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国際特許分類[A62C37/40]の内容

国際特許分類[A62C37/40]に分類される特許

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【課題】スプリンクラヘッドが破損しても漏水せず、散水時に真空ポンプへ消火用水が流れ込まないスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】真空配管7にオリフィス12と並列になるように接続された常閉の急速吸引弁13と、予作動弁2の開放により流水信号が入力されたときに急速吸引弁13を開放して、予作動弁2から二次側配管5内に流入する加圧水の圧力により流水遮断弁9が閉止するように真空配管7内を所定の負圧に保つように制御する消火システム制御盤23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】監視エリアの火災を検知したい箇所に感知部を簡単且つ容易に設置すると共に感知時間を短くして適切に消火可能とする。
【解決手段】噴出口14を備えた筐体12に燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤を収納する。筐体12には熱感知ケーブル20がコネクタ接続され、火災による熱を受けた際の絶縁被覆の溶融により一対の信号線を短絡状態に接触させる。筐体12の設けた点火回路部は監視エリアに布設された熱感知ケーブル20の短絡を検出した時にヒータの通電過熱により固形消火剤に点火して燃焼させ、噴射口14から監視エリアに消火用のエアロゾルを噴出して消火させる。 (もっと読む)


【課題】送水管への負荷の増大、不要な放出水量の増加、及びエネルギーの浪費などの問題を生じない消火ポンプシステムを提供する。
【解決手段】消火ポンプシステムの制御装置4は、建物の各階または各階層群に対応する複数の目標圧力を記憶した記憶手段4aを有しており、制御装置4は、消火ポンプ1の吐出側の圧力が、放水信号によって特定される階またはその階が属する階層群に対応する目標圧力に維持されるようにインバータ3を制御し、制御装置4は、複数の階または複数の階層群での放水装置7,20から放水されていることを示す複数の放水信号を受信したときは、消火ポンプ1の吐出側の圧力が、記憶手段4aに記憶されている最高階または最高階層群に対応する最高目標圧力に維持されるようにインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】 初期設定に手間を要せず、差圧、温度差、風圧などの環境変化に追従させて、防護区画対象空間内の消火剤ガスの濃度を最適に維持することができるガス系消火設備の避圧ダンパ駆動装置を提供する。
【解決手段】 配管5の温度を検出する温度センサ12と、温度センサ12からの検出温度Tが低下から上昇へ変化すると、避圧ダンパ8を開放させるダンパ制御部14と、配管5に設けられ、ガス系消火設備2に備えられる消火装置11の作動によって発熱して配管5を加熱する加熱手段である加熱ヒータ15とを含んで、避圧ダンパ駆動装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに煙が拡散しないように排煙すること。
【解決手段】排煙設備は、ノズルを内蔵した泡発生機本体の基端側に空気取込口、他端側に発泡用網を設けた泡発生機を、防護区画の上部に設け、該防護区画で火災が発生したときに、前記泡発生機が、前記防護区画における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を放出する。また、前記泡発生機を、前記空気取込口が前記防護区画側を向くように、前記防護区画の境界上部に設け、前記防護区画で火災が発生したときに、前記泡発生機が、前記防護区画における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を前記防護区画外に放出することにより、前記防護区画内を排煙する。 (もっと読む)


【課題】水道連結型の乾式のスプリンクラー設備を設置する施設において、スプリンクラーヘッドの設置数が所定数を超える区域を設ける場合にも有効に延焼防止・消火を行えるようにする。
【解決手段】スプリンクラーヘッド(30)と、水道配管の途中から分岐してスプリンクラーヘッドへ水道水を供給可能な消火用配管と、水道配管と消火用配管を分岐し通常は閉状態にされている電動弁(31)と、電動弁を作動させる信号を生成し出力する電動弁制御盤(50)と、複数の区域にそれぞれ配設された火災感知器(32)とを備えた乾式のスプリンクラー設備において、建物内部には、蓄積処理される火災感知器およびn個以下のスプリンクラーヘッドが配設された第1の区域と、蓄積処理される火災感知器および非蓄積型の火災感知器とn+1個以上のスプリンクラーヘッドが配設された第2の区域とを設け、電動弁制御盤は第2の区域では非蓄積型の火災感知器が火災検出信号を出力したことに応じて電動弁を開状態にさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】防火対象物に備えられた自動火災報知設備が発する火災信号と連動して火災を自動消火する消火設備は、平常時にも電力を消費しており、無駄な電力消費であった。平常時の電力消費を低減する消火設備を提供する。
【解決手段】平常時の消火設備を電源オフあるいは省電力モードとして電力消費を抑え、自動火災報知設備からの火災信号を受信したときは直ちに電源オフや省電力モードを解除して始動し、所定の動作で消火活動を行う。また、計時手段を備え、定期的な自己診断等を行う際に電源オフや省電力モードを解除して自己診断等を行い、維持管理に支障が無いようにした。 (もっと読む)


【課題】
泡消火設備において、消火する防護区画毎に要する泡水溶液の流量が異なっていても一定の送水しか行っていなかった加圧送水装置を、消火しようとする防護区画に応じて必要な流量の泡水溶液を供給するように制御する。
【解決手段】
泡消火設備制御盤の記憶装置に、予め登録しておいた防護区画毎に必要な送出流量に相当するポンプ運転データに応じ、加圧送水装置をインバータ制御して送出する消火用水の流量を制御する。また、同様に泡消火薬剤の送出流量も制御して、所定の濃度の泡水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー消火設備をオゾン脱臭設備の配管を兼用することでトータルコストを抑えて設備導入を促進可能とする。
【解決手段】制御盤32は、通常時、居室A,Bに対するオゾン供給配管16の分岐管16a,16b毎に設けた地区制御弁18a,18bを開位置に制御すると共に給水配管26に設けた給水制御弁30を閉位置に制御し、オゾン発生器10で発生したオゾン含有空気を全ての居室A,Bのヘッド20から放出させ、居室内の脱臭を行う。制御装置32は、例えば居室Aに設置した火災感知器22で火災を感知した場合、火災を感知した居室Aの地区制御弁18aを開位置に維持すると共にそれ以外の居室Bの地区制御18b弁を閉位置に制御し、更に給水制御弁30を開位置に制御して火災を感知した居室Aのヘッド20から消火用水を散水させる。 (もっと読む)


【課題】水道水が消火管に供給されない平常時において、水道水の一部が電動弁から漏れて排出される現象を解消するスプリンクラー設備における給水制御ユニットを提供すること。
【解決手段】給水弁部20については、ケース内に2個の電動二方弁21,25を直列に配置し、それら電動二方弁を連結する管路22から分岐した接続管23に手動三方弁28の入口ポートを接続し、その手動三方弁28の一方の出口ポートに消火管3を接続すると共に当該三方弁28の他方の出口ポートに水抜き管29を設け、電動二方弁25の出口部を水抜き管29に接続し、平常時の場合には、水道管に接続される電動二方弁21を閉止して電動二方弁25を開放状態とするように制御し、消火管3に水道水を供給する非常時の場合に、火災感知器からの出力信号に基づいて上流側の電動二方弁21を開放すると共に下流側の電動二方弁25を閉止するように自動制御する。 (もっと読む)


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