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国際特許分類[A61M5/142]の内容

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国際特許分類[A61M5/142]に分類される特許

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【課題】注入媒体を利用者に送達するための送達デバイスを提供する。
【解決手段】第1のハウジング部分により支持され、カニューレを受けるように適合された隔壁が設けられた貯蔵容器を有し、プランジャヘッド34が、貯蔵容器内部の容積を選択的に変えるように貯蔵容器内部で移動可能であり、ナット部材114が、貯蔵容器のプランジャシャフト40a、40bと固定された関係を保ちつつ支持され、ナット部材114に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、回転可能な送りシャフト42が、回転軸を中心として回転するように第2のハウジング部分により支持され、第1および第2のハウジング部分が動作的な係合をするように接合されると、ナット部材と螺合可能な係合をするようにナット部材114の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分により支持される。 (もっと読む)


【課題】体内の奥深い部分に無駄なく薬剤を適用することができるシリンジ補助器を提供する。
【解決手段】シリンジのバレルBに連結され、そのシリンジのピストンロッドPを受け入れ可能なシリンダ4と、シリンダ4の内面に密接してシリンダ4内を往復動し、前進時に先端面がピストンロッドPの後端面に当接しうるプランジャ5とを備え、シリンダ4が、先端面にバレルBの外周面と相補する孔を有し、後端面が開放された相対的に短い筒状のアタッチメント2と、先端がアタッチメント2の後部に嵌合可能で、プランジャ5が往復動するための相対的に長い筒状の本体3とからなり、バレルBへの連結が、バレルB後部にバレルBよりも径方向外側に突出するようにバレルBと一体的に形成されたフランジFをアタッチメント2と本体3とで挟むことによりなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良されたパワーヘッドを提供すること。
【解決手段】造影剤注入システムは、非接触センサを使用してシリンジラムの絶対位置を検出することを含む。一連の磁石とホール効果センサを使用してもよいし、光学反射システムを使用してもよい。シリンジラム用の駆動機構に接続された照明ノブが駆動機構とともに回転し、その照明により動作に関する視覚的フィードバックを与える。アナログホール効果センサは、磁石の存在又は不存在を決定するのに使用され、使用されているフェースプレートのタイプを確認する。フェースプレートはコネクタを介してパワーヘッド22に接続され制御電子機器を有し、これは2つのフェースプレートにより交互に使用してもよい。フェースプレート電子機器は予め充填されたシリンジの容量を自動的に検出するための検出器を含む。 (もっと読む)


【課題】患者の体内へ投薬の流体を送達するための注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置は、入口と、出口と、流体が入口から出口へ流れるように延びるピストンチャンネルと、後退及び前進位置との間で移動可能なアクチュエータと、これらを収容する筐体とを備える。アクチュエータが後退位置のとき、入口からの流体を充填するピストンチャンバが形成され、アクチュエータが後退から前進位置まで移動するとき、ピストンチャンバ内の流体が出口へ流される。アクチュエータは、ピストンチャンネル内で移動可能な、入口端と出口端とを有するピストンとを有する。また、装置は、入口に連通する第1の流体チャンバと、出口に連通する第2の流体チャンバとを有し、ピストンが、入口から出口へと流体が流れるように、入口端から出口端までの外表面の中の溝を有し、溝は、ピストンの周囲のつる巻き状の溝である。 (もっと読む)


