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国際特許分類[A61M15/00]の内容

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【課題】吐出ヘッドから吐出される薬剤を吸入させる吸入装置において、吸気初期の気流に液滴を乗せ、吸入効率を高める。
【解決手段】利用者が吸気を開始する以前の息を吐き出す動作、すなわち呼気の段階から、呼気によって発生する正圧Bを圧力検知手段によって検出し、記憶手段に記憶させた標準パターンと照合して利用者の呼気プロファイルを作成する。そして、呼気終了の時刻から、次の吸気開始の時刻までの時間差tを予測し、これらの情報に基づいて、薬剤カートリッジによる吐出開始の時刻T1を決定する。 (もっと読む)


【課題】蒸発した液体が発生している間における制御と測定の機能を組み込んだ装置を提供する。
【解決手段】蒸発液体発生器220は、第1の開放端部225へ流体又は蒸気を導くことを可能とする流路又は通路223を規定する部材221と、部材221に電圧を印加するための電源装置229と、を含む。その結果、部材中の電流は、流路223で液体材料を蒸発させるのに十分な温度まで通路を加熱し、蒸発した材料が流路223の開放端部225から外に広がって、必要ならば、エアゾールを形成するために外気と混合する。液体は、ポンプ235その他の適切な機構によって、材料の供給源から供給されうる。 (もっと読む)


【課題】噴霧溶液を貯留する液体容器(31)と、液体容器(31)に接続されたノズル部材(32)と、電圧の印加によりノズル部材(32)から溶液を噴霧するための静電噴霧機構とを備えた静電噴霧装置の使用後にノズル部材(32)の先端から液が出てしまうのを簡単な構造で確実に防止できるようにする。
【解決手段】柔軟な袋状の密閉容器により形成した液体容器(31)を圧搾して溶液をノズル部材に供給する圧搾機構と、ノズル部材の内部に作用する使用停止後の残圧を解除する残圧解除機構(36)とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、医療用装置の使用状態を自動的に判定するための装置及び方法、より特定的には、電子医療用装置の使用状態に基づく自動電力管理に関する。特定的には、限定されるものではないが、本発明は、このような装置が聴診器の使用前にオン状態になる時の電子聴診器(1)の電力管理、及び装置をオン状態にする又は使用前に装置がオン状態になった後、このような電子装置が作動可能になるのに必要とされる時間に関する問題点に関する。更に、本発明による使用状態の判定は、聴診器だけでなく、薬剤を投与するための注射器装置又は吸入装置などの他の装置においても使用することができる。使用状態は、本発明の原理によると、電子聴診器におけるトランスデューサ手段、又は近接検知器手段(電気容量測定手段)、又はバイオインピーダンス測定手段により拾い上げられた音信号を検知する、例えば感知器手段によって拾い上げられた信号に基づいて判定される。 (もっと読む)


【課題】カーテンにより囲まれた領域で植物が育成可能であるような装置を提供すること、詳細には、植物を育成するために必要な気体、例えば二酸化炭素をカーテンの液膜により囲まれた領域に必要量確保することができるとともに、該領域で植物を育成するために適した湿度や温度に調節可能とすることとする。
【解決手段】植物と、該植物周囲領域の少なくとも一部を取り囲む液膜を形成するカーテン形成手段と、前記液膜により囲まれた領域の少なくとも温度と湿度を制御する内部環境制御手段を備え、該内部環境制御手段は、一端部が前記液膜により囲まれた領域に配されるとともに他端部が前記液膜により囲まれた領域の外部に配される気体吹込みパイプと、該気体吹込みパイプに接続されるファンを備え、前記気体吹込みパイプが前記液膜を横切らず、前記液膜により囲まれた領域と領域外部が略完全に遮断されている植物育成装置とする。 (もっと読む)


本発明は、吸入器であって、作動具合の向上を可能にすると共に使用に先立ってカプセルホルダを吸入器内に挿入されたカプセルからの粉末状薬剤の吸入向きに設計された吸入器に関する。カプセルをカプセルホルダ内に吸入した後、患者は、休止位置から運動できるよう設けられ、運動の際、カプセルホルダ中に穿通可能な少なくとも1本の針と係合する作動要素を押すことができる。少なくとも1本の針により、カプセルを穴あけして薬剤を放出させる。本発明によれば、本発明の目的は、改良型作動要素(7,10)を備えた吸入器によって達成される。
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複数のブリスターパウチ(3)を有するブリスターストリップ(2)から、粉末化された吸入性製剤を吐出するための吸入器(1)を提案する。吸入器は、未使用のブリスターストリップ用のリザーバ(5)とは分離されている、使用済みブリスターストリップ用の受取チャンバ(10)を有する。
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吸入器を開示する。この吸入器は、1回分の薬剤をそれぞれが含み、使用者がその中に含まれる前記1回分を吸入できるようにブリスターを裂開する手段と整列するように連続的に移動させることができる細長いブリスターストリップを受け入れるハウジングを含む。上記装置は、装置のハウジングと一体に成形され得る壁によって分離された未使用および使用済みブリスター区画を含む。 (もっと読む)


【課題】治療用エアロゾルの吸入に際して意図した目的のために想定された流量制限を達成するのに適した装置を提供すること。
【解決手段】 低い圧力差のもとで流速を制限するための,特に治療用エアロゾルの吸入に際して吸入流量を制限するための装置であって,少なくとも1つの吸引開口と少なくとも1つの吸入開口とそしてそれらの間に配置された少なくとも1つの可撓性の壁を備えた流れ領域とを有するハウジングよりなり,該領域が,該吸入開口と該吸引開口との間にある圧力差及び該壁の材料の可撓性に応じて,所定の最大吸入流量のために所定のサイズへと減少することのできる断面を有するものであり,該流れ領域が,平たい延びた断面を有する少なくとも1つの流路を含み,該流路が,閉じた壁と,同じサイズの枠型の仕切りと,吸引開口及び吸入開口を備えた同じサイズの壁とによって形成されているものである,装置。 (もっと読む)


粉末などの流体を各々が1ドーズ格納している貯蔵容器(20)を開封する開封装置を有する吸入装置であって、前記貯蔵容器(20)は密封壁(21)を有し、前記開封装置は、貯蔵容器(20)の前記密封壁(21)に穴を開けるように作られた中空の穴開け手段(40)を有し、前記穴開け手段(40)は、前記吸入装置のディスペンサ開口部(1)に向けて粉末を搬送するための排出路(69)に接続されており、前記開封装置は、前記排出路(69)に接続している少なくとも1つの空気流路(100)を有し、吸入中、前記少なくとも1つの空気流路(100)を通る空気流(B)は、前記排出路(69)の中で、前記穴開け手段(40)を通って貯蔵容器(20)から出て来た粉末と空気との混合流(A)と合流し、前記少なくとも1つの空気流路(100)は、前記穴開け手段の壁に設けられた貫通孔によって形成されており、少なくとも1つの前記貫通孔の向きは前記排出路(69)と実質的に平行である、という吸入装置。 (もっと読む)


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