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国際特許分類[A62C31/12]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 消火剤の放出 (210) | 消火に特に適合したノズル (194) | 泡または霧状泡を放出するためのもの (90)

国際特許分類[A62C31/12]に分類される特許

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【課題】煙濃度に対応する発泡倍率を得る。
【解決手段】水wと界面活性剤を含む泡消火薬剤16を混合して泡水溶液を生成する混合器10と、前記泡水溶液が圧送される放射ノズル9と、該放射ノズルが内蔵され、前記放射ノズルから前記泡水溶液を放出することにより放出区画1内の空気が吸引される流路筒2と、前記流路筒に設けられ、前記放射ノズルから放出された前記泡水溶液が衝突する泡発生用網7と、を備えた高膨張泡消火設備において、 前記放出区画内に設けられ、煙濃度を検出する煙センサSと、 該煙センサの出力に基づいて前記混合器に供給する泡消火薬剤の供給量を制御する泡水溶液濃度調整手段3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形するものであって、変形していない状態においてピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体15と、変形していない状態における感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13と、を備え、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は、感熱体15によって直接的又は間接的に消火ヘッド本体10から離脱不能に支持され、ガード枠12はボール13によって支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13、及び、ガード枠12は、前記消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】所望の発泡倍率が得られるようにする。
【課題を解決するための手段】水wに界面活性剤18を含む泡消火薬剤16が混合されている、泡水溶液wgが圧送される放射ノズル9と、該放射ノズル9が内蔵され、前記放射ノズル9から前記泡水溶液wgを放出することにより放出区画1内の空気kが吸引される流路筒2と、前記流路筒2に設けられ、前記放射ノズル9から放出された前記泡水溶液wgが衝突する泡発生用網7と、を備えた高膨張泡消火設備において、前記泡水溶液wgに対する前記泡消火薬剤16の混合割合を、標準混合割合よりも大きい調整混合割合とし、或いは、前記泡消火薬剤18に対する界面活性剤16の含有率が標準含有率よりも大きい設計含有率とした泡消火薬剤16を用い、前記泡水溶液中の前記界面活性剤の混合比率を設計発泡倍率濃度にする。
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【課題】感熱体を支持する構造が当該感熱体から力を負荷されても容易に変形せず、感熱体が確実に保護され、感熱体を支持する構造が消火剤の放射分布に影響を与えず、小型化によってコストの低減が可能な閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形又は分解するものであって、ピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体14と、放出口101及びその近傍を囲繞するように設けられたスクリーン12と、スクリーン12にて囲繞された空間の内部から外部に当該スクリーン12を貫通して延設され、感熱体14を支持するフレーム15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の空気を吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9の水溶液供給管8に、空気混合器10を設け、水溶液wと空気kとを混合して気液混合流体wkを生成する。
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【課題】 水損などの被害を起こすことなく、開放空間内の局所的な床面に対して消火効果を発揮させることができる。
【解決手段】 消火用ミスト放出装置は、開放空間における所定の防護領域を挟んで両側に対向配置される一対の噴霧ノズルを、前記防護領域の輪郭に沿って複数組設置するとともに、前記防護領域を挟む一方の側の噴霧ノズル群は、それらの噴出ミストの主流方向が防護領域内床面を向くように設定し、かつ前記防護領域を挟む他方の側の噴霧ノズル群は、それらの噴出ミストの主流方向がそれぞれ対応する前記一方の側の噴霧ノズルの噴出ミスト主流方向に対して前記床面で交差するように設定されており、前記複数組対向配置されてなる噴霧ノズルのうち、前記防護領域の両端に位置する2組の噴霧ノズルを、それぞれの噴出ミストの主流方向が上方から平面的にみてこれらの組の構成単位である一対の噴霧ノズルを結ぶ線よりも防護領域内方を向くように設定した。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の煙Hを含む空気kを吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9と前記発泡用網7との間に、流路を遮断する方向に向かって流体を噴霧する、噴霧ノズル10を設ける。
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【課題】従来にはない簡便な方法にて水を噴射できる新規な消火ノズル及びそれを用いた消火銃を提供すること。
【解決手段】金属製の円筒cの一方には水などの液体の導入部2と圧縮空気のような高圧の気体の導入口3とを設置し、その一方には更に円筒bを接続し、その円筒内部では液体と気体とを効率良く混合すると同時にその先端から液体を細かい霧状にて噴射するために、気液混合物に遠心力を働かせ微細な液体粒子を形成することを特徴とする。具体的には、液体を噴射するノズル6の噴射側の円筒a内部に例えば360度のねじりをあらかじめ加えた金属製の板1を挿入。ねじり板が挿入されていない場合は、連続した水流がノズルから噴射されるだけであるが、ねじり板を挿入した場合には、ノズル先端から霧状の水を噴射させることができる。この消火ノズルに水供給源と圧縮空気供給源を接続することで、バスター消火銃を形成することができる。 (もっと読む)


本体2及びいくつかのスプレーノズル7を備えるスプレーヘッドであって、起動されると、当該スプレーノズルの近傍に吸引を提供するタイプである、スプレーヘッド。スプレーヘッドの本体2はフレーム状に形成されていて、本体の第1の側から第2の側へチャネル14が通じており、スプレーノズル7は、本体内に又は当該本体と関連して配置又は形成されており、それによって、スプレーノズルが起動されると、本体の第1の側からチャネル14内への吸引が形成される。 (もっと読む)


【課題】浮屋根上の全面火災を迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられる全面火災用の消火設備12であって、貯蔵槽6内に浮屋根7と地上とに亘って設けられ消火剤を供給する排水管8と、排水管8に供給された消火剤を発泡する発泡器21と、排水管8に連通されて浮屋根7に設けられ浮屋根7上に泡状の消火剤を放出する放出口23とを備える。 (もっと読む)


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