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国際特許分類[A61P33/04]の内容

国際特許分類[A61P33/04]に分類される特許

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感染症とその炎症性後遺症を治療、または制御、または軽減、または改善、または緩和するための組成物は、解離したグルココルチコイド受容体アゴニスト(“DIGRA”)と抗感染剤(例えば抗菌剤、抗ウイルス剤、抗真菌剤、抗原生動物剤、またはこれらの組み合わせ)を含んでいる。この組成物は、局所塗布、注射、埋め込みのための製剤にすることができる。 (もっと読む)


式(I)の化合物および他の化合物が、与えられている。これらの化合物を含んでいる医薬組成物も、与えられている。加え、哺乳類におけるマクロファージ転位阻害因子(MIF)活性を阻害していくとの方法も、与えられており、哺乳類における炎症を処置もしくは予防していくとの方法、ならびに、敗血症(sepsis)、敗血症(septicemia)、および/または内毒素(エンドトキシン)ショックを持っている哺乳類を処置していくとの方法もである。
【化1】

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ステロイドまたは非ステロイド性抗炎症薬と組み合わされた0.01%〜10.0%のポビドンヨードを含んで成る、局所眼用組成物。この溶液は、細菌、ミコバクテリア、ウイルス、真菌またはアメーバ原因による眼の少なくとも一つの組織(例えば、結膜および角膜)の能動的感染の処置、更には、適当な臨床設定(例えば、角膜剥離、術後予防、LASIK/LASEK後予防)でのこのような感染を防止する処置において有用である。更に、その溶液は、術後眼科患者における感染および炎症の予防に有効である。 (もっと読む)


保護基により向上した水溶性がプロドラッグに付与され、プロドラッグが、抗体などの細胞結合試薬に結合することができるスルフィドまたはジスルフィドなどの部分も有する、フェニルスルホン酸含有カルバメートを含有する開裂可能な保護基を有する抗腫瘍性抗生物質CC−1065の類似体のプロドラッグ。こうしたプロドラッグ結合体の治療的使用も記載されているが、細胞毒性剤のこうしたプロドラッグは、細胞毒性プロドラッグを特異的細胞集団に送達し、標的化された様式において細胞毒への酵素変換をすることができるので、治療的用途を有している。 (もっと読む)


【課題】ガレクチン9は生体内で様々な生物活性を発揮している。生体内又は細胞内で有効にガレクチン-9活性を有する新規な遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】分泌型ガレクチン-9ポリペプチドをコードする遺伝子、該遺伝子を有するベクター、該遺伝子又は該ベクターからなるガレクチン-9感受性の病気又は疾患の遺伝子治療及び/又は予防用剤。抗腫瘍剤(抗がん剤)、抗アレルギー剤、免疫調節剤、自己免疫疾患用剤、抗炎症剤及び副腎皮質ステロイドホルモン代替用剤として期待できる。 (もっと読む)


哺乳類細胞からの炎症誘発性サイトカインの放出を抑制する方法が提供される。また、哺乳類の炎症性サイトカインカスケードを阻害又は処置する方法が提供される。さらに、セプシス、敗血症、及び/又は内毒素性ショックを被る、又はその危険性がある哺乳類を治療する方法が提供される。加えて、哺乳類細胞からのNO放出を抑制する方法が提供される。過剰NO産生により媒介される疾患を有する、又はその危険性のある哺乳類において、NO産生を抑制する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、微生物、特に細菌、菌類、原生動物及び/又はウイルスによって引き起こされる哺乳動物、好ましくはヒトにおける種々の疾病及び/又は病態生理学的な状態の治療に有用な低減された細胞毒性を有する新規のアルキルリン脂質誘導体を提供する。係るアルキルリン脂質は、単独薬剤として、又は組み合わせ療法の過程において使用することができ、また腫瘍の治療のためにも使用することができる。 (もっと読む)


ニコチン性アセチルコリン受容体またはその機能的変異体の哺乳類α7サブユニットに結合し、また前記受容体または変異体の作動薬である、抗体またはその抗原結合性フラグメント。同抗体またはその抗原結合性フラグメントを含む薬学的組成物。炎症状態を患う対象を治療する方法であり、本明細書で記載されるように、前記対象に抗体または抗原結合性フラグメントを投与するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、新規ピペラジン誘導体および医薬組成物の製造における活性成分としてのこれらの使用に関連する。また、本発明は、1つまたは複数のこれらの化合物を含む医薬組成物および原虫感染、特にマラリアの治療または予防のための医薬としてのこれらの使用を含む関連した側面に関する。式中、Xは、-(CH2)0-2-または-(C=O)-を表し;nは、整数0,1または2を表し;R1-R4は、請求項1に記載したとおりである。
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【課題】複合糖質及び抗菌性タンパク質を使用した、腸疾患を予防、治療する有効な製剤の提供。抗菌物質を製剤中に添加することを含んでなる経口剤の調製方法の提供。
【解決手段】消化器官の障害、腸疾患及び関連する症状の予防又は治療に用いる経口剤。腸の病原体の制御に有用な経口剤。有益な腸内細菌フローラの成長の促進に有効な経口剤。これらにより、良好な水分補給、下痢の発症又は再発の防止、下痢の期間短縮及び/又は便量の減少、C.difficileなどの腸内病原体の制御、及び有益な腸内細菌フローラの成長の促進が可能となる。 (もっと読む)


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