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国際特許分類[A61M25/08]の内容

国際特許分類[A61M25/08]の下位に属する分類

自己推進装置
流体推進

国際特許分類[A61M25/08]に分類される特許

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【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


【課題】外径寸法を小さく抑えつつ、画質の良好な画像の取得と十分に太いガイドワイヤの使用とを可能にする。
【解決手段】半径方向に微小隙間をあけてガイドワイヤ留置カテーテル1を挿入可能な貫通孔6を有する筒状のシース部材5を備え、貫通孔6の内面に、該貫通孔6に挿入された状態のガイドワイヤ留置カテーテル1との間にガイドワイヤ3の直径よりも大きな隙間を形成する溝9が長手方向に沿って形成されているガイド装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】血管、膵管、リンパ管などの重要な組織を避けながらカテーテル先端を投薬目的部まで到達させることができる挿入針およびカテーテルセットを提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルのルーメンに挿入および抜出自在に収容される挿入針3,4であって、尖った先端31,41を有するとともに、カテーテル2のルーメン21の内面と摺動可能に嵌合する側面を有する穿刺ユニット32,42と、穿刺ユニット32,42の側面に設けられた突出部材35、45と、穿刺ユニット32,42から基端側に延伸したルーメンの径よりも小さな径である線状部材33,43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カテーテル等の挿入物をスムーズに挿通でき、血液等の出入りを確実に防止し、簡単に引裂くことができる医療用シースを提供する。
【解決手段】この医療用シース10は、シース本体11と把持部15とを備え、把持部15を所定の引裂き方向で引裂くことにより、シース本体11を軸方向に沿って引裂き可能とされ、把持部15は、基部20と蓋体30とそれらの間に狭着される弁体40とを有し、弁体40は、第1弁体41,第2弁体42を有し、第1弁体41には第1スリットS1が形成され、第2弁体42には孔48及びこれに連結した第2スリットS2が形成され、第2スリットS2は把持部15の引裂き方向に沿って配置されていると共に、第1スリットS1はそれに直交配置され、第2弁体42には、引裂き方向に沿った第2スリットS2に直交する方向に孔48に至らない切込みC,Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】栄養剤注入用器具等との接続が容易で、更に栄養剤注入速度が高く、なお且つ日常動作の邪魔になり難い瘻用カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】外部バンパ3を有すると共に、栄養剤注入用器具と接続するためのコネクタ7が、少なくとも栄養剤注入用器具と接続する際に外部バンパ3の外部に配置される瘻カテーテル1であって、該外部バンパ3が、栄養剤注入用器具等とのコネクタ7を保持する機構を有していることを特徴とする瘻カテーテル1を提供した。また、該コネクタ7を保持する機構が、外部バンパ3に設けられた収納部、或いは固定治具であることを特徴とする瘻カテーテル1を提供した。 (もっと読む)


ステアリングシステム30は、駆動ホイール1、3の間に配置された管状物体5をステアリングする2つの半径方向に反対に配置された駆動ホイール1、3を有する。駆動ホイール1、3は、各々、ホイール回転軸40、42を持ち、各々、ホイール回転軸40、42のまわりに分散された複数のローラ7を含む。ローラ7は、回転可能に構成され、各ローラは、ローラ回転軸44と、ローラ回転軸44に対応する方向においてアーチ型にくぼんだ外側駆動面58とを持つ。ローラ回転軸44は、ホイール回転軸40、42に対して斜めに向けられ、各駆動ホイール1、3のローラ7は、管状物体5に対するステアリング表面を一緒に形成する。前記ステアリングシステムは、前記物体が前記ローラとの接触を失う危険なしで管状物体の回転を続行することを可能にする。ステアリングシステム30は、カテーテル5を有するカテーテルシステムに組み込まれることができる。
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【課題】カテーテルの挿入部位を封止し、滅菌状態を維持するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、患者の皮膚に付着するように構成された粘着性プレートと、前記粘着性プレートから近位に延びる可撓性のシースとを備えるカテーテルのドレッシング材が提供される。前記シースは圧縮状態から延展状態にかけて長手方向に延展することができ、延展状態で前記患者に埋め込まれたカテーテルの外側部分を取り囲み、前記粘着性プレートから離れた前記外側部分の一部の周囲と封止するように構成されることができる。前記ドレッシング材は、前記カテーテルの長手方向の動きを制限すると同時に、前記カテーテルの長手方向以外の動きを許容するように構成されることができる。 一体成形された、剛体または半剛体の本体部も開示され、カテーテルのドレッシング材の除去及び交換を容易にするための様々な装置及び方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ボタン型胃瘻カテーテルの挿入にあたって、シースを把持しなくてもシースが胃内へ引き込まれることを防止できると共に、ボタン型胃瘻カテーテル挿入時に片手を自由とすることができることで、術者一人でもガイドワイヤを使用することが可能となり、手技の簡便性・安全性を向上させることが可能な胃瘻用シースの提供。
【解決手段】栄養又は薬液等を体外から胃内へ供給する通路を内部に有するチューブ部と、前記チューブ部の先端部に付設された前記チューブ部の径方向外側に張り出すドーム状に形成された体内留置部と、を具備した胃瘻カテーテルの留置時又は交換時に用いられる胃瘻用シース1であって、前記胃瘻カテーテルが挿入される両端が開放された円筒状のシース本体11と、該シース本体の基端部から前記シース本体の径方向外側に延出した少なくとも2つの継手片114によって固定された偏平中空円板状の持ち手12と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのシース導入器を提供する。
【解決手段】ハブ及びチューブであって、その中を貫通してカテーテルが延伸するハブ及びチューブ、並びにカテーテルを受け入れるハブの孔の周囲に放射状パターンで配置された複数の突起を作動させる回転ノブを有する固定用組み立て品、を含み、複数の突起は、カテーテルを把持するために1方向に同調して回転し、又はカテーテルを解放するために他の方向に同調して回転する、カテーテルとともに用いられるシース導入器。 (もっと読む)


【課題】医療用具に長尺部材を挿入した状態で滅菌処理を施しても、その滅菌処理が医療用具の内部にまで確実に及ぶように当該医療用具に装着される弁体、かかる弁体を備えるイントロデューサシース、および、かかるイントロデューサを備えるイントロデューサ組立体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】弁体6Aは、ダイレータ10を生体内に導入する際に用いられるイントロデューサに装着して用いられ、弾性材料で構成された円板状をなすものである。この弁体6Aは、上面68から下面69に到達するように形成され、ダイレータ10が挿通する挿通孔61Aと、側面67から挿通孔61Aまで到達するように形成され、挿通孔61Aと連通する側面スリット66Aとを有し、側面スリット66Aを介して挿通孔61Aにダイレータ10を位置させ得る。 (もっと読む)


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