国際特許分類[A61P33/04]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 化合物または医薬製剤の特殊な治療活性 (401,658) | 抗寄生虫剤 (3,455) | 抗プロトゾア,例.リーシュマニア,トリコモナス,トキソプラズマ (1,620) | 殺アメーバ剤 (84)
国際特許分類[A61P33/04]に分類される特許
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α7受容体結合コリン作動性アゴニストを用いる炎症の阻害
マクロファージからの前炎症性サイトカインの放出を阻害する方法が提供される。この方法は、マクロファージから放出される前炎症性サイトカインの量を減少させるのに十分な量で、マクロファージを、コリン作動性アゴニストで処理することを含み、コリン作動性アゴニストが、α7ニコチン性受容体に感受性があるものである。患者における炎症性サイトカインカスケードを阻害する方法が提供される。この方法は、炎症性サイトカインカスケードを阻害するのに十分な量で、患者を、コリン作動性アゴニストで処理することを含み、コリン作動性アゴニストが、α7ニコチン性受容体に選択性があるものである。化合物がα7ニコチン性受容体に選択性であるコリン作動性アゴニストであるかどうかを決定する方法が提供される。この方法は、化合物が、哺乳動物細胞からの前炎症性サイトカインの放出を阻害するかどうかを決定することを含む。さらに、化合物がα7ニコチン性受容体に反応性であるコリン作動性アゴニストであるかどうかを決定する方法が提供される。これらの方法は、化合物が、哺乳動物細胞からの前炎症性サイトカインの放出を阻害するコリン作動性アゴニストの能力を減じるかどうかを決定することを含む。コリン作動性アゴニストへのマクロファージの暴露により、リポ多糖で誘導される哺乳動物マクロファージからのTNF放出の低下を阻害する能力のあるオリゴヌクレオチドまたは模倣物も提供される。オリゴヌクレオチドまたは模倣物は、基本的に、α7受容体のRNAに相補的である5ヌクレオチド長より大きな配列からなる。さらに、コリン作動性アゴニストへのマクロファージの暴露により、哺乳動物マクロファージからのTNF放出の低下を阻害する方法を提供する。これらの方法は、マクロファージを上記のオリゴヌクレオチドまたは模倣物で処理することを含む。 (もっと読む)
アルキルホスホコリンを含有する新規の負電荷担体を使用した配合物
本発明は、作用物質として、アルキルホスホコリン及び類似体、アルキル−アルカンジオール−ホスホコリン及び類似体並びに(エーテル)−リゾレシチン及び類似体を、種々の実施形態において含有する新規の医薬品配合物に関する。その際、作用物質は、リポソームの一体成分であって、更にコレステリン及び類似体並びに負電荷担体を含有するものである。該医薬品配合物は、癌の治療及び/又は予防のために、原虫疾患、例えばリーシュマニア症及びアメーバ疾患、ダニ症の治療及び/又は予防のために、かつ節足動物によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のために、並びに細菌性疾患、例えば腺熱リケッチア症の治療及び/又は予防のために適している。また、制御不能な細胞プロセスを伴う眼疾患にも有利な影響を与えることができる。 (もっと読む)
補体レセプター2標的化補体調節因子
補体系の変調は、補体活性化に伴う数多くの病態の治療法を表す。補体活性化および疾患の部位を標的とする補体インヒビターを調製する戦略では、補体レセプター(CR)2に結合した補体インヒビターを含む組成物が開示される。この開示された組成物は、補体系を変調することで、病態および炎症状態の処置をおこなう方法で用いられる。
1つの局面において、本発明は、構築物を含む組成物であって、該構築物がCR2と補体活性の調節因子とを含む、組成物であり、その1つの実施形態において、上記の構築物が融合タンパク質である、組成物を提供する。
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特異的または選択的α2アドレナリン作動剤としての不置換および置換4−ベンジル−1,3−ジヒドロ−イミダゾール−2−チオンならびにその使用方法
式1:
[式中、記号は明細書中に定義する通りである]
で示される化合物を、α2アドレナリン受容体の活性化に使用する。式1の化合物を医薬組成物に配合し、α2アドレナリン受容体作動剤による処置に応答する疾患の処置および/または症状の緩和のために、ヒトを含む哺乳動物の処置剤として使用する。
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β−1,3−グルカンに対する優先性を有する防御的抗グルカン抗体
抗−β−1,3−グルカン抗体は、Candida albicansによる全身的な真菌感染に対して防御的であることが見出されている。本発明は、β−1,3−グルカンに結合するモノクローナル抗体、この抗体を生成するハイブリドーマ細胞株、この抗体を含む組成物、ならびに微生物感染の処置、特にCandida albicansおよびAspergillus fumigatis感染に対する処置のためにこのような抗体を用いる方法を提供する。本発明の抗体は、β−1,6−グルカンに特異的ではない。
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ホルミルペプチドレセプター様1レセプターに対するリガンドとして有用な組成物およびその使用法
本発明者らは、CKβ8−1短縮改変体(CKβ8−1(25−116))が、2つの異なるGPCR(ケモカインレセプターCCR1およびホルミルペプチドレセプター様1(FPRL1))についての二機能性リガンドであることを発見した。それゆえ、本発明者らは、CCR1のその機能活性に加えて、CKβ8−1(25−116)はまた、単球および好中球を動員することによって、炎症反応および先天免疫に関与するGPCRレセプターFPRL1に対する機能性リガンドであることが発見した。さらに、本発明者らは、CKβ8−1(SHAAGtideと命名される)の選択的スプライシングを受けたエキソンを発見した。SHAAGtideは、その親ケモカインCKβ8−1(25−116)と共に、FPRL1を発現することが公知の単球および好中球の両方で完全に機能的である。 (もっと読む)
ボロプロリン化合物併用療法
本発明は、障害の予防および処置における用途の組成物および方法を提供し、この方法は、免疫刺激の増強から利益を得る。本発明は、(直鎖形態または環状形態のいずれかの)
式Iの化合物が、順に免疫細胞を刺激し得るサイトカインおよびケモカインの産生を刺激するという驚くべき観察に部分的に基づいている。本発明にしたがって、式Iの化合物は、とりわけ、IL−lα、IL−1β、MCP−2、MARC/MCP−3、MCP−5、JE、G−CSF、MIP−2、IL−8(マウスにおけるKC)、ENA78、LIX、リンフォタクチン(lymphotactin)、エオタキシン、IL−6、MIG、IP−10、MDC、TARC、およびトロンボスポンジンの産生を刺激することが見出されている。
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ポルフィリン化合物の新規用途
本発明は式(I)で示される化合物もしくはそのメタル化された誘導物を光力学療法光源または音響力学療法超音波源に曝すことを要しない方法により微生物の増殖を停止または減弱させる医薬の製造における該化合物の使用を提供する。式(I)において、X1、X2、X3、X4、Y1、Y2、Y3、Y4およびZは本明細書に示した意味を有する。好ましくは、該微生物は細菌、マイコプラズマ、酵母、真菌およびウイルスからなる群より選択される。
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レプリキンペプチドとその使用
本発明は、迅速な複製に関連するペプチドの新規クラス並びに疾患の診断、予防及び処置におけるそれらの使用を提供する。 (もっと読む)
ベータ作動薬を含む吸入用エアロゾル製剤
本発明は、噴射剤を含有しない吸入用エアロゾル製剤であって、一般式1(式中、R1、R2、R3、X-は請求項及び明細書に定義したとおりである)で表される化合物の1種以上を含む製剤に関する。
【化1】
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