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国際特許分類[A61M5/142]の内容

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国際特許分類[A61M5/142]に分類される特許

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【課題】会計処理装置での会計処理を簡単とすることができる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400は、装填された薬液シリンジ800から薬液条件データを取得して会計処理装置900に送信するので、この会計処理装置900では、受信した薬液条件データを会計関連データの一部として会計処理に利用することができる。その薬液条件データは実際に使用される薬液シリンジ800から薬液注入装置400に自動的に取得され、作業者が入力操作する必要がない。このため、実際に被験者に注入された薬液の薬液条件データを会計処理装置900に簡単かつ確実に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】看護師等の医療従事者の操作ミス等に起因するフリーフローを確実に防止することが可能な輸液ポンプを実現する。
【解決手段】輸液チューブを閉塞または開放するローラクランプ7を保持するためのクランプ保持部113をポンプ本体11に設け、そのクランプ保持部113にローラクランプ7を保持し、扉12を閉鎖した状態で、ローラクランプ7のローラ72の一部が外部に露出する構造とする。そして、扉12が閉鎖状態(ロック状態)のときには、ローラクランプ7のローラ72をチューブ閉塞位置に操作しない限りは、扉12を開放できない構造とすることで、輸液中や輸液終了後の誤った操作によるフリーフローを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】 輸液チューブの輸液ポンプ内の収納路への収納が逆である場合に、それを積極的に検出、報知することを可能にする。
【解決手段】 送液中に輸液チューブに接するヒータを加熱する(S2)。そして、ヒータの上流側及び下流側に設けられた温度センサで、輸液チューブ内の薬液に伝播する温度を測定し、下流側で測定した温度と上流側で測定した温度との差と、所定の閾値Thとを比較する(S5)。そして、その差が閾値Th未満であるとき、輸液チューブが逆に装着されているものと判定し、送液を停止し(S6)、逆指しを報知する(S7)。 (もっと読む)


【課題】医療流体およびその容器に関する情報を管理するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】医療流体、その容器20、および医療流体を患者に投与する医療流体投与装置50に関する情報の管理に関する。データタグ(例えば、RFIDタグ60)は一般に容器と関連しており、例えば医療流体投与装置と関連する電磁装置62、68、72,76、114を使用して、電磁的に読み取られ、および/またはそこに書き込まれる。医療画像形成手順で使用する医療流体を収容するシリンジ20を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が、輸液チューブを装着する場合に輸液チューブの装着方向を誤ってしまうことを目視で確認することで防止して、薬剤を輸液チューブの上流側から下流側に向かって予め定めた送液方向に沿って正しく送液することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】薬剤バッグ170の薬剤171を患者P側に輸液する輸液チューブを横方向(水平方向、X方向)に装着して、送液駆動部60が輸液チューブ200に蠕動運動を与えて薬剤171を横方向に沿って予め定めてある送液方向Tに送液する輸液ポンプ1であって、この輸液ポンプ1は、輸液チューブ200を横方向に装着するチューブ装着部50を有し、チューブ装着部50には、輸液チューブ200の上流側200Aと下流側200Bを表示する輸液チューブ設定方向表示部150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤を注射するための注射アセンブリを提供すること。
【解決手段】上記アセンブリは、選択的に折り畳めるエラストマーのバルブと、チューブと、針とを含み、選択的に折り畳めるエラストマーのバルブは、中空の内部と、内部から延在する出口とを有し、チューブは、バルブに接続されている近位端部と、近位端部の反対側の遠位端部と、近位端部から、バルブの出口と流体連結しているチューブの遠位端部まで延在する内部通路とを有し、針は、チューブの遠位端部に接続されており、尖った遠位端部を有する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者がより少ない操作回数で入力する数値を目標設定値に設定することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプ1は、医療従事者が押すことにより薬剤の注入速度を入力する薬剤の注入速度入力部200と、薬剤の注入速度入力部200を押して薬剤の注入速度を入力すると薬剤の注入速度を第1の傾きLCで増加させる通常注入速度設定範囲M1、M2、M3と、薬剤の注入速度を第1の傾きLCよりも小さい第2の傾きTTで増加させる目標注入速度設定範囲R1、R2、R3とを設定する制御部100とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用環境における温度の変動があっても、正確に輸液管路の内圧を測定でき、精度良く制御できる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース11と、ケース11に配置されて可撓性を有する輸液管路21を有するカセットを着脱可能に装着でき輸液管路21を押すことで薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10は、輸液送り部31に装着されたカセット20の輸液管路21の内圧により生じる輸液管路21の膨らみ量を検出する検出部83と、輸液ポンプ10が使用される環境の温度を測定する温度センサ550と、温度センサ550により得られた温度に基づいて検出部83により検出された輸液管路21の内圧を補正する制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】電池を装着して動作させようとする場合に、接触不良が発生した時に、無音状態で停止してしまうことを防いで、患者に対して異常を知らせる警報を確実に通知することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】電池Bから電源供給を受けて輸液送り部の動作を制御する制御部100と、輸液送り部が輸液動作に入る前に、電池Bの接触不良により、制御部100が繰り返してリセット動作して瞬間停止を起こした瞬間停止発生回数が、予め定められたエラー判定閾値未満である場合には、音声で警報を報知する主警報出力装置89と、制御部100が繰り返してリセット動作して瞬間停止を起こした瞬間停止発生回数が、予め定められたエラー判定閾値以上である場合には、音で警報を報知する副警報出力装置88を有する。 (もっと読む)


【課題】患者が在宅で薬液投与をしている時にリアルタイムで監視でき、何らかの問題が生じても医師や介護師が対処することができる輸液管理システムを提供する。
【解決手段】輸液管路21を押すことで、処方した薬液を患者に送液するための輸液送り部31を有する輸液ポンプを有する輸液管理システムSYは、制御部100と、薬液の送液に関する情報を記憶するメモリ部111と、処方した薬液を患者に送液する際に、制御部100の指令により、メモリ部111の薬液の送液に関する情報を、無線通信で外部の情報端末600,650,700に送るための外部通信部101とを有する。 (もっと読む)


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