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国際特許分類[A61N5/10]の内容

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国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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【課題】上肢の支持面の高さ、傾斜角度の調整を簡便に行うことができ、上肢の全体を確実に固定できる廉価な体位固定装置を提案すること。
【解決手段】体位固定装置1は、基板2の上面2aにおいて、左右対称の位置に配置された左腕載せ台4、右腕載せ台5および左手握り棒6、右手握り棒7を有している。左腕載せ台4、右腕載せ台5の間における基板後側の位置に、左手握り棒6、右手握り棒7が配置されている。左腕載せ台4、右腕載せ台5は、前腕および上腕を載せるための平坦な腕載置面11を備え、この腕載置面11の傾斜角度、高さ、基板幅方向Xの間隔を変えることが可能である。左手握り棒6、右手握り棒7の基板幅方向Xの間隔、基板前後方向Yの位置を変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】四極電磁石の調整時間短縮を図ることのできる調整方法を提供する。
【解決手段】ビームライン上にビーム整形板2およびビームモニタ4を設置する。イオンビームを照射し、ビーム整形孔に通過させ、格子状に整形する。四極電磁石が励磁されていない場合、ビームモニタ4により、格子状配列形状のビーム形状が計測される。X方向においてイオンビームが集束するように、磁石3Aを励磁する。励磁電流が増すごとに、格子状配列のX方向間隔は狭くなり、X方向配列の5つの格子点は一つの略長円となり、Y方向に1つの点列(1×5)が形成される。点列形成を確認すると、X方向長さを計測する。励磁電流が増すごとに、X方向長さは短くなる。励磁電流を漸増し、各点(5点)の平均が基準サイズ以下になると、適切にビーム集束されたと判断し、端末7を介して、X方向集束調整完了指令を行ない、そのときの励磁電流値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】アイソセンター位置における荷電粒子線の線量分布を精度良く算出することができる荷電粒子線照射装置及び荷電粒子線の線量分布算出方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アイソセンター位置の被照射体に対して荷電粒子線Pを照射する荷電粒子線照射装置100であって、被照射体に荷電粒子線Pを照射する照射部1と、照射部1に設けられ、照射部1に設けられ、荷電粒子線の線量分布を測定する線量分布モニタ6と、線量分布モニタ6の測定結果に基づいて、アイソセンター位置における荷電粒子線Pの線量分布を算出する線量分布算出部11と、を備える。この荷電粒子線照射装置100によれば、照射部1を通過する荷電粒子線Pの線量分布の測定結果に基づいて、アイソセンター位置における荷電粒子線Pの線量分布を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】中性子治療に際しての中性子及び中性子による大気の放射化による放射線被曝を防止するための簡易な放射線被曝防止方法及び放射線被曝防止装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、中性子を遮蔽するために中性子診療台を放射線遮蔽材で遮蔽する。また、大気環境の放射化による放射線被曝を防止するために上記放射線遮蔽材で遮蔽された大気環境(空間)をアルゴンを実質的に含まない人工空気に置換する。その手段として、中性子診療室内の診療台の周辺を放射線遮蔽材で遮蔽した放射線遮蔽室と、人工空気を製造するための人工空気製造装置と、人工空気を放射線遮蔽室に送風するための送風器と、放射線遮蔽室の空気を排気するための排気ラインと、からなる放射線被曝防止装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】演算された標的又は代替マーカの通過領域を用いて撮影範囲の設定を的確に行うことができ、X線被ばく量の低減を図ることができる動体追跡放射線治療システムを提供する。
