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国際特許分類[A61M25/08]の内容

国際特許分類[A61M25/08]の下位に属する分類

自己推進装置
流体推進

国際特許分類[A61M25/08]に分類される特許

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本開示は、管腔内への挿入および所望の展開部位への移送のために、塞栓保護フィルタを拘束された状態または部分的に折り畳まれた状態に保持する拘束部材を備えた医療装置配備システムに関する。拘束部材は、該拘束部材が、拘束された状態または部分的に折り畳まれた状態にあるときに、医療装置の様々な部分によって及ぼされる半径方向の力に耐えるそれらの機械的な能力において異なる2つ以上の部分を備える。拘束部材は、医療装置の展開が所望されるまで、略軸線方向間隙の両側上に位置する拘束部材の部分を係合する作動部材によって拘束形態に維持される。作動部材の引き抜きは、拘束部材が医療装置を解放することを可能にし、その後、医療装置は展開状態に戻り得る。本発明はまた、医療装置展開システムを組み立てる方法を提供する。
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それぞれリテーナによって固定された環状の又は隣接する組織の1つ以上のひだ形成を使用して、僧帽弁の環を再形成することによる僧帽弁逆流の治療などの、低侵襲性医療処置のための偏向ガイドカテーテルが記載される。カテーテルは、その長さに沿って様々なジュロ硬度を有する細長い管状部分と、遠位端近傍でアンカーバンドに取り付けられた少なくとも1つの牽引ワイヤと、を含む。偏向ガイドカテーテルは、ひだ形成装置又は他の医療用器具を、患者の血管又は心腔内の望ましい位置に案内するための手段を提供するために使用される。
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【課題】モノレール型のバルーンカテーテルが有する利点を有効に利用しながら、バルーン上に装着したステントの位置ずれや脱落を確実に防止する。
【解決手段】ステント18が装着されるバルーン1を先端側に設けられたカテーテル2が挿通されたシース3を備える。カテーテル2には、先端部側から基端部側の中途部に亘ってガイドワイヤ8が挿通されるガイドワイヤ挿通路9が形成され、シース3の基端部側には、カテーテル2から導出されるガイドワイヤ8をシース3の側方に向かって導出するガイドワイヤ導出用開口部20が設けられるとともに、ガイドワイヤ8をガイドワイヤ導出用開口部20を介してシース3の側方に導出する導出方向ガイド機構12が設けられいる。 (もっと読む)


【課題】PTCAやPTAにおいて、ガイドカテーテル内で治療用カテーテルが撓み、軸方向への押圧性やトルク伝達性が低下することが問題であった。
【解決手段】治療用カテーテルと併用されるカテーテル支持体であって、ガイドカテーテル又はシースイントロデューサー内部において、軸方向の一定の長さにわたって治療用カテーテルの径方向の動きを制限する形状のシャフト部を有することを特徴とするカテーテル支持体を提供した。本発明のカテーテル支持体を併用することによって、ガイドカテーテル内で治療用カテーテルが撓むことが抑制され、治療用カテーテルの軸方向への押圧性やトルク伝達性が向上する。 (もっと読む)


組織内に管を形成する方法と装置が記載されている。いくつかのデバイスは、細長部材と、この細長部材の遠位部分に連結された吸引部材と、組織内に管を形成するために細長部材内に摺動可能に収納された組織貫通部材を具える。その他のデバイスは、一又はそれ以上吸引部材を具える。組織内に管を形成する方法も記載されている。いくつかの方法では、デバイスを組織近傍に進め、このデバイスが一又はそれ以上の吸引部材と組織貫通部材を具えている。吸引は、組織が一又はそれ以上の吸引部材に対して引っ張られるように行われ、組織貫通部材がこの引っ張られた組織を通る第1の方向に進んで、組織内または組織を通って管が形成される。ここに述べた一又はそれ以上のデバイスを組み入れた、一又はそれ以上のツールなどと協働するキットも記載されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドシース拡張器およびこれを使用する方法を提供する。
【解決手段】拡張器30はシャフト32と管腔41とハブ31とを有する。シャフトは少なくとも二つの硬性部分を有し、硬性部分はシャフトの遠位端に近づくにつれて硬くなくなる。変化硬性部分は、拡張器が進められ硬さが変更されるときに、より硬いシース42が血管を通って滑らかに進むことができるように、拡張器がガイドワイヤー20に沿って曲がりくねった脈管を通って追跡することを可能にする。拡張器はまた、最初の穿刺穴をより大きく伸ばして拡張器シャフトを収容にするため、また脈管へのシースチップ挿入を容易にするために、遠位チップにおいて先細になっていてもよい。あるいは、シャフトは、脈管内のさらなる遠位に到達することができるように、シース遠位チップを越えて遠位端へ延びている所から先細になってもよい。 (もっと読む)


いくつかの実施形態が、本体(106)と、該本体から突き出しているイントロデューサ鞘(110)を有し、内部に第1のシールを支持しているイントロデューサ(102)と、本体(140)と、該本体から突き出している外鞘(122)を有するともに、内部に第2のシールを支持しており、さらに前記本体、前記第2のシール、および前記外鞘を貫いて前進させられるように構成された内側コア(154)とを有するカテーテルと、を含んでいるカテーテルシステム(100)へと向けられる。イントロデューサを、カテーテルを軸方向についてイントロデューサに選択的かつ着脱可能に結合させることができるよう、カテーテルに選択的に係合できるように構成することができる。さらに、このカテーテルシステムを、イントロデューサおよびカテーテルを結合させたときに、カテーテルがイントロデューサに対して回転可能であるように構成することができる。イントロデューサを、内腔内用の人工器官を半径方向に保持するように構成することができる。 (もっと読む)


気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルに対する進退がし易く、カテーテルに先行させてもガイドワイヤを交換することができ、高度に狭窄した病変部であっても通過可能な挿入補助具、並びにこれを備えたカテーテル組立体及びカテーテルセットを提供する。
【解決手段】 挿入補助具1は、先端側に先端部2を有すると共に、これより後端側に、シャフト4を有する。先端部2は、管状体とされており、先後に開口するガイドワイヤルーメン10を有する。又、先端部2は、先端側に先細部分12を有する。更に、先端部2は、先細部分12の後側に、バルーン26を備えている。先端部2の後端に位置するルーメン10の開口のすぐ外側は、先端部2の後端である後面28となっている。そして、後面28の最後端部分から、シャフト4が後端まで延びている。シャフト4は、線状であり、後面28の最後端部分において連設される。 (もっと読む)


本発明は医療手順に用いられるバルブに関する。より詳細には、本発明は侵襲性を最低限にした外科手順及び従来の外科手順において使用されるイントロデューサシースバルブに関する。そのバルブは、既知のバルブの高摩擦力を課すことなく、様々な範囲の外科器具直径、形状及び複数の器具に適用できる。
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