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国際特許分類[A61P31/10]の内容

国際特許分類[A61P31/10]に分類される特許

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【課題】微生物による粘膜表層の異常なコロニー形成に対して防御的な粘膜免疫反応を誘発するための経口不活化ワクチンで使用するための単細胞の微生物の分離体を選択するための方法を提供する。
【解決手段】抗原反応性細胞を活性化する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価すること、各微生物の分離体におけるクリアランスデータを提供するために微生物による粘膜表層の感染を減じる分離体の効果を評価することを含む。さらにまた、粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンを提供する方法が開示され、該方法は、抗原反応性細胞でIL−10及びIL−12の発現を誘発する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価することを含む。ワクチンで活用するために、他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、IL−10と相関するIL−12の最適な発現を誘発する、少なくとも一つの分離体が選択される。 (もっと読む)


【課題】殺生物性フェノールまたはフェノール誘導体の消毒活性を向上させた消毒剤の提供。
【解決手段】(a)塩素化殺生物性フェノール、(b)他の塩素化または非塩素化殺生物性フェノール、(c)非塩素化殺生物性フェノールおよび/またはフェノール誘導体、および、(d)角質溶解剤、を含む消毒剤。該塩素化殺生物性フェノールとしては、4−クロロ−3−メチルフェノール等であることが好ましい。該非塩素化殺生物性フェノールとしては、2−メチルフェノール等であることが好ましい。該非塩素化殺生物性フェノール誘導体としては、フェノキシエタノールであることが好ましい。該角質溶解剤としては、クエン酸、ギ酸およびサリチル酸などの有機酸、尿素、レゾルシノール、チオグリコール酸、硫化物および5−フルオロウラシルからなる群から選択されることが好ましい。該角質溶解剤を使用すると、既存の消毒剤のものを著しく超える効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ミオスタチンに結合し、そしてその活性を阻害することが可能なペプチドを含む結合剤の提供。
【解決手段】当該結合剤は、ポリマーまたはFcドメインなどの少なくとも1つのビヒクルに、直接または間接的に付着した、少なくとも1つのミオスタチン結合ペプチドを含み、動物に投与した際、除脂肪筋量の増加、および筋に対する脂肪の比の減少を生じる。当該結合剤を含有する療法組成物は、筋萎縮障害、並びに糖尿病および肥満を含む他の代謝障害を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】ムコール症の病変形成の危険を減少させ得、かつ有効な治療上の処置を提供し得る化合物および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの鉄キレート化合物および少なくとも1つの抗真菌剤を含む、組成物を提供する。組成物は、鉄キレート化合物であるデフェリプロンまたはデフェラシロクスを含み得る。組成物に含まれる抗真菌剤には、ポリエン抗真菌剤、アゾール抗真菌剤またはエキノキャンディン抗真菌剤が挙げられ得る。本発明はまた、真菌症(fungal condition)を治療または予防する方法を提供する。方法は、真菌症を有するかまたは真菌症に感染し易い個体に、治療有効量の少なくとも1つの鉄キレート化合物を真菌症の重症度を減少させるのに十分な時間にわたって投与することを含み、鉄キレート化合物は、真菌症に対する非シデロフォアまたは非異種シデロフォアを含む。 (もっと読む)


【課題】癌、異常細胞増殖関連疾患、及び不適切なp53レベルに起因する疾患などの疾患を治療するためのHDM2タンパク質阻害剤の提供。
【解決手段】下記式に例示される化合物、又はその薬学的に許容される塩、溶媒和物、又はエステル含んでなる医薬組成物、及びそれらを用いて癌を治療する方法。
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【課題】TNFα活性を阻害する抗TNFα抗体を中和することは、TNFα媒介性疾患の処置および/若しくは診断において有用であり、効果的な抗TNFα抗体を提供する。
【解決手段】インフリキシマブの改変抗体は、TNFαに結合しかつインフリキシマブより少ないマウス由来アミノ酸残基を有するTNFα抗体となる。更に、TNFα抗体をコードする核酸、これらの核酸を含有するベクター、宿主細胞、組成物、ならびにTNFα抗体の作成および使用方法。 (もっと読む)


【課題】大規模でのゾタロリムス及び他のラパマイシン誘導体を得るためのワンポット合成法の提供。
【解決手段】乾燥ラパマイシンを酢酸イソプロピルに溶解する。冷却及び2,6−ルチジンの添加の後に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物を−30℃で徐々に加える。塩をろ過により除去する。テトラゾールを、続いて第3級塩基ジイソプロピルエチルアミンを加える。室温でインキュベートした後、生成物を濃縮し、THF/ヘプタンを溶離剤として用いてシリカゲルカラムにより精製する。生成物を収集し、濃縮し、アセトン/ヘプタンカラムを用いて精製する。生成物を含む画分を濃縮する。生成物をt−BMEに溶解し、ヘプタンで沈殿させる。固体をアセトンに溶解し、ブチルヒドロキシトルエンで処理し、溶液を濃縮する。この工程をアセトンを用いて2回繰り返して溶媒を除去する。乾燥の前に0.5%のBHTなどの少なくとも1つの安定化剤を加える。 (もっと読む)


【課題】大規模でのゾタロリムス及び他のラパマイシン誘導体を得るための一ステップワンポット法の提供。
【解決手段】乾燥ラパマイシンを酢酸イソプロピルに溶解する。冷却及び2,6−ルチジンの添加の後に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物を−30℃で徐々に加える。塩をろ過により除去する。テトラゾールを、続いて第3級塩基ジイソプロピルエチルアミンを加える。室温でインキュベートした後、生成物を濃縮し、THF/ヘプタンを溶離剤として用いてシリカゲルカラムにより精製する。生成物を収集し、濃縮し、アセトン/ヘプタンカラムを用いて精製する。生成物を含む画分を濃縮する。生成物をt−BMEに溶解し、ヘプタンで沈殿させる。固体をアセトンに溶解し、ブチルヒドロキシトルエンで処理し、溶液を濃縮する。この工程をアセトンを用いて2回繰り返して溶媒を除去する。乾燥の前に0.5%のBHTなどの少なくとも1つの安定化剤を加える。 (もっと読む)


【課題】下部尿路障害を治療、改善又は予防するための薬剤組成物の提供。
【解決手段】(a)下部尿路障害を治療、改善又は予防するのに十分な量の陰イオン性多糖と、(b)下部尿路障害を治療、改善又は予防するのに十分な量の急性作用麻酔薬と、(c)前記急性作用麻酔薬が細胞膜を通過できるように前記急性作用麻酔薬の十分な部分が非荷電状態にあることを確実にするpHに溶液を緩衝化する緩衝液であって、製剤を投与のために水性液体に溶解したとき、炭酸水素ナトリウムが0.20Mから0.45Mの濃度で存在する緩衝液を含有する薬剤組成物。該陰イオン性多糖としては、ヒアルロン酸、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ペントサンポリ硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸、及びケラタン硫酸からなる群から選択されることが好ましい。該急性作用麻酔薬としては、リドカインであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホモハリングトニンを投与するための新規な方法および組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セファロタキシン(例えば、ホモハリングトニン)を用いる患者の処置のための、組成物および方法を提供する。本発明はまた、癌および他の異常細胞性疾患の処置のためのホモハリングトニンの、純度、製造方法、製剤、および投与における改善をも提供する。本発明はまた、駆虫性、抗真菌性、抗ウイルス性、および抗細菌性の処置のための、方法および組成物をも提供する。 (もっと読む)


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