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国際特許分類[A61M5/142]の内容

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国際特許分類[A61M5/142]に分類される特許

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【課題】薬液注入時に輸液ポンプの流路内に生じ得る気泡の発生を抑制する。
【解決手段】内部に空間を有し、該空間の容積を変化させることで送液を行うマイクロポンプ12と、該マイクロポンプ12の上流側と下流側にそれぞれ接続されるチューブ11a,11bと、を少なくとも有する輸液ポンプ100であって、マイクロポンプ12およびチューブ11a,11bからなる流路に、水に対する溶解度が空気よりも高い気体が充填され、かつ、少なくとも一方のチューブにおけるマイクロポンプ12との接続側と反対側の端部は、水溶性部材18により封止されている。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットとカートリッジユニットとが着脱可能な流体輸送装置を実現する。
【解決手段】流体輸送装置1は、カム70と、カム70を回転するカム駆動手段13と、を有する本体ユニット10と、弾性を有するチューブ40とフィンガー51〜57とを有し、本体ユニット10に装着すると、フィンガー51〜57がチューブ40を閉塞可能な状態となるカートリッジユニット20と、が備えられている。カートリッジユニット20を本体ユニット10へ装着する過程において、カム70及びフィンガー51〜57に通常駆動範囲よりも大きい過負荷が発生した場合に、カム70またはカム駆動手段13のいずれかに前記過負荷を吸収する回転滑り機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能な集積回路を提供する。
【解決手段】
集積回路外部1に接続する外部センサからの信号の入力を受ける増幅部20と、増幅部20により処理された信号を受けて、内部プログラムに応じて機器の制御または検出結果の算出のための演算処理を行う演算制御部31と、を有している。集積回路外部1に接続する外部センサと当該外部センサに対応した内部プログラムとを変更することにより、外部センサの相違に応じて、血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】チューブクランプとAFFクリップを併用可能にするとともに、より簡易な機構でそれらを閉塞状態及び解放状態とする輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプは、先端部が正面パネルより露出するように本体に回動可能に設けられ、正面パネルに固定された凸部との間に輸液チューブを挟んで閉塞するチューブクランプを構成する回動アームと、印加された押圧力をチューブクランプを解放状態にするための回動アームへの回動力に変換する解除レバーとを有する。回動アームは、チューブクランプが輸液チューブを閉塞している状態で、クリップ装填部に装填されたクリップと接する接触面を介してクリップを閉塞状態にする。ドアが閉じるとレバー部材が押圧され、チューブクランプの閉塞状態が解除され、回動アームと閉塞状態のクリップとが離れる。この状態で、ドアに設けられた凸部がクリップを解除状態にするように作用する。 (もっと読む)


【課題】カムによるフィンガの往復動作を行うポンプ機構において、フィンガを戻すためのばねを不要とした輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプのポンプユニット300は、輸液チューブの軸方向に沿う方向に配列された複数のフィンガ310と、モータにより駆動されるカムシャフト302とを有する。カムシャフトは、複数のフィンガの各々に対してカム部材を備えている。複数のフィンガは、第一カム面と接触する第一端部と、第一端部に対向して設けられ、輸液チューブを押圧するためのパッドを有する第二端部とを有するフィンガ本体と、一端がフィンガ本体に接続され、他端が第二カム面と接触し設けられた、略U字形状のフック部材とを有する。そして、カムシャフトの回転によるカム部材が回転すると、第一カム面と第一端部との当接により輸液チューブを押圧するようにフィンガが押し出され、第二カム面とフックとの当接によりフィンガが引き戻される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の注入ポンプを制御するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、各注入ポンプ(2〜10)は、それぞれ割り当てられた注入剤を有し、その注入剤は、注入として、注入ポンプに割り当てられた予め決定できる期間内で、予め決定できる注入速度で生体に投与されるものであり、注入ポンプ(2〜10)は、種々の注入を時系列で活性化及び非活性化するための制御データを自発的に交換する。 (もっと読む)


【課題】 輸液ポンプにおいて、気泡検出のための検出センサの配置上の制約をなくすとともに、検出誤差を低減させることを目的とする。
【解決手段】 輸液ポンプに固定される輸液用チューブ100であって、クランプ部320と固定部材310とを備え、クランプ部320と固定部材310は、クランプ保持部と固定部材保持部との間の距離と略等しくなるように配されており、固定部材310は、固定部材保持部に保持された状態で、気泡検出センサの検出位置と、輸液用チューブ100の中心位置とが略等しくなるように、輸液用チューブ100を保持していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の薬液中に気泡が発生する可能性がある旨を患者やその介助者に確実に報知することができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】輸液ポンプ10は、本体と、本体11に配置されて薬液を導入するための輸液チューブ21に圧接して輸液チューブ21に対して蠕動様運動をさせて、薬液を送出するための輸液送り部31と、本体11の温度を検出する第1温度検出センサ201と、輸液チューブ21の温度を検出する第2温度検出センサ202と、報知手段89と、第1温度検出センサ201から得られる第1温度検出信号T1と、第2温度検出センサ202からの第2温度検出信号T2を比較して、第1温度検出信号T1と第2温度検出信号T2の差分が、予め定めた基準値以上であると、輸液チューブ21内に気泡が発生している可能性があることの旨の警報を報知手段89により報知させる制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】電源アダプタのプラグが商用交流電源のコンセントから外れていたり、コンセントに接続されていても電源アダプタのケーブルが断線している場合に、電源が供給できないことを報知することで、乾電池からの電源供給が停止して輸液ポンプによる輸液が不可能になってしまうことを防ぐことができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】輸液ポンプ10は、輸液送り部31と、輸液送り部31を駆動する電源としての乾電池もしくは充電池Bと、輸液送り部31を駆動するために商用交流電源に接続する電源アダプタと、報知手段18、LPと、電源アダプタ70が輸液送り部31側に対して電気的に接続されている状態で、電源アダプタ70が商用交流電源に接続されていない場合に、商用交流電源から電源アダプタ70を通じて輸液送り部31側に電源が供給されない旨の警報を報知手段18、LPにより報知させる制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】落下等の意図しないボタンへの接触によりカバーが開いてしまうことを防止しつつ、非力な者であってもカバーを容易に開けることができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】輸液チューブを押圧して送液する本体11と、この本体11に対して回動可能に接続されたカバー12とを備えた輸液ポンプであって、本体11は、その上面側で露出して、本体側面から内側に押されることで、カバーの回動が可能となるようにしたボタン16,16を有し、このボタンは、その先端面16aが本体側面44よりも外側に突出して配置されると共に、先端面16aが本体側面44よりも内側に入り込んだ位置P1で、カバーが回動するようになっており、前記内側に入り込んだ位置P1と本体側面44との距離が、使用者の指の腹の膨らみに対応した寸法とされている。 (もっと読む)


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