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国際特許分類[A62B13/00]の内容

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国際特許分類[A62B13/00]に分類される特許

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【課題】新たな施工や改修工事が容易であり、火災時の防災手段の作動確実性を高めることができる防災システムを提供する。
【解決手段】防災システム10は、火災時の被害拡大を防止するために設置された防災手段である排煙口11と、排煙口10に作動信号を送信する操作手段である操作ボックス12と、排煙口11に駆動電力を供給する電源13a及び排煙口11を制御する制御回路13bを有する防災盤13と、を備え、操作ボックス12と排煙口11との間の信号の送受信を行う無線通信手段として、排煙口11及び操作ボックス12にそれぞれ伝送器11a,12aが設けられている。操作ボックス12には、伝送器12aを構成する送信部12b及び受信部12cを制御する制御回路12dと、制御回路12d及び伝送器12aを機能させる電源12e(リチウム電池)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量小型で運び易く、かつ、火災区画内への送風効率が高い可搬式排煙装置を提供する。
【解決手段】可搬式排煙装置1は、圧縮空気を噴射する複数の噴射ノズル5aで構成される噴射ノズル群5と、噴射ノズル群5が配置されたノズル配置部材6とを主体として構成される。ノズル配置部材6は、各噴射ノズル5aに圧縮空気を供給できるように管材で形成され、各横管部6bにそれぞれ複数の噴射ノズル5aが所定間隔で配置される。噴射ノズル群5の外縁側に位置する複数の噴射ノズル5aの各中心を結ぶ輪郭線Aは、開口部2aの形状に適合する矩形状をなす。 (もっと読む)


【課題】火災時に発生する煙を昇降路から効率よく排煙できるエレベータ排煙装置、エレベータ、及びエレベータの排煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータの運行を制御する制御部と、昇降路の高さ方向に沿って下層階から上層階にわたって設けられ、昇降路と区画される排煙ダクトと、排煙ダクトの昇降路に面する側面に設けられる複数の排煙扉と、排煙ダクトに設けられ、排煙ダクト内の空気を排煙ダクト外に排出する気流を発生させるダクトファンと、昇降路の下方に設置され、昇降路の気圧を加圧する昇降路ファンと、排煙ダクト内の気圧を検知するダクトセンサと、昇降路内の気圧を検知する昇降路センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、煙層の厚さ寸法が小さい場合においても、排煙効率の低下を防止することが可能になる排煙ダクトの設置構造を提供する。
【解決手段】天井11の下方に排煙ダクト13を配設し、かつ当該排煙ダクト13の下面以外の面に、好ましくは上面に、排煙口14を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置位置に制限されることなく、風量制御を容易に且つ確実に行うことを可能にする加圧防煙システムを提供する。
【解決手段】避難経路となる空間7を強制的な給気によって加圧し、火災時に煙の流入を防止する加圧防煙システムAを、空間7に繋がる給気ダクト1と、空間7に隣接して設けられた風量逃がしシャフト2と、空間7と風量逃がしシャフト2の間に設けられたレリーフダンパー5と、接続ダクト4を用いて給気ダクト1と風量逃がしシャフト2に接続された送風機3と、外気を風量逃がしシャフト2内に取り入れるための外気取入用レリーフダンパー6とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】危険区域内へ車両ごと進入することができる消防用車両を提供すること。
【解決手段】消防用車両1は、車両外部から吸い込んだ外気Cを空気清浄器21によって清浄しこの空気清浄器21によって清浄した外気Cを加圧用空気Aとして吐出するよう構成した送風手段2と、送風手段2から吐出する加圧用空気Aを運転席111を含む車両キャビン室11内へ導くための吐出側ダクト3とを有している。消防用車両1は、吐出側ダクト3に設けた吹出口35から吹き出す加圧用空気Aによって、車両キャビン室11内を外気の圧力状態よりも高い圧力状態に維持することができるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、作業現場内の異常発生を作業現場外へ知らせることができる異常報知装置を提供する。
【解決手段】
異常報知装置1は、作業現場内における作業者が操作可能な報知スイッチ10と、報知スイッチ10と有線で通信可能に接続され、前記作業者の操作により報知スイッチ10から送信される入力信号に基づいて、作業現場外にて警告を発する異常報知装置本体2とを備え、報知スイッチ10は、前記作業者の操作に応じて複数種類の入力信号を送信可能に構成されており、異常報知装置本体2は、報知スイッチ10から送信される複数種類の入力信号のそれぞれに応じた複数種類の出力を発する二層式回転灯3及びスピーカ4を具備している。 (もっと読む)


【課題】複数の排煙口や給気口を備える防煙設備の風量を、簡便かつ適切に計測することができる防煙設備の風量計測装置を提供する。
【解決手段】排煙用ファンと複数の排煙口を有する排煙機構または加圧給気用ファンと複数の給気口を有する加圧給気機構の少なくとも一方からなる防煙設備の風量を計測する風量計測装置100であって、メインダクト10と、このメインダクト10に並列に配したバイパスダクト12と、メインダクト10およびバイパスダクト12を通過するファンによる風量Q1,Q2をそれぞれ計測する風量計測手段16a,16bと、バイパスダクト12の通気抵抗を可変する通気抵抗可変手段14とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】火災室内の煙層を乱すことなく、かつ、煙層降下を制御可能な床吹き出し空調兼用排煙システムを提供する。
【解決手段】居室2の床34全面に設けた多数の給気口36から空調空気を上方に吹き出して居室2の空調を行う床吹き出し空調手段と、居室2内で火災が発生した際の煙を天井24に設けた排煙口26から居室2外に排出する排煙手段とを備える床吹き出し空調兼用排煙システム100であって、給気口36への給気経路32内に、火災が発生した際における給気口36から居室2内への給気量を調整可能なダンパー38を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】避難安全性に優れた建築空間1の間仕切り方法を提供する。
【解決手段】建築物内の略閉じた建築空間1を、床から天井までに亘る高さの間仕切り壁41で仕切って複数の室に区画する建築空間1の間仕切り方法である。前記建築空間1は、避難空間10への出入口21を有する基準室20と、前記基準室20への出入口31を有する付属室30とに区画される。前記基準室20は、基準室内主部22と、前記基準室内主部22を前記付属室30につなぐ基準室内通路部26とに区画される。前記基準室内通路部26と前記基準室内主部22とは、境界部24において煙の流通可能に接続される。前記境界部24から、前記基準室内通路部26及び前記付属室30の出入口31を通って前記付属室30の最も遠方の部分33までに至る煙の流通経路の長さを求めて、求められた前記流通経路の長さが、所定値以下になるように前記建築空間1を区画する。 (もっと読む)


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