【課題】操作が極めて簡便な経管栄養剤の注入装置を提供する。
【解決手段】経管栄養剤の注入装置10は、経管栄養剤Fを収容する無色透明なガラス製の栄養剤収納容器11と、栄養剤収納容器11の開口部11bへ螺合される蓋部12と、蓋部12に対して着脱可能に挿着されるポンプディスペンサ部13とを備える。栄養剤収納容器11の底部11aの内径φ1に対する栄養剤収納容器11の開口部11bの内径φ2は70%以上である。ポンプディスペンサ部13は、蓋部12から外方へ突出して栄養剤収納容器11の軸L方向に往復動する受圧操作部13aと、受圧操作部13aの往復動に連動して栄養剤収納容器11内の経管栄養剤Fを栄養剤収納容器11外へ吐出するポンプ部13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】次の別個の要素、すなわち、容器(1)と、出口流路(14)と、ポンプ送りユニット(5)とを含む医療用液体注射装置を提供する。
【解決手段】上記容器(1)は、上記ポンプ送りユニット(5)が上に固定的に固着させられている不とう性の壁を備え、上記不とう性の壁は、さらに、上記ポンプ送りユニット(5)と上記容器(1)との間の直接的な流体連結部を形成する通路(4)を含み、上記出口流路(14)は、上記容器(1)内に初期に保持された流体が最初に上記ポンプ送りユニット(5)の中を通って流れてその次に上記出口流路(14)に達するように、上記ポンプ送りユニット(5)に直接的に連結されており、および、この医療用液体注射装置は、さらに、上記出口流路(14)とは別個である入口(16)と、使い捨ての要素とを備える医療用液体注射装置。 (もっと読む)


【課題】薬液や水分のような液体がケースの開口部を通じてケース内に侵入しないように防滴性を確保し、静電気がこの開口部を通じてケース内に侵入しないように除去することで、医療機器に問題が生じたときには、スピーカは明確な警報音を鳴動させることができる医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器は、スピーカ89と、開口部310が形成されているケース11の内面44Bの間に配置されて静電気を除去する静電気除去部材402と、スピーカ89とケース11の内面44Bの間に配置されて液体の侵入を防ぐフィルム403と、ケース11の内面44Bにおいて突出して形成されてスピーカ89と静電気除去部材402とフィルム403の積層体430を収容する収容部405と、積層体430と収容部405の間を充填する充填材490と、積層体430を収容部405内に固定する固定手段470を備える。 (もっと読む)


【課題】看護師等の医療従事者の操作ミス等に起因するフリーフローを確実に防止することが可能な輸液ポンプを実現する。
【解決手段】ポンプ本体にローラクランプ7を保持する構造とし、扉ロック機構の操作に連動してローラクランプ7のローラ72を移動するローラ移動機構3を設けて、扉ロック機構が非ロック状態であるときにはローラクランプ72によって輸液チューブTを閉塞することで、扉の閉鎖が不完全な場合や、扉ロックの掛け忘れによるフリーフローを確実に防止する。また、輸液終了後、扉を開く前に扉ロック機構が非ロック状態になったときにローラクランプ7によって輸液チューブTを閉塞することで、ローラクランプ7を閉め忘れた状態で輸液チューブTを輸液ポンプから取り外してしまうといった問題が起こらないようにする。 (もっと読む)


【課題】弁の機能を一時的に解除できる医療用の一方弁であって、しかも高い耐圧性能を備えた開放機能付き一方弁を提供する。
【解決手段】この一方弁1は、液体の入口および出口を有する弁室10を構成するケーシング50と、弁室内の入口を閉塞するように配置されるとともに該入口を開放するために弾性変形可能に設けられた弁体25と、ケーシング50に移動可能に保持された可動部材60であって、移動することによって弁体を弾性変形させる可動部材60と、可動部材60を覆うようにケーシングに取り付けられるキャップ70とを備える。一方弁1は、可動部材60の一部とキャップ70の一部とが当接することで可動部材60が70キャップから抜けないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ落下等に起因する流量異常を、看護師等の医療従事者に知らせることが可能なフィンガ式の輸液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体1に輸液チューブTを装着し、扉を閉鎖した状態で、最後退位置にあるフィンガ21の先端21bと扉12の押圧板24との間の間隔を距離センサ6によって検出する。そして、その間隔の検出値が所定の許容値よりも大きい場合に、流量異常を報知する。このような構成により、輸液ポンプの落下等によって、扉を閉鎖した状態でのポンプ機構のフィンガ21の先端21bと押圧板24との間の間隔が大きくなり、ポンプ機構にて輸液を送り出す量(輸液流量)が急上昇する異常が発生した場合には、その流量異常を、看護師等の医療従事者に知らせることが可能となり、輸液流量が異常な状態での輸液を防止することができる。 (もっと読む)


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