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国際特許分類[A61M25/08]の内容

国際特許分類[A61M25/08]の下位に属する分類

自己推進装置
流体推進

国際特許分類[A61M25/08]に分類される特許

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止血弁アッセンブリ(10)は、チャンバ(16)を内部に有するハウジング(14)を含む。可撓弁部材(26)は、チャンバ(16)内に配置され、ハウジング(14)によって支持される。加圧された流体の供給源(28)は、ハウジング(14)におけるポート(18)を通ってチャンバ(16)に流れ込む。止血弁アッセンブリ(10)に送り込まれるカテーテル、ダイレータ、プッシャまたは別の細長い挿入物は、チャンバ(16)への流体圧の適用によって密閉される。チャンバ(16)への流体圧が適用されると、弁部材(26)の側部が挿入物(24)に対して押し付けされ、それによって効果的な密閉がもたらされる。
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【課題】留置カテーテル交換時、目的とする体腔へ確実に新たな留置カテーテルを導入させる。
【解決手段】ガイドカテーテル11の胴体部13は、径方向に伸張できるように形成される。ガイドカテーテル11は目的とする体腔内に留置された既設留置カテーテル内に体内保持部15が突出するまで挿通され、更に、拡張流体注入バルブ17より流体を注入することにより、ルーメン131を通り、体内保持部15を拡張させ、ガイドカテーテル11を体腔内に保持させる。次に、ガイドカテーテル11内に新たな留置カテーテルを突出するまで挿通させ、体腔内に保持する。 (もっと読む)


【課題】造設直後の瘻孔に、半球状の抜け止め部材を備える胃瘻チューブを容易に挿入できる胃瘻チューブ挿入補助具を提供する。
【解決手段】半球状の抜け止め部材30を備える胃瘻チューブ29の挿入を補助する挿入補助具1であって、内筒2と軟質樹脂製の外筒3とを備える。内筒2は、ガイドワイヤ28を挿通自在とする孔部4と、テーパ部5とを備える。外筒3は、内筒2または胃瘻チューブ29を挿通自在とする孔部8と、外表面に設けられた1対の薄肉部9と、胃内に挿入される側の端部に設けられた逆止弁10とを備える。逆止弁10は、内筒2が外筒3から突出するときに開弁して内筒2の外周面に密着し、内筒2が抜去されるときに閉弁する。逆止弁10は、軸に対して対称に相対向して設けられた1対の傾斜面12,12の交わる部分に設けられた稜部13に沿って設けられ、前記軟質樹脂の弾性により開閉自在とされたスリット14を備える。 (もっと読む)


【課題】管状器官又は体腔内にガイドワイヤを介してカテーテルを挿入する際に、簡単な操作で作業性よく挿入することができる穿刺針を提供する。
【解決手段】この穿刺針10は、ガイドワイヤを挿通させる外筒20と、皮膚を通して管状器官又は体腔に穿刺可能な尖った形状をなす内筒針30とを備え、外筒20は、先端部23と、この先端部23よりも拡径された基端部25とを有し、更に基端部25は、外筒20を押し込むことによって、内筒針30及び外筒20によって形成された皮膚と管状器官又は体腔との孔を、カテーテルが挿入できる大きさになるまで拡径できる形状及び大きさとされている。そして、穿刺針10を管状器官又は体腔に穿刺して孔を形成した後、外筒20から内筒針30を引き抜いてガイドワイヤを挿入し、ガイドワイヤに沿って外筒を押し込むことにより、カテーテルを挿入可能な程度に孔を拡径させる。 (もっと読む)


