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国際特許分類[A61M5/142]の内容

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国際特許分類[A61M5/142]に分類される特許

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【課題】使用環境における温度の変動があっても、正確に輸液管路の内圧を測定でき、精度良く制御できる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース11と、ケース11に配置されて可撓性を有する輸液管路21を有するカセットを着脱可能に装着でき輸液管路21を押すことで薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10は、輸液送り部31に装着されたカセット20の輸液管路21の内圧により生じる輸液管路21の膨らみ量を検出する検出部83と、輸液ポンプ10が使用される環境の温度を測定する温度センサ550と、温度センサ550により得られた温度に基づいて検出部83により検出された輸液管路21の内圧を補正する制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】電池を装着して動作させようとする場合に、接触不良が発生した時に、無音状態で停止してしまうことを防いで、患者に対して異常を知らせる警報を確実に通知することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】電池Bから電源供給を受けて輸液送り部の動作を制御する制御部100と、輸液送り部が輸液動作に入る前に、電池Bの接触不良により、制御部100が繰り返してリセット動作して瞬間停止を起こした瞬間停止発生回数が、予め定められたエラー判定閾値未満である場合には、音声で警報を報知する主警報出力装置89と、制御部100が繰り返してリセット動作して瞬間停止を起こした瞬間停止発生回数が、予め定められたエラー判定閾値以上である場合には、音で警報を報知する副警報出力装置88を有する。 (もっと読む)


【課題】直径が異なる複数種類の輸液チューブの内の何れのサイズの輸液チューブが輸液ポンプに装着されても、開閉カバーを閉じると閉塞センサは輸液チューブの閉塞状態を検出できる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】チューブ装着部50に配置されて輸液チューブ200の外径の変化をみることで輸液チューブ200内の閉塞状態を検出する閉塞センサ52,53と、を有し、開閉カバー5には、閉塞センサ52,53に対応する位置に押圧部材452,453が配置され、押圧部材452,453は、開閉カバー5を閉じた状態で押圧部材452,453を閉塞センサ52,53側に輸液チューブ200の一部を押し当てるための付勢部材441を有する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が輸液チューブを装着する際に、医療従事者が目視で確認しながら容易に輸液チューブを正しい方向に装着することができ、薬剤を輸液チューブにより正しく送液することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】チューブ装着部50に装着された輸液チューブ200の上流側200Aを挟んで保持する上流側の輸液チューブガイド部54を有し、上流側の輸液チューブガイド部54は、輸液チューブ200の上流側200Aを斜めに案内する傾斜案内部54Tを有し、上流側の輸液チューブガイド部54は、開閉カバー5が閉じた状態でも露出されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い薬液の注入速度の設定範囲で、精度良く薬液を送ることができ、電力を低減することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプ10は、輸液送り部31を回転させるモータMと、新たに設定された薬液の注入速度に応じたモータMの回転速度に対応する電源電圧VSを発生する電源電圧供給部380と、新たに設定された薬液の注入速度の大きさに対応するモータMの回転速度の増加に応じて、電源電圧供給部380が発生する電源電圧の値を切り換えて増加させる制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】携帯型の輸液ポンプを落下させてしまった後では、医療従事者や患者に対して、携帯型の輸液ポンプのこれ以上の使用ができないことを認知させて、医療従事者や患者が薬液の注入動作を行うことができないようにすることができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】ケース11と、このケース11に配置されて薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10が床面に落下して衝撃を受けると、破損可能な破損対象部分であるコイル501が予め基板470に設定されている。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の薬物投与デバイスまたは薬物送達デバイスと通信するためのシステムを提供する。
【解決手段】薬剤情報を保持するため、ならびに病院環境、薬局環境、または生物医学サービス環境において使用されるために設計されたソフトウェアを含む薬物送達デバイスと通信するためのシステム。ソフトウェアは、コンピュータ可読媒体上で提供されることが可能である。ソフトウェアは、施設が、筐体内部のスロットに取り外し可能な形で挿入されたプラグアンドプレイモジュールを有するインフューザ12で使用するため、または筐体内部に密閉された接続エンジンを有するインフューザで使用するための、ハード薬剤限度とソフト薬剤限度の両方、ならびにその他のパラメータで、薬剤ライブラリをカスタマイズすることを可能にする。システムは、1つまたは複数のコンピュータ10に接続された1つまたは複数のインフューザへのデータ転送をサポートする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用者に煩雑な操作を行わせることなく、薬液貯蔵部に適切に薬液を充填しうる。
【解決手段】本発明は、薬液貯蔵部6の内部空間9を広げる方向に封止部材8を駆動させることにより、薬液貯蔵部6内を負圧にして薬液貯蔵部6に接続された薬液容器31から薬液貯蔵部6へ薬液を充填し、その後、薬液貯蔵部6の内部空間9を狭める方向に封止部材8を駆動させることにより、薬液貯蔵部6に充填された薬液に圧力をかけて薬液貯蔵部6の開口部6Bを通して薬液貯蔵部6内の空気を抜くので、使用者に、例えば注射器を用いて薬液を充填させたり、別途空気を抜いたりする操作を行わせることなく、薬液貯蔵部6に薬液を充填し且つ薬液貯蔵部6内の空気を抜くことができ、かくして、使用者に煩雑な操作を行わせることなく、薬液貯蔵部6に適切に薬液を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】直径が異なる複数種類の輸液チューブの内の何れのサイズの輸液チューブが輸液ポンプに装着されても、開閉カバーを閉じると気泡センサに輸液チューブの一部を潰すことなく挿入することができ、輸液チューブ内の気泡を 検出できる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】気泡センサ51のガイド溝部350は、開閉カバー5の回転軸5Aから遠い側の第1案内面351と、回転軸5Aに近い側の第2案内面352を有し、第1案内面351は、超音波発振素子331と平行な面であり、第2案内面352は、超音波発振素子331に対して傾斜した面であり、ガイド溝部350の内部に進むに従って第1案内面351と第2案内面352の間隔が狭く形成され、開閉カバー5の内側には、開閉カバーを閉じるとガイド溝部350内に入り込んで輸液チューブの一部をガイド溝部内に保持させる突起320が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤情報を保持するため、ならびに病院環境、薬局環境、または生物医学サービス環境において使用されるために設計されたソフトウェアを含む薬物送達デバイスと通信するためのシステムを提供する。
【解決手段】ソフトウェアは、コンピュータ可読媒体上で提供されることが可能である。ソフトウェアは、施設が、筐体内部のスロットに取り外し可能な形で挿入されたプラグアンドプレイモジュールを有するインフューザ12で使用するため、または筐体内部に密閉された接続エンジンを有するインフューザ12で使用するための、ハード薬剤限度とソフト薬剤限度の両方、ならびにその他のパラメータで、薬剤ライブラリをカスタマイズすることを可能にする。システムは、1つまたは複数のコンピュータ10に接続された1つまたは複数のインフューザへ12のデータ転送をサポートする。コンピュータ10とポンプの間の接続は、有線でも、無線でも可能である。 (もっと読む)


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