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国際特許分類[A61M15/00]の内容

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本発明は、カプセルから粉末薬剤を吸入するための吸入器であって、‐下側部品(6)を有し、‐下側部品(6)内に収容されたプレート(3)及び下側部品(6)内に挿入されたホルダ(18)を有し、‐下側部品(6)内のプレート(3)にラッチ止め可能なマウスピース(2)を有し、‐マウスピース(2)を閉鎖位置で覆い、クロージャ要素(14)によってラッチ止めされるカバー(1)を有し、下側部品(6)とカバー(1)は、ス針ドル(4)によって互いに回転可能に連結(4)されており、‐休止位置から動かして作動させることができ、それと同時に少なくとも1本の針(8,11)と協働することができる作動部材(7,10)を有し、針(8,11)は、ホルダ(18)内に嵌め込み可能であると共に内側作動部材(10)内の針ホルダ内に配置可能である。交換可能な管(22)が噴出チャネルとしてホルダ(18)中に挿入可能であり、交換可能な管(22)は、カプセル入りのカプセルチャンバ(21)を有する。
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【課題】従来の乾燥粉体用の吸入器は、微粒子割合および搬送される投与量の一貫性に影響を与えうる湿気から影響を受けやすくなっている。
【解決手段】流入口2と、当該流入口から離れる方向に向かってチャンバのうちの少なくとも一部の断面積が減少していくような形状に形成されているサイクロンチャンバ16を含んでいる主要空気流通路4を備え、これにより、使用時に、チャンバ内に逆流のサイクロンを形成するようになっている。バイパス空気流通路8は、サイクロンチャンバをバイパスし、また、主要空気流通路とバイパス空気流通路とはマウスピース6と連通している。サイクロンチャンバは、定期的な交換ための吸入器のその他の部分から着脱可能な部材22により形成されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、薬剤の出口(3)を備えた液状薬剤のための硬い薬剤容器(2)、固体粒子(5)を保存するための保存手段(4)、及び固体粒子(5)により薬剤の用量を変位させるために、固体粒子(5)を保存手段(4)から薬剤容器(2)へ供給し、それにより薬剤の用量を薬剤容器(2)の出口(3)を通してスクイーズするための供給手段を含んでなる、薬剤投与デバイス(1)に関する。加えて、本発明は薬剤の出口(3)を備えた硬い薬剤容器(2)に保存した液状薬剤を投与するための方法に関するものであり、ここで薬剤の用量は、薬剤容器(2)へ供給される固体粒子(5)によって薬剤の用量を変位させることにより、薬剤容器(2)の出口(3)を通して押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】必要十分な投与量の粉末製剤を収納する。
【解決手段】前後に長い下部材10と、下部材10上に前後に相対移動可能に搭載する中部材20と、中部材20を包含するようにして下部材10と一体に組み立てる上部材30とを設け、中部材20の後端部に粉末製剤の収納部を形成し、下部材10、上部材30の前端部に共通の吸引部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽く、操作しやすい吸入装置を提供する。
【解決手段】吸入器1は、穿刺可能な蓋をそれぞれ有しユーザによって吸入される一服の薬剤を含有するブリスターのストリップを収容するハウジング2と、ユーザがこれを通して一服の薬剤を吸入するマウスピース5と、各ブリスターを順次動かしてブリスター穿刺部材と位置合わせするよう動作可能なアクチュエータ3とを備える。ユーザがマウスピース5を介して吸入するとき、ブリスター部材要素がブリスターの蓋を突き刺すようにアクチュエータ3を動作させることができ、これによりブリスターを通る気流が発生してその中に収容された薬が引き出され、ブリスターから出てマウスピース5を通りユーザの気道へと入る。 (もっと読む)


乾燥粉末用吸入器は、少なくとも1つの空気流入口(6)と、流出口(10)とを有しているサイクロンチャンバ(4)を備えている。空気流入口(6)の構成およびチャンバ(4)の形状は、使用時、逆流サイクロンがチャンバ(4)に形成されるようなものである。チャンバ(4)は流れ攪乱手段をさらに備えている。流れ攪乱手段とは、たとえば使用時に空気がチャンバ(4)の基部から軸方向に沿って流れるのを制限するように配設される、チャンバ(4)の基部から突出する突出部(12)の上面(14)のことである。
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【課題】従来の欠点の少なくとも一部を解決する改良された吸入デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明はカプセルに含まれる少なくとも1つの活性成分を吸入するための吸入デバイスに関し、この吸入デバイスは、
カプセルを収容し、カプセル内容をかきまわすためのある渦チャンバー(15)と、
少なくとも1つの空気導入チャネル(13)と、
少なくとも1つの排気チャネル(14)を含み、
前記空気導入チャネル(13)と渦チャンバー(15)と排気チャネル(14)は流体的に連通しており、空気導入チャネル(13)と排気チャネル(14)は、少なくとも部分的に反対方向に延在する。
本発明は、更に、カプセルに含まれる活性成分を吸入する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】投薬残数の表示がゼロになった時に、レバーの操作をロックさせて粉末薬剤の無い状態でのカラ投与を防止できる粉末薬剤投与器を提供する。
【解決手段】レバー操作で上側本体部20の下面に形成された上側開口部と下側本体部30の上面に凹設された薬剤受室とが連通する連通状態と連通しない非連通状態とを切り替わるようにし、この連通状態で上側本体部内に形成された薬剤貯留室から上側開口部を介して薬剤受室に粉末薬剤が導入され、上側本体部によって薬剤受室に導入されて擦り切られた粉末薬剤を、薬剤受室の待機位置から空気通路に臨む排出位置に移動させて空気とともに排出させる粉末薬剤投与器において、薬剤受室が排出位置から待機位置に移動する時のレバー33の操作回数をカウントするカウンタ60を設け、カウンタ60の投薬残数の表示がゼロになった時にレバー33の操作をロックさせるロック機構Kを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肺吸入によって投与される製薬乾燥粉末薬剤の投与効率の改善に関する。具体的には本発明は、現在達成されているより製薬活性剤のはるかに高い送達投与量を再現的に達成する粉末吸入器及び乾燥粉末組成を提供することに関する。
【解決手段】製薬活性剤を備える乾燥粉末薬剤を備える乾燥粉末吸入器デバイスであって、デバイスの作動時に、少なくとも70%の5μmの投与効率が達成される、デバイス。乾燥粉末組成が、力制御剤と共に前記製薬活性剤を共噴霧乾燥すること備える方法を使用して準備された、記載のデバイス。 (もっと読む)


計量式吸入器によって投与される薬剤又は計量式吸入器に残っている薬剤の用量をカウントするための用量カウンタである。用量カウンタは、回転可能に設けられ、周囲に配置されたラチェット歯を有する第1ギアホイールと、第1ギアホイールに連結され、第1ギアホイールの回転移動に応答して連動可能な用量カウント印の一覧列挙を有する表示装置とを備える。用量カウンタは、さらに、薬剤一服の投与に応答して第1ギアホイールのラチェット歯に係合するための第1ラチェットドライブ爪を有するアクチュエータ機構と、表示装置に連結されたギアホイールのラチェット歯に係合するための第2ラチェットドライブ爪とを備える。さらに、アクチュエータ機構は、用量をカウントするための用量カウンタを使用する際に、第1ギアホイールの第1ラチェット歯は、第1ラチェットドライブ爪で係合され回転駆動され、その後、表示装置に連結されたギアホイールの第2ラチェット歯は、第2ラチェットドライブ爪で係合され回転駆動される。 (もっと読む)


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