本明細書では、栄養チューブ装置と、栄養素および/または薬剤を送達するために、栄養チューブ装置を所望の位置に送達するチューブ供給装置を含有するキットとが記載される。栄養チューブ装置(10)は、少なくとも、カテーテル(20)と、取外し可能スタイレット(30)とを含有し、取外し可能スタイレットは、1つ以上の磁性材料(32a−j)を含有する。一実施形態では、スタイレットは、磁石積層(33)の形態をとる2つ以上の磁性材料を含有する。栄養チューブ装置は、医療施術者が、腸管を通して栄養チューブ装置(10)を誘導するために使用可能な好適な外部磁石(40)と併用される。カテーテルが所望の位置に配置されると、スタイレットが除去され、それによって、栄養チューブ装置から磁性材料を除去する。これによって、カテーテルは、患者が磁気共鳴画像診断等の診断試験を受けている間、所定の位置に残留可能となる。
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血管の内壁に対して置かれる可能性のある末端部、および傷口を閉じる気管組織内に集結した中枢部をもつ外傷や内傷を閉じるための治療用医療デバイスである。本デバイスの1つのバリエーションは、末端部を血管から除去することができるため、末端部がしっかりとまとめられ、気管組織内に収容された後で気管組織内に末端部も存在することができることにある。 (もっと読む)


【課題】単純かつより信頼性の高い患者挿管アプローチを提供する。
【解決手段】ベース拡張器及びベース拡張器上に同軸上に配置された複数の拡張器を有するストーマ拡張器が提供される。ベース拡張器は、ワイヤに沿わせて患者の組織内へ配置されるように構成されている。各拡張器は、先細の遠位端、近位端、及び管状体を有し、かつ、各遠位端の一部分が別の拡張器の下から露出されかつそれを動かす医師により把握可能であるように、拡張器ポジショナによって別々のテレスコープ状配置で保持される。ストーマ拡張器は、最も外側の拡張器上に配置された中空シースを含み得る。シースは、複数の拡張器によって造設された組織開口部を開いたままにしておくように構成されている。シースを組織開口部に残したまま、ベース拡張器及び複数の拡張器が抜去され得る。シースを介して別のデバイスが挿入され得、シースはそこから剥がされ得る。 (もっと読む)


【課題】シースの作動路への器具の導入を容易にする尿道に挿入可能に適合させた尿管検査シースを提供する。
【解決手段】尿管検査シース10が細長い管14を有する。ハンドル23組立体が、近位端18に配置され、且つシースの尿道への移動を阻止する拡張部分を有する。拡張部分は、凹面、すなわち遠位方向に向いた外面と、凸面、すなわち近位方向に向いた内面と、を備えたホーンのベルのように形成される。内面は、外面が、自然な位置に配置される使用者の手の隣接した指を受け入れるように寸法決めされ、且つ形成されている間は漏斗として機能する構成とする。関連した方法では、このハンドル組立体の形状は、器具の挿入及び取り外し中にシース10を静止位置に保つのを容易にし、ハンドル組立体は、シースリンクの変化を現場で容易にするように管上で移動可能である構成とする。 (もっと読む)


トンネラ(110,210,310)と、カテーテルによる皮下トンネル作製中にカテーテル(12)を収容するための長尺状ケース(102,202,302)とを備えるトンネラ/ケースアセンブリ(100,200,300)。トンネラは、トンネル作製後に、カテーテルの先導端を露出させて直接トンネル内で引っ張ることができるようにケースから取り外し可能であり、あるいは、カテーテルの先導端をその目的のために露出させるべくカテーテル出口側面開口(324)を備える。トンネラの鈍端を有する先導端(112,212,312)は、皮下トンネル(26)を作製するための非外傷性の形状を有する。
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本発明は、カテーテルガイドワイヤー(2)を患者の脈管内に導入するための装置に関し、この装置は、コネクター(3, 4, 6)と該ガイドワイヤーのJ型端部を伸ばすストレートナー(1)とを含み、該コネクター(3, 4, 6)には軸方向の内腔(31, 610, 650)が通っており、その遠位端部(65)及び近位端部(42)はそれぞれ、針(8)及びシリンジ(7)とルアー型の接続を可能にするものである。本装置は、前記コネクターが、スリット(53)を備えたシール弁(5)を内部に支持し、かつ前記軸方向内腔(31, 610, 650)が、前記シール弁とコネクターの遠位端部(65)との間に位置する部分において、前記ストレートナー(1)を前記コネクター(3, 4, 6)の中に前記シール弁(5)を通して導入した時に、前記ストレートナー(1)の遠位端部(13)の外面との液密嵌合が可能となるように、「漏れ止め嵌合」表面と呼ばれる(651)を備えていることを特徴とする。
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