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国際特許分類[A61M25/08]の内容

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自己推進装置
流体推進

国際特許分類[A61M25/08]に分類される特許

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金属管部材のような長尺管状部材(26)を含むことができるイントロデューサシース(10)。長尺管状部材(26)は、管腔(40)を画定する管壁を有し、基端側部分(28)及び先端側部分(32)を備える。一部の実施形態では、管状部材の一部、例えば先端側部分は、管壁に形成された複数の開口(44)を備えることができ、別の部分、例えば基端側部分は、管壁に開口が形成されないようにすることができる。開口が形成される部分は、開口のない部分よりも可撓性に優れる。第2管状部材(24)は、長尺管状部材の上又は内部に配置することができ、管腔内に流体密封通路を形成することができる。さらに、ハブ(14)は、長尺管状部材の基端側部分に連結することができ、かつ流体密封通路に連通させることができる。
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本発明は、イントロデューサシースを有するカテーテルイントロデューサ装置を用いるカテーテル挿入システムに関する。カテーテル挿入システムは、カテーテルハブを有するカテーテルチューブが維持されているカテーテル閉じ込め装置を備え、前記カテーテル閉じ込め装置は、挿入器ヘッドと封止可能にかつ可逆的に接続するように構成された開口部を備え、前記挿入器ヘッドは、前記カテーテルイントロデューサ装置と封止可能にかつ可逆的に接続し、前記カテーテルチューブに前記カテーテルイントロデューサ装置への通路を与えるように構成されており、前記カテーテル閉じ込め装置は、前記通路を通じて前記カテーテルチューブの一部分を進行させるために少なくとも一つの可撓性部分と、カテーテル閉じ込め装置の開口部付近に配置された伸縮性/弾性部分とを備え、前記挿入器ヘッドは、前記挿入器ヘッドに設けられたソケット内に前記カテーテルハブの一部分を封止可能に受け取るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】医療装置用の弁及び該弁を製造する方法が提供される。1つの実施の形態において、弁は、管状本体と、フラップとを含む単一物として射出成形される。管状本体は、開放した第一の端部と、閉じた第二の端部と、第一の端部と第二の端部との間を伸びて中央長手方向軸線を画成する通路とを含む。第二の端部は、通路と連通する穴を含む端部壁を有する。フラップが穴の上にて端部壁に形成され且つ細長い装置が通路及び穴を通して導入されたとき、第二の端部から動いて離れることができる。基端及び末端を含む細長い管状部材と、基端及び末端の間を伸びる管腔と、基端に装着された弁とを含む、医療装置を患者の体内に送り出す装置も提供される。
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【課題】 人間の脈管構造内に挿入するため、治療手順に有効にシャフトの直径を拡張できるカテーテルを提供する。
【解決手段】 人間の脈管構造内に挿入するためのカテーテルは、第1直径から第2直径に不可逆的に拡張できる。このカテーテルには遠位端部、近位端部およびその間に延びる縦軸を備えた細長いシャフトを有する。そのシャフトにはシャフトを通して延びる内腔がある。その内腔は第1直径の略円形断面を有する。シャフトは実質的に剛性材料からなる2個以上のストリップと実質的に拡張可能な非弾性材料からなる2個以上のストリップを有する。その剛性ストリップは拡張可能ストリップ間に配置される。その剛性ストリップはシャフトの遠位端部と近位端部との間に延びる。 (もっと読む)


本発明は、管系の分岐への複数のガイドワイヤの供給を容易にするためのガイドワイヤ配置装置について記載する。また、当該発明は、ガイドワイヤのもつれを緩和しつつ、本発明に係る装置を使用して脈管系の分岐内にガイドワイヤを配置するための方法も含む。本発明は、特にバルーン血管形成の使用およびバルーン拡張ステントまたは自己拡張ステントの二股脈管系内への配置を補完するために、血管系および非血管系の病気の経皮的処置中に利用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】空気を容易に取り除くことができる筒状要素の結合部を提供する。
【解決手段】少なくとも1個のプラグ52および1個のソケット54を含む筒状要素結合部であって、プラグ52はソケット54に挿入可能かつ内部に係止可能であり、プラグ52およびソケット54はいずれも概ねその長手方向軸に沿って延びる流体流路58を有し、流路58は、係止された状態で結合部50を流体が流れることができるように構成されている筒状要素結合部に関する。プラグ52は、少なくとも2つの係止位置においてソケット54内で係止可能であり、ソケット54および/またはプラグ52は、少なくとも1つの開口部68を有し、第1の係止位置で開口部68は流体流路58を外部に連通させ、第2の係止位置で流体流路58が外部から分離される。本発明はさらにこのような結合部50を含むカニューレ40に関する。 (もっと読む)


