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国際特許分類[A61N5/10]の内容

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国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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【課題】照射装置が設置される建屋の小型化を図ることができ、設備コストの低減を図ることが可能な加速粒子照射設備を提供すること。
【解決手段】本発明の加速粒子照射設備1は、回転軸P周りに回転可能な回転部34を有すると共に粒子加速器で生成された加速粒子を照射する照射装置3と、照射装置3を収納する収納室8と、を備え、照射装置3の回転部は、回転部本体34から径方向の外側に張り出す張出部33b,38を有する構成とする。そして、収納室8の放射線遮蔽壁86,87は、照射装置3の回転部の周縁部分となる張出部33b,38を収容可能な収容凹部92,91を有する構成とする。これにより、照射装置3の形状に対応した収納室8を実現することができ、収納室8の寸法を抑えることが可能となり、建屋6の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】治療計画にて算出された皮膚線量情報と患者体表面の位置関係を、治療室にて視認可能な表示装置に表示した患者モデルに高精度に表示することを目的とする。
【解決手段】放射線治療の治療計画にて算出された患者34の皮膚線量情報23を、治療室にて視認可能に設置された表示装置5に表示する皮膚線量表示装置1であって、治療計画に用いるCT画像の座標系に関連付けされた患者3Dモデル22を生成する患者3Dモデル生成部4と、患者3Dモデル22に皮膚線量情報23を表示装置5において重畳表示する皮膚線量表示処理部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】微量の放射線、遠赤外線を放出している温泉沈殿物の複数を組み合わせる事によって、北投石と同様の効用を有する組成物の提供。
【解決手段】微量の放射線、遠赤外線を放出している温泉沈殿物の中から複数を選定し、精製と混合及び調整を行う事によって目的の組成物とするもので、目的に満たない時に放射性鉱物を添加する事によって組成物創出の創出の目的を解決しようとする、放射性温泉沈殿物の複数の組み合わせ調整による主成分構成の組成物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めることができる中性子線照射システムを提供する。
【解決手段】中性子線照射システム1は、荷電粒子線Pが照射されて中性子線Nを発生させるターゲットTと、減速体108を少なくとも含みターゲットTを収容する収容部102と、被照射体へ照射する中性子線Nを収束させる収束部104と、被照射体を載置する治療台32と、を備えている。また、中性子線照射システム1は、ターゲットT、収容部102及び収束部104に対して治療台32を接近及び離間するように相対移動させる相対移動手段として、レール114、摺動部116及び駆動部117を備えている。よって、例えば中性子線Nの照射直後においても、放射化したターゲットT、収容部102及び収束部104に対して治療台32を離間させることで、放射化の悪影響を受けずに治療台32に医師等が近寄ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】照射装置が設置される建屋の小型化を図ることができ、設備コストの低減に有効である加速粒子照射設備を提供すること。
【解決手段】本発明の加速粒子照射設備1は、回転軸周りに回転可能な回転部を有すると共に粒子加速器2で生成された加速粒子を照射する照射装置3と、照射装置3を設置する設置スペース8を有する建屋6と、を備える構成とする。そして、照射装置3は、回転軸P線方向での長さが短い薄型とし、照射装置3の最大幅となる部分を設置スペース8の最大幅に沿って配置する。例えば、照射装置3の回転軸Pを建屋6の長辺方向Xに対して傾斜して配置する。これにより、設定スペース8を有効活用し、建屋6の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線の照射量を精度良く制御する。
【解決手段】荷電粒子線照射装置100は、荷電粒子線Rを被照射物52上にて走査する走査磁石3と、走査磁石3により被照射物上にて走査される荷電粒子線Rの走査ラインL上の各目標走査位置における荷電粒子線Rの照射量を設定する照射量設定部11と、設定された照射量に基づき、目標走査位置のそれぞれにおける荷電粒子線の目標走査速度を設定する走査速度設定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 がん組織への超音波照射により放射線増感剤として作用する一酸化窒素を発生させ、そこに治療用放射線を照射する放射線及び超音波併用治療装置である。
【解決手段】 放射線及び超音波併用治療装置10は、治療用放射線ビームを照射する治療用放射線照射装置20、治療用超音波ビームを照射する治療用超音波照射装置30、制御装置40、患者Mのがん組織部位の放射線画像を表示する画像装置50、キーボード60から構成される。がん組織部位に超音波ビームを照射し、超音波ビームが照射されたがん組織部位にX線ビーム23aを照射する。超音波ビームの照射によりがん組織部位に放射線増感剤として作用する一酸化窒素(NO)が発生、そこに治療用放射線であるX線ビーム23aを照射するから、効果的にがん組織を破壊できる。 (もっと読む)


【課題】重粒子線の照射角度の自由度を確保したうえで、重粒子線が照射された部位を精度よく確認すること。
【解決手段】実施の形態の放射線治療装置は、放射線照射装置600と、PETスキャナ200に内蔵される検出器と、制御部540と、PET画像再構成部525とを有する。放射線照射装置600は、重粒子線を照射する。検出器は、ガンマ線に由来する光を計数し、被検体の体軸を軸とする回転面に放射線照射装置600により照射された重粒子線を通過させる隙間部分が設けられる。制御部540は、隙間部分への重粒子線照射が可能な状態で、放射線照射装置600と検出器とを同期して回転するように制御する。PET画像再構成部525は、制御部540による回転制御が実行された状態で、重粒子線のエネルギー放出にともない放出された対消滅ガンマ線を略同時に計数した検出器210の計数時における位置情報に基づいて、PET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置の製造コストの低減。
【解決手段】撮像装置を位置53,54に移動して、その撮像装置を用いて、第1照射装置から曝射される放射線に基づいて透視画像を撮影するステップと撮像装置を位置53,54に移動して、その撮像装置を用いて、第2照射装置から曝射される放射線に基づいて透視画像を撮影するステップとを備えている。このような放射線治療装置制御方法によれば、放射線治療装置は、第1照射装置から曝射される第1放射線を用いて透視画像を撮影する撮像装置と第2照射装置から曝射される放射線24を用いて透視画像を撮影する撮像装置とを別個に備える必要がなく、より安価に作製されることができる。 (もっと読む)


【課題】静止リングの回転を検知し、移動床を水平に保つように制御する。
【解決手段】治療台の周りに回転するフレーム1と、フレーム1の内側のガイドリングに回転自在に支持されてフレーム1の回転に同期して逆回転し、固定部に対して相対的に静止状態が保たれる静止リング13と、静止リング13に支持された移動床14とを備え、固定部側から静止リング13を見て、静止リング13が時計方向に回転するのを検知する光電センサと、反時計方向に回転するのを検知する光電センサを各1個以上固定部側に配設し、各光電センサに対向する静止リング13の面に回転方向に対して長い反射板20a〜20dを設け、各反射板は、反射点21を中心から偏らせることで静止リング13が固定部に対して相対的に回転しても反射を継続して回転を検知させない不感帯を設けた。 (もっと読む)


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