【解決手段】X線撮影装置5A,5Bの撮影画像により標的3の二次元位置を演算し、標的3の三次元位置を演算する標的位置認識装置6と、標的3の三次元位置に基づき治療放射線照射装置4を制御して、標的3への迎撃照射又は追尾照射を行う照射制御装置7とを備える。標的3の二次元位置の履歴に基づいて標的3の通過領域Tを演算し、この標的3の通過領域T又はこれを内包して外接する最小撮影範囲Pminと最大撮影範囲Pmaxを示すとともに、最小撮影範囲Pminから最大撮影範囲Pmaxまでの間に制限されながら設定入力する撮影範囲Pを示す撮影範囲設定画面24を表示し、この撮影範囲設定画面24を用いて撮影範囲を手動設定する撮影範囲設定装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲット位置をリアルタイムでモニタリングする放射線治療システムの提供。
【解決手段】本ターゲット位置をリアルタイムでモニタリングする放射線治療システムは、遠方制御システムを結合してリアルタイム撮影装置を操作しリアルタイムで撮影してターゲット位置をモニタリングし、並びに画像レジストレーションシステムを整合してリアルタイムで撮影した画像を放射線治療計画に用いられる画像と画像レジストレーションし、患者の腫瘍が先に計画されたビームアイビューの範囲にあるか否かを確認する。腫瘍が先に計画されたビームアイビュー範囲にあることが確認された時、治療の正確度が増し治療効果を高められるほか、放射線治療の照射範囲を縮小して放射線治療の安全性を高められる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療における位置決めのためにMRI画像を使用することで高度な治療を行うことができ、且つ複数の医療装置を効率良く使用することができる医療システムを提供するものである。
【解決手段】上記の課題を解決するために、医療システムが、被検体の診断又は治療を行う為の複数の医療装置と、複数の前記医療装置に対して共通に使用する複数の寝台と、前記寝台の前記医療装置間の移動を、複数の経路で案内するレール部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
3次元の画像又はマップ内で関心構造を描写する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
関心構造を描写する装置は、3次元の画像又はマップ(80)内で選択可能な方向の輪郭描写平面を選択するための平面選択インタフェース(32、70)、選択された輪郭描写平面内で輪郭を定めるための輪郭描写インタフェース(32、72)、及び3次元の画像又はマップ内で関心構造を描写する3次元多角形メッシュ(90)を構築するように構成されたメッシュ構築部(74、76)を含む。メッシュ構築部は、輪郭描写インタフェースを用いて定められた複数の、同一平面内にない描写輪郭(84、Ccor、Cobl)の上又は付近に制約頂点(102、Vc)を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】組織内に近接照射を行う拡開可能な装置を提供する。
【解決手段】組織間内へ導入する大きさの近位端32と遠位端34を有し、放射線源を受ける経路を有する複数の細長部材を担持する細長ボディを具える、ターゲット組織領域へ近接照射を送達する装置10。細長部材は、折りたたんだ構造と拡開した構造の間で移動可能である。使用中は、組織を通る管が形成され、細長部材を担持している細長ボディをその管を通してターゲット位置へ、細長部材を折りたたんだ構造で進める。細長部材はターゲット位置において拡開構造に向けられ、例えば、一またはそれ以上の放射線源を経路に沿って導入するなどして、放射線を送達してターゲット位置において組織を治療する。この装置は、細長部材の過剰拡開を防ぐ、及び/又は、細長部材の迅速な折りたたみを容易にする特徴を具えている。 (もっと読む)


【課題】適切な生物学的重み付けをもって、ハドロンおよび/またはプロトンビームによる放射線治療を用いる治療計画の方法に関し、ビームの線に沿った生物効果比(RBE)の変動性を決定し、中でも特に、病状に苦しむ患者の治療部位に所望の生物学的線量を得るために適用すべきプロトンまたは炭素イオンビーム等のハドロンビームの強度を計算するための、治療計画の方法を提供する。
【解決手段】通常は、ビーム線に沿った3箇所または4箇所の空間的に分散した間隔に対応する、3つまたは4つのRBE値を計算する。一実施形態においては、治療部位の拡大ブラッグピーク(SOBP)領域に対して2つのRBE、すなわち、1つは近位区画、および、もう1つは遠位減衰区画に対するものが計算される。SOBPの遠位末端領域に対して第3の異なるRBE値を決定することができる。pre−SOBP領域に対して第4の値を計算することもまたできる。 (もっと読む)


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