【課題】曲がりくねった経路を通じて、カテーテル(またはシース)およびカテーテルによる移植片を通過させることにおける課題を解決する新規な拡張器デバイスを提供する。
【解決手段】シースを体内の脈管中に導入するための導入器アセンブリであって、ガイドワイヤと、該ガイドワイヤを受け取り得る長手方向に延びる軸方向孔の一つの端部に向かってテーパ状になっている弾性的に可撓性の拡張器と、該拡張器周囲に配置されたシースとを備え、該拡張器が該一つの端部に近接する第1の端部と該一つの端部から遠位にある第2の端部とを有する移行領域を有し、該移行領域における該拡張器の物理的特性が、該移行領域の第2の端部における拡張器の可撓性が該移行領域の第1の端部における拡張器の可撓性よりも小さくなるようなものであり、該拡張器の該一つの端部が、該ガイドワイヤの可撓性に類似の可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性内視鏡医療処置に有用な装置を提供すること。
【解決手段】患者の体壁内に配置して体腔内に延在させる経皮カニューレと共に使用するためのスネアリング装置は、ばね材料から形成された、第1の曲げ部材端部および第2の曲げ部材端部を有する細長い曲げ部材と、第1の制御部材端部および第2の制御部材端部を有する細長い制御部材を含む。この装置は、制御部材が曲げ部材に沿って延びた状態で、アタッチメントを、カニューレを介して挿入できるように、第1の制御部材端部と第1の曲げ部材端部を柔軟に取り付けるアタッチメントも含む。曲げ部材の遠位部分は、この遠位部分が体腔内に少なくとも部分的に延在する状態で、第2の曲げ部材端部を押すと同時に第2の制御部材端部を引いてループに形成可能である。 (もっと読む)


【課題】安全性を備えつつも、簡易な構造で針先が所定の部位に到達したことを検知する穿刺具を提供する。
【解決手段】留置針とカテーテルとを含む穿刺具であって、前記カテーテルの基端部内に配置されたICタグと、前記ICタグと接続されたアンテナと、前記ICタグと接続された第1及び第2の電極部と、前記留置針が装填される前記カテーテルの鞘部内に配置され、前記第1及び第2の電極部とそれぞれ接続された第1及び第2の配線部材とを備え、前記第1及び第2の配線部材は前記鞘部の先端部において露出し、かつ、前記鞘部内において互いに電気的に非接続であって、前記留置針が患者の体内に穿刺され、前記第1及び第2の配線部材の露出部分が血液に接触した場合に、前記第1及び第2の配線部材と前記血液とを介して前記第1及び第2の電極部は導通し、前記ICタグは、前記第1及び第2の電極部における導通を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体液排出及び薬液・栄養剤注入等のルートを安全、確実に確保するための医療用チューブ導入用具を提供する。
【解決手段】 穿刺用カテーテルと、ガイドワイヤー誘導用の穿刺針と、チューブ誘導用のガイドワイヤーと、穿刺部拡張用のシース付きダイレーターと、体液排出又は薬液注入等のルートとなるチューブの組み合わせからなる医療用チューブ導入用具であり、穿刺用カテーテルは、先端部3が外側に向かってらせん形状を形成するように予めくせが付けてあり、カテーテル本体内1に先端まで芯材2を挿入した状態では、らせん形状部がほぼ直線形状となり、芯材を抜去すると、らせん形状部が元の形状に復元するカテーテルである。 (もっと読む)


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