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国際特許分類[A61M25/08]の内容

国際特許分類[A61M25/08]の下位に属する分類

自己推進装置
流体推進

国際特許分類[A61M25/08]に分類される特許

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【課題】ダイレータなどの先端面が平坦なデバイスであっても、先端の位置を正確に制御しながら腔壁に貫通させることができる。
【解決手段】体内に挿入されるガイドワイヤ2と、先端面に向かって漸次先細に形成された先端部3aを有し、ガイドワイヤ2が長手方向にかつ周方向に移動可能に挿入されるとともに、ガイドワイヤ2が出没可能な開口を先端面に有する筒状のダイレータ3とを備え、ガイドワイヤ2が、雄ネジ部2bを備え、ダイレータ3が、雄ネジ部2bに締結され開口と連通した雌ネジ部3bを備える医療用デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】金属素線を用いた芯線から成る医療用ガイドワイヤは、手元側から先端側への回転伝達性と、芯線先端部の狭窄病変内における曲がり癖の付き難さが要求され、これを解消する為、芯線の引張破断強度特性と直線性等を向上させた医療用ガイドワイヤに関する技術を開示するものである。
【解決手段】芯線の金属素線は、固溶化処理したオーステナイト系ステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から99.5%の強加工の伸線加工を行い、強加工伸線の前記金属素線の引張破断強度が急傾斜増大する温度域にて低温加熱処理を行い、又低温加熱処理下で捻回加工等を行うことにより、高強度の引張破断強度と高度の直線性・回転伝達性を備え、耐繰り返し曲げ疲労特性を向上させた芯線を用いて成る医療用ガイドワイヤを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導入器シースを提供する。
【解決手段】上記導入器シースは、近位領域と遠位領域とを有し、カテーテルをスライド可能に受け取るように構成および寸法設定される内部管腔を規定する管状の本体部分と、管状の本体の遠位端にある貫通部分であって、貫通部分は、体組織を通る導入器シースの遠位前進の間に、体組織の開口部を拡大するための第1のテーパ状の構成と、貫通部分を通るカテーテルの遠位端部分の通過を可能にするための第2の拡張された構成とを有する、貫通部分とを含む。 (もっと読む)


【課題】シースを挿入する際にシースが脳領域に及ぼす影響を最小限に抑えることができるシース挿入装置を提供する。
【解決手段】シースSの径方向外方へ向かって膨らんだ形状の中間部3aを有する複数のアーム部3を備えると共にシースSに対して進退可能にシースS内に挿入された拡張具2を操作手段1によりシースSに対して進退させ、複数のアーム部3がシースSの開口部より前方に突出したときに自律的にシースSの径方向外方へ拡張すると共に拡張したときの拡張具2の最大幅がシースSの外径より大きくなる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシース装置の近位端部分の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】カテーテルシース装置10は、シース部20、ハブ30および弁付コネクタ40を有し、近位端側から順に弁付コネクタ40、ハブ30、シース部20の内部を連通し、カテーテルチューブを挿通可能な内腔が設けられている。ハブ30は、中空基体32、把持部34および分岐管36を有する。把持部34は、平板状または羽状の部材で形成されており、中空基体32の先端側において、中空基体32の外周面の母線に沿って固定されている。中空基体32の中空部分から分岐する分岐管36が把持部34の一つの内部を通っている。コネクタ接続部33は、把持部34より近位側に突出した中空基体32の一部をなしており、コネクタ接続部33に弁付コネクタ40を接続可能である。 (もっと読む)


【課題】内針の先端開口部だけでなく、外針の先端開口部も血管内に位置したかどうかを容易に確認できるようにした。
【解決手段】穿刺針50は、血液吸引孔58が形成され、内腔55aを有する外針55と、内腔51aを有し、外針55の内腔55aに挿通され、針先54が外針55の先端開口部よりも突出する内針51と、を備え、内針51が外針55の内腔55aに挿通された状態において、血液吸引孔58と外針55の内腔55aとを連通させる血液流路を、内針51の外周と外針55の内周との間であって内針51の内腔51aとは独立するように外針55の内腔55aの一部として形成している。 (もっと読む)


【課題】心膜に穿孔し、ガイドワイヤを挿入する際に、心膜内の心臓を損傷することをより確実に防止する。
【解決手段】心膜Bの外面に押し当てられる先端面2aを備えるガイド部材2と、軸線D回りに回転可能な筒状体3aの先端に、周方向に沿って斜め前方に延びる鋭利な尖端5aを有する1以上の針状部5を備え、筒状体3aの軸線D回りの回転により針状部5の尖端5aを心膜Bに刺して筒状体3aを心膜Bに固定する心膜固定部材3と、心膜固定部材3が固定された心膜Bにガイドワイヤ用の貫通孔を形成する穿孔部材と、ガイド部材2の先端面2aが心膜Bの外面に押し当てられた状態で心膜固定部材3の尖端5aが心臓Hの外面に到達しない位置に、ガイド部材2の先端面2aに対する尖端5aの軸線D方向の位置を制限する尖端位置制限部2c,3cを備える処置具を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スリットの閉止機能を改善することができて、逆流を防止することができる逆流防止弁装置及び胃瘻カテーテルを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルに用いる逆流防止弁装置であって、カテーテル本体2の後端部に弁収納凹部5が形成され、この弁収納凹部に、全体がシリコーンゴムなどエラストマーからなり、環状平板に形成された基部11と、該基部から下に向けて相対向して傾斜した両側壁部14により窄まり状に延び下端が平べったい細長の方形状に形成された本体部とを具え、前記本体部の下端にスリット16が形成された逆流防止弁10が装着され、この逆流防止弁の両側壁部に押圧力を付与してスリットが常時閉じるように作用する圧付与部材としての弾性凸部17が、逆流防止弁の装着時に両側壁部と対向する弁収納凹部の内壁に設けられている。 (もっと読む)


【課題】血液等の流体の圧力差を利用し、その流体の圧力を定性的に可視化することで、目的物を短時間かつ正確に判別することができるシリンジを提供する。
【解決手段】本発明に係るシリンジ100は、内部が視認可能な注射筒2と、注射筒2内に押し引き可能に設けられ、内部が中空で両端が開口されているプランジャー4と、プランジャー4の内部と注射筒2の内部とを連通するための孔が形成されており、プランジャー4の一端に取り付けられることで注射筒2の内部及び注射筒2の底部2aに形成されている貫通穴の内部を気密状態にするガスケット5と、プランジャー4内に流入する流体の流れをプランジャー4内部から外部方向に許容する逆流防止機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ50を止血弁40の挿通部41に挿通し、イントロデューサーシース11とダイレーター13とを予め一体化してある。止血弁とキャップ12との間に配置した変形部材90は、キャップをシースハブ30の基端面に向けて押し込んでシースハブに対して係止すると、止血弁を押圧して、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


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