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国際特許分類[A61N5/10]の内容

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国際特許分類[A61N5/10]に分類される特許

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内部葉漏れ及び画素化問題を軽減する多葉コリメータが示されている。コリメータは、第一多葉コリメータセットと、前記第一に対して鋭角に配置された第二多葉コリメータセットと、前記第二に対して鋭角に配置された第三多葉コリメータセットと、を備えている。各葉列コリメータは、通常、互いに対向して配置された一対の葉列を有している。第一の多葉コリメータセットと第二の多葉コリメータセット間の鋭角の角度は、第二の多葉コリメータセットと第三の多葉コリメータセット間の鋭角の角度と同一であることが好ましい。適切な角度は約60°である。半影特徴を改善するため、(i)放射線源に最も近い多葉コリメータの葉は、放射線源からより離れた多葉コリメータの葉よりも放射線方向の深さを大きくすることができ、(ii)放射線源から最も遠い多葉コリメータの葉は、放射線源により近い多葉コリメータの葉よりも放射線方向の深さを小さくすることができ、(iii)多葉コリメータの葉の先端は円形にすることができ、(iv)放射線源に最も近い多葉コリメータの葉の先端の曲率半径を、放射線源からより離れた多葉コリメータの葉の先端の曲率半径よりも大きくすることができ、(v)放射線源から最も離れた多葉コリメータの葉の先端の曲率半径を、放射線源により近い多葉コリメータの葉の先端の曲率半径よりも小さくすることができる。一般的に、第一多葉コリメータが放射線源に最も近くに配置され、第三多葉コリメータが放射線源から最も遠くに配置され、第二多葉コリメータが第一及び第三多葉コリメータの間に配置されていることも好ましい。
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本発明は、その1つが結晶である2つの光学要素を含んだKirkpatrick−Baez型の回折光学部品を有したX線ビーム調整システムを提供する。要素は、隣り合わせの構成で配置される。結晶は、完全結晶とすることができる。1つ又は両方の回折要素は、モザイク結晶とすることができる。1つの要素は、マルチレイヤ光学部品とすることができる。たとえば、マルチレイヤ光学部品は、格子面間隔が徐々に変わる楕円形ミラー又は放物線状ミラーとすることができる。徐々に変わる格子面間隔は、横方向に徐々に変わる、又は深さ方向に変わる、いずれか又はその両方とすることができる。
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乳癌患者は腫瘍切除の直後に放射線で手術中治療される。組織の病理がほぼ即時法で決定され、必要な場合は更なる切除が行われ、そして患者は次に、まだ麻酔されたままそして好ましくは動かされずに、放射線療法で治療される。好ましい態様では、アプリケーターが切除空洞に挿入され、該空洞は放射線源及びセンサーを使用して三次元マッピングされ、放射線治療計画が放射線処方及び決定された空洞の形状及び位置を用いて樹立され、そして治療計画が実行されるが、これら全ては患者が麻酔されたままで行われる。
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【解決手段】 空間的に分離されエネルギーレベルに基づき変調されたレーザー加速高エネルギー連続エネルギー陽イオン線を生成するための装置および方法が提供される。空間的に分離され変調されたこの高エネルギー連続エネルギー陽イオン線は、放射線治療に使用される。また、陽イオン線を空間的に分離し変調することにより提供される、治療に適した高エネルギー連続エネルギー陽イオン線を使って放射線治療施設で患者を治療する方法が提供される。空間的に分離され変調されたレーザー加速高エネルギー連続エネルギー陽イオン線を使った、放射性同位元素の生成工程も提供される。 (もっと読む)


光子ビームの線量増強が、第1の磁石の第1の中心磁界ベクトルが第2の磁石の第2の中心磁界ベクトルに平行であるよりむしろ逆平行であるように、少なくとも2つの磁石を互い違いに対置されたコイル構成に構成することで制御されている。ある形式では、第1の磁石の第1の中心磁界ベクトルが第2の磁石の第2の中心磁界ベクトルに対し±90°〜±180°の範囲で回転されている。典型的に、第1の中心磁界ベクトルは第2の中心磁界ベクトルと同軸でない。結果としての磁界構成が、対象となっている身体の深部に到達可能な磁界の絶対値の大きい部分をより広く有し、絶対値の大きい領域内部に身体の広い部分を収容できる付加的な空間を供給する。
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この発明は、患者の形状のファントムにおける線量分布を高精度で測定する方法に関する。この発明は、放射線治療の治療の検証のためにファントムにおける線量分布を測定する方法、このようなファントムにおける検出器の構成、検出器の改善例、および正確な方法で補正係数を与えることを可能にする測定の方法論から構成される。
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人間又は動物の双方向型組織内光力学腫瘍治療及び/又は光熱腫瘍治療のためのシステム及び方法であり、このシステムは、少なくとも1つの放射線源から反応部位へ又は反応部位から少なくとも1つの放射線センサへ光学放射線を供給するように配列される少なくとも1つの放射線ディストリビュータを備えている。放射線ディストリビュータは、別の素子に対して相対的に並進移動可能な少なくとも1つの並進移動素子を備えている。第一の放射線導体の第一の端は第一の並進移動素子に固定され、第二の放射線導体の第一の端は他方の素子に固定され、第一の放射線導体と第二の放射線導体は、システムの様々な動作モードを得るために並進移動素子と他方の素子の相互に対して相対的な並進移動によって様々な配置で相互に接続可能である。
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本発明は、複数の照射室のうちの1つに対して粒子ビームを自動的に割り当てるための方法およびシステムに関する。ビーム・ユーザの1人から要求を受信すると、システムは、そのビームが利用できるかどうかをチェックし、要求している照射室に対してビームを自動的に割り当てる。そうでない場合には、その要求は、ペンディング要求の待機リスト上のある位置に置かれ、その位置は、前記要求に結びつけられた優先順位レベル(および到着時刻)によって変わる。

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非イオン放射線をベースとする診断・治療に利用される器具と方法について。その機能はMRIと放射線操作との新たなる理論的・機能的統合がベースとなっている。次に挙げる周辺機器を有しているため、量的診断が可能となる。手動コントロール・デジタルフィルターまたはセレクター(18)、周波数マトリックス用モニター(25)、周波映像用モニター(26)、及びコントロールパネル(28)である。治療は次の周辺機器から可能となる。すなはち、ラジオ周波共鳴アンテナ(4)、ラジオ周波低周波プロセッサー(10)、ラジオ周波脈拍増幅器(13)、及び脈拍メインコントロール(16)である。治療が個人個人に適したものになるよう、次に挙げる内部放出パラメーターを選択して操作できる。たとえば、周波数、出力、極性などである。これらは、どの段階においても選択領域、及び識別レベルを質的に向上させる。新案特許の科学的・技術的・商業的実現性は明白である。
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目標立体物を予め計画した位置に保持する位置制御製品を提供する。位置制御製品は、電磁場センサ11からの信号を用いて、位置決めサブシステム31に、少なくとも第1の目標座標121を、少なくとも第1の基準座標111との予め計画した関係に保持させる。この製品は、特に、放射線腫瘍学において有用である。その場合、本体81内にある目標立体物71を、放射ビームと予め計画した関係に保持することが重要である。また、本製品は、基準座標の目標座標に対する位置を他の手段で決めることができないような、他の場合にも有用である。
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