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国際特許分類[A62C3/16]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 特定な対象または場所に特に適合した火災防止,封じ込めまたは消火 (658) | 電気設備に関するもの,例.ケーブル設置路 (125)

国際特許分類[A62C3/16]に分類される特許

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【課題】簡単な作業で、確実に貫通孔の内周面と挿通体の外周面との間に形成される間隙に熱膨張性耐熱シール材パテを充填することの出来る防火区画壁用孔閉塞治具を提供する。
【解決手段】構築物の区画壁Wに穿設形成された貫通孔2に装着される閉塞治具であって、前記貫通孔2の開口部に室外側から装着固定されるスリーブ管5と、このスリーブ管5の挿入側端部に装着された耐火材製遮蔽具6とを有している。この耐火材製遮蔽具6が熱膨張性耐熱シール材で筒状体9に構成してある。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】鉄編組アジロを必ずしも必要とせずこれを省略して軽量・低コスト化し、さらに錆び付きの問題を解消する船用電線を提供する。
【手段】導体に絶縁体が被覆してなる被覆電線の周辺に配置した介在物、及び該介在物の外側に配置したシース並びにこれを覆う樹脂がい装を少なくも有する船舶用電線であって、前記樹脂がい装は、重合度800〜2000のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対し、可塑剤30〜100質量部を含有させた樹脂混和物で構成され、
前記介在物は、ポリオレフィンを主成分とし、該ポリオレフィン100質量部に対して特定の無機化合物フィラーを5〜400質量部含有する船用電線。 (もっと読む)


【課題】アウトレットボックスを壁に設置した後も施工作業性にも優れ、アウトレットボックスが火災の炎に直接さらされた場合に防火性に優れるアウトレットボックスの防火措置構造を提供すること。
【解決手段】貫通孔を有する壁に対して、前記貫通孔を覆う様に設置されたアウトレットボックスの構造であって、
電線ケーブル類が、前記アウトレットボックスの挿通孔を挿通し、
耐熱シール材が、前記アウトレットボックスの挿通孔を通る前記電線ケーブル類に設置されると共に、前記アウトレットボックスと壁との境界部を閉塞する様に設置され、
熱膨張性耐火シートが、加熱された際にアウトレットボックスの背面板側から壁の貫通孔側の方向へ膨張する様に、前記アウトレットボックス内部の背面板側に挿入されていることを特徴とする、アウトレットボックスの防火装置構造。 (もっと読む)


【課題】 建物内の仕切り床における上下区画間に貫通した区画貫通部からケーブル等の配線を保護する鞘管が脱落するのを防止すると共に火災発生時にはその区画貫通部を閉塞して類焼を防止する。
【解決手段】
仕切り床1に鞘管6を挿通した上下方向に貫通する区画貫通孔5を設けて鞘管6内に配線4を挿通している区画貫通部において、鞘管6の上端部とこの鞘管6から引き出されている配線4とに亘って熱膨脹性耐火テープ9を巻着してこの熱膨脹性耐火テープ9を配線4に針金等によって固定することにより区画貫通孔5からの鞘管6の脱落を防止していると共に、火災発生時には上記熱膨脹性耐火テープ9の熱膨脹により区画貫通孔5を閉塞して火炎等が隣接する区画側に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】耐火閉塞具に用いた熱膨張材が熱により膨張する際には、膨張と共に落下することがない熱膨張性耐火閉塞具を提供する。
【解決手段】不燃性の筒が折り曲げられた箇所が元に展開するように変形することにより、熱により生じた膨張してなる熱膨張性部材3が、不燃性の筒の外部に多量に出たり、不燃性の筒2内から落下したりすることが少なくなるようにすることにより、熱により樹脂管等が減容して生じた空間を効率よく充填することにより完全に管路を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】多量の熱膨張性耐火材を要することなく耐火処理構造を簡単に形成することができる耐火処理具及び耐火処理構造を提供する。
【解決手段】耐火処理具11は、壁Wの貫通孔の全体を閉鎖する大きさに形成される不燃材製の基板12を備える。この基板12には複数の電線管Dを挿通させる挿通孔16が互いに離間して形成されている。基板12の裏面には第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19が一体に設けられるとともに、第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19によって各挿通孔16が熱膨張性耐火材によって取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が防火区画体の際に形成されていても、防火区画体際の構造物との間に隙間を形成することなく耐火処理構造を形成することができる耐火処理具及び該耐火処理具を用いた耐火処理構造を提供する。
【解決手段】耐火処理具11の基板12には電線管Dを挿通させる挿通孔16が形成されるとともに、基板12の壁W側となる裏面の挿通孔16を取り囲む位置には第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19が配設されている。基板12は、基板12の上端縁に予め形成される挟持部13fを備える。また、耐火処理具11は、挟持部13fを越える位置まで第1熱膨張性耐火シート15が延びてなる延出部15aを備える。 (もっと読む)


【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等の発生時に貫通孔内面と延設部との間の隙間を無くすことができるとともに、延設部により耐火材を配設した状態を維持することができる耐火材配設具を提供する。
【解決手段】耐火材配設具20は、防火区画床Wにおける貫通孔Waの開口縁部に掛止される掛止部21と、耐火材10を貫通孔Wa内に配設するために、掛止部21から延設されるとともに、貫通孔Waの中心軸線Lの延びる方向に延びるように貫通孔Wa内に配置される金属板状の延設部22とを備える。さらに、耐火材配設具20は、延設部22において貫通孔Waの内面と対向する位置に一体に設けられる熱膨張性耐火材24を備える。 (もっと読む)


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