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国際特許分類[A61M25/08]の内容

国際特許分類[A61M25/08]の下位に属する分類

自己推進装置
流体推進

国際特許分類[A61M25/08]に分類される特許

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分離可能シース・チューブ(102)、分離可能ハブ(110)、分離可能弁(150)、および分離キャップ(180)を有する、剥ぎ取り式シース・アセンブリ(100)。弁(150)は、長尺状のカモのくちばし形状をなし、先端弁部分の2つの分岐側部(156)が、拡張器またはカテーテルを中に挿入する際に離間するように、先端壁部(154)の間のほぼ全体にわたりスリット(158)を有する。二つの部分に分かれるキャップ(180)が、ハブ基端部(120)に固着され、それ自体とハブの台座溝(136)との間に弁の台座フランジ(168)を捕捉する。キャップ(180)の1対の対向するギャップ(184)、およびハブ(110)の1対の対向するギャップ(122)が、シース・チューブ(102)の易壊性部分またはシーム(108)および易壊性部分(172)および弁のスリット(166)に整列されて、所望時に、挿入されたカテーテルからアセンブリ(100)を引き剥がすための、施術者によるアセンブリ(100)の分離を容易にする。
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医療用品を患者の身体空間の内部へ配置する進入装置。この装置は、針本体とハブとを含んでいる針を有している。この装置は、同軸に配置され、かつ、上記針本体にわたってスライドすることのできる拡張器と、医療用品とをさらに含んでいる。観察用空間が拡張器と医療用品との間に配置され、医療用品には、観察用空間と針本体の内側繰り穴とを連結する少なくとも1つの通路または導管が備わっている。この通路は、針および拡張器の両側面を貫通する開口によって、少なくとも一部に画定されている。導管または通路の少なくともある部分は、針と拡張器との間の少なくとも1つの溝によって画定することができる。この装置は、案内用ワイヤと、案内用ワイヤと針および/または拡張器との間の連結装置とをさらに含んでいてもよい。この装置は、案内用ワイヤと針および/または拡張器との間に配置されて、案内用ワイヤが針に対して移動する(たとえば、推進される)程度を制限し、または、そのような相対移動(たとえば、後方移動)を阻止する1つ以上の止め部をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の拡張装置の使用は皮膚に著しく外傷をもたらすおそれがある。組織管路を通して従来の拡張装置を前進させると、傷と隣接する組織層の層間剥離とを引き起こすおそれがある。
【解決手段】本発明のシステムは、ガイドワイヤ伝いに導入される寸法の管腔を備えた拡張装置と、管腔が中を貫通する膨張可能なスリーブとを備える。拡張装置がスリーブの管腔を通して前進させられている時にスリーブは膨張する。前記システムは、さらに、ガイドワイヤを受容し、かつ、スリーブの管腔内部に受容されるように構成されたスリーブ導入装置を備える。スリーブとスリーブ導入装置からなる組立体は、スリーブ導入装置が組織の中を貫通して前進させられて、スリーブ導入装置を導入するのを容易にするように構成される。 (もっと読む)


【解決手段】改善されたガイドワイヤ挿入具および成形具は、ポリマー製の内層と金属製の外層とを備える。ポリマー製管状シャフトにはポリマー製ルアーハブが設けられ、ハブの内側テーパーはポリマー製管状シャフトの内径へと滑らかに移行する。ポリマー層の外面上には金属外層が設けられ、金属外層はハブにしっかりと取り付けられてポリマー層に支持と剛性を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】深部静脈カテーテル留置術において、細い試験穿刺はりが進行した経路に沿って本穿刺針を誘導すると共に、イントロデューサーの先端が静脈内に刺入したことを血液の逆流を視認することにより確認する。
【解決手段】a.2本の貫通する孔を設けたホルダーの一方の孔に案内管を装着した穿刺部を挿入固定し、他方の孔にスポイトを挿入固定する。b.イントロデューサーを穿刺部に装着してホルダー先端に連結して固定する。c.試験穿刺針を通じて静脈内に留置したガイドラインを穿刺部に貫通させ、ガイドラインに沿って穿刺部を移動させる。d.圧縮したスポイトの拡張によりイントロデューサーの静脈内刺入が検知される。 (もっと読む)


可撓性カニューレアセンブリは、近位端部および遠位端部を有する管状部材と、管状部材の遠位端部に隣接して配置されるシールとを含む。管状部材は可撓性材料で形成される。シールは、シールの中央部分に穴を画定してそれを通る手術器具を受容する。可撓性カニューレアセンブリはさらに、管状部材の近位端部に接続される筐体を含む。カニューレおよびシールの可撓性は、シールの完全性を損なうことなく、手術関係者が内視鏡手術中にカニューレ内で手術器具を操作することを可能にする。
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【課題】深部静脈カテーテル留置術において、本穿刺針を細い試験穿刺針が進行した経路に沿って誘導すると共に、本穿刺針の先端が静脈内に刺入したことを血液の逆流を視認することにより確認する。
【解決手段】a.誘導子体A3に突出して設けた細い誘導子軸A2の下半に誘導子軸A2先端から誘導子体A3の尾端にかけて貫通する誘導管を設け、誘導子軸A2の上半に誘導子軸A2の先端より適当に離れた位置から摺動子体A3のスポイト腔まで検知管を貫通して設け、b.全長が誘導子軸A2より数mm短い本穿刺針を誘導子軸A2に被せて装着し、c.スポイト腔にスポイト脚を着脱自在に挿入固定する。 (もっと読む)


【課題】治療の完了の際にその挿入シースを通って引出すことができる大動脈バルーンカテーテルを製造する。
【解決手段】改良された大動脈バルーンカテーテルシステムは拡張可能な遠端部(70)を有する挿入シース(20)と、治療の完了の際に前記挿入シース(20)を通って除去可能なテーパされたバルーン膜(40)とを含む。巻付けられた状態でのバルーン膜(40)の外径は外管(30)の外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルに対する進退がし易く、カテーテルに先行させてもガイドワイヤを交換することができる挿入補助具、並びにこれを備えたカテーテル組立体及びカテーテルセットを提供する。
【解決手段】 挿入補助具1は、先端側に先端部2を有すると共に、これより基端側に、シャフト4を有する。先端部2は、管状体とされており、先後に開口するガイドワイヤGのためのルーメン10を有する。又、先端部2は、先端側にテーパ状の先細部12を有する。先端部2の後端に位置するルーメン10の開口のすぐ外側は、先端部2の壁の端面が作るO字状の部分である後面24となっている。そして、後面24の最後端部分から、シャフト4が基端まで延びている。シャフト4は、線状であり、後面24の最後端部分において連設される。 (もっと読む)


哺乳類の硬膜外腔にアクセスするための装置は、閉鎖切開構成から開放構成に移行するように適合された遠位端を備える切開シースを有する。組織係合デバイスがシースの中空部分内に存在する。組織係合デバイスは鈍遠位端及び係合機構を有する。硬膜外腔にアクセスする方法は、切開シースを使用して黄色靭帯、又はその付近の位置に開口を形成するステップを含む。この方法の他のステップは、組織係合デバイスを切開シースの中空部分内に配置するステップである。この方法の他のステップは、切開シースを閉鎖切開構成から開放構成に移行させるステップである。この方法の他のステップは、組織係合デバイスを操作して、組織係合デバイスを少なくとも部分的に黄色靭帯を通って制御可能に前進させるステップである。 (もっと読む)


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