薬剤を収容する複数の連続封止キャビティを有する基部を備える吸入器に関する。箔部分は一側を基部に付着させ、薬剤を個々の関連するキャビティ内に封止している。複数の仕切り要素が箔部分の他側に付着させてあり、各仕切り要素は個々のキャビティに関連付け、そのキャビティから箔部分を切り離せるようにしてある。各仕切り要素は、その関連するキャビティから転移させ、封止箔部分をキャビティから切り離し、それによってキャビティを開蓋し、その中に収容された薬剤が流体流中に飛沫同伴させられるようにし、続いて付着箔部分と共にその関連キャビティを覆うよう復帰させることができる。本発明は、吸入器における方法にも関するものである。
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【課題】マウスピースを有するハウジングと、上記マウスピースと流体連通する流路構成とを具備する新規なエアゾール化装置を提供する。
【解決手段】流路構成は流量調整バルブとスレッショルドバルブとを有し、このスレッショルドバルブは第1真空レベルで開き、同第1真空レベルより小さい第2真空レベルで閉じるように構成されている。上記ハウジングは、上記流路構成と流体連通して粉末を保持するようにされている領域を含み、一旦第1真空レベルを超えると上記マウスピースを通って吸い込まれる空気がスレッショルドバルブを開き、上記真空度が上記第2真空レベル以下に下がるまで開いたままにするようになっている。上記マウスピースを通って吸い込まれる空気の流量は、上記スレッショルドバルブを開いたままにしつつ、上記流量調整バルブによって調整されて所定範囲内に維持される。 (もっと読む)


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