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国際特許分類[A63B69/04]の内容

国際特許分類[A63B69/04]に分類される特許

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【課題】被験者が着座した座席を揺動機構が揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与し、被験者のバランス能力を訓練するバランス訓練装置において、新たな騎乗姿勢を提案することができるとともに、置き場所に困らないようにする。
【解決手段】脚台を無くして前記揺動機構を盤4を介して床面40に直置きすることで、その揺動機構(盤4)の底面から座席2上面までの高さが、図6(a)で示すように被験者41が前方へ脚42を伸ばして着座した状態で踵43が前記床面40に接触しない程度、または図6(b)で示すように被験者41が脚42を畳んで着座した状態でつま先44が前記床面40に接触しない程度の低背(ロープロファイル)に形成する。したがって、バランス訓練装置の新たな騎乗姿勢の提案によって、新たな運動効果を期待できるとともに、前記脚台を無くすことで、持ち運び可能とし、置き場所に困らないようにできる。 (もっと読む)


【課題】使用者のバランス感覚と身体を鍛練する乗馬型身体鍛練機を提供する。
【解決手段】座体(4)を上下前後に移動させる駆動機構(1)は、座体(4)に固設された従動部材(5)に対して前後方向の一方に配置された第1動力付与手段(10)と他方に配置された第2動力付与手段(12)とから構成されている。第1動力付与手段(10)は、第1駆動軸(28)に半径R1で偏心する第1偏心軸(29)と、該第1偏心軸(29)を軸支する従動部材(5)の保持軸支部(40)とから成る。第2動力付与手段(12)は、第2駆動軸(31)に半径R2で偏心する第2偏心軸(32)と、該第2偏心軸(32)を前後方向に摺動自在に軸支する従動部材(5)の摺動軸支部(43)とから成る。半径R1と半径R2は、相互に異なる寸法であり、第1駆動軸(28)と第2駆動軸(31)は異なる回転速度で回転させられる。 (もっと読む)


【課題】幕部材の取付作業において、ねじのような固定具を用いることなく簡単に取り付けることができるようにし、組立時の作業性を向上させる。
【解決手段】座席1は駆動装置により揺動される。駆動装置は床上に載置される架台3に固定されている。座席1と架台3との間の隙間を覆い駆動装置を隠蔽する幕部材5が設けられる。幕部材5は、筒状に形成されるとともに両端の開口縁に取付帯6a,6bが設けられ、座席1と架台3は、下面開口し幕部材5の各一端に設けた取付帯6a,6bが下方から導入されるスリット81,85がそれぞれ形成される。また、座席1と架台3とには、取付帯6a,6bに開口する係止孔6cに挿入されるフック84,88が突設される。取付帯6a,6bがスリット81,85に挿入された状態において、係止孔6cにフック84,88に係止され、スリット81,84からの取付帯6a,6bの脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】被験者が着座した座席を揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置において、変化に富んだ揺動を行うようにする。
【解決手段】揺動機構3は、モータ13からの駆動力がウォーム13bから第1駆動歯車14の歯車14aに伝達され、その偏心軸14c,14dによって座席を上下および前後に揺動させるとともに、前記第1駆動歯車14の2つの歯車14b1,14b2のいずれかから第2駆動歯車15の歯車15a1,15a2に駆動力が伝達され、偏心軸15bおよび偏心ロッド21によって座席を左右に揺動させる。そして、切換え部材71が偏心カム72によって軸方向に移動されることによって、第2駆動歯車15の軸部15xは歯車15a1,15a2の一方と連結され、またはいずれとも連結されない。したがって、駆動歯車14,15のタイミングが任意に設定可能で、歯数も切換え可能となる。 (もっと読む)


【課題】経験の少ない使用者でも安心感を持って使用でき、かつ足の固定位置を調節可能とすることにより使い易くかつ運動効果の得られるようにする。
【解決手段】座席1は駆動装置により揺動される。駆動装置は床上に載置される架台3に固定されており、架台3の左右には座席1に着座した使用者が左右の足を載せる一対の足置台4が設けられる。足置台4は、前後方向の取付スリット4bおよび左右方向の位置決めスリット4cが形成される。足置台4の取付スリット4bに架台3の一部を構成するカバー73の周囲板74bが挿入されることにより足置台4の左右の移動が禁止される。また、周囲板74bの内側面に突設した位置決め突条74fが位置決めスリット4cに嵌合することにより足置台4の前後の移動が禁止される。位置決めスリット4cは前後方向の3箇所に形成されているから、足置台4の位置を調節できる。 (もっと読む)


【課題】被験者が着座した座席を揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置において、変化に富んだ揺動を可能とする。
【解決手段】座席が取付けられる台座19を支持する昇降レバー17,18を、揺動機構3において、偏心軸14c,14dを有する第1駆動歯車14によって前後上下に揺動変位させ、その揺動機構3が保持部材11に回転軸線11z回りに揺動自在に支持されるとともに、第1駆動歯車14によって駆動される第2駆動歯車15が、その偏心軸15bおよび偏心ロッド21によって揺動機構3を左右に揺動変位させる。そして、第1駆動歯車14の歯車14bと第2駆動歯車15の歯車15aとの歯数比をx:2(1<x≦1.2)の端数比に設定することで、時間と共に噛合わせタイミングが変化し、変化に富んだ揺動を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者が着座した座席を揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置において、運動効果を一層増進できるようにする。
【解決手段】座席2を上下および前後に揺動可能な揺動機構を前後に延びる回転軸線回りに回転自在とし、偏心ロッドによって左右方向に揺動させる。そして、揺動機構における前後方向の揺動の周期と、偏心ロッドによる左右方向の揺動の周期とを1:2とし、かつ前後方向の揺動の基点と左右方向の揺動の基点とを相互に一致させることで座席2に横8の字の軌跡を描かせ、または前後方向の揺動の3/4周期のタイミングを左右方向の揺動の基点に設定することでV字の軌跡を描かせる。さらに、前記回転軸線を前下がりにすることで、座席2が左右にロールしてゆく程、そのロールしてゆく方向に座席2が捻れる(V1方向)複雑な動きを実現することができ、運動効果を一層増進することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者が着座した座席を揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置において、揺動のパターンやストロークを変化可能とする。
【解決手段】揺動機構3を、モータ13と、それを収容する箱体3fと、前記モータ13によって回転駆動される第1の駆動軸14と、その偏心軸14c,14dが回転自在に嵌り込む軸孔17a,18aを有する昇降レバー17,18と、前記昇降レバー17,18によって支持されるとともに、前記座席を搭載する台座19と、前記第1の駆動軸14から離間した位置で前記昇降レバー17,18を前記箱体3fに対して支持し、前記昇降レバー17,18の前記偏心軸14c,14d回りの転倒を防止する規制軸16とによって構成する。これによって、前後の揺動(往復動)に、上下の揺動(往復動)を加え、側面視で円から楕円の軌道を描かせることができ、動きのパターンを拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】被験者が着座した座席を揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置において、特別な部品を用いることなく、バックラッシュ調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】揺動機構3は、モータ13が駆動軸14を回転駆動することで、その偏心軸14dが昇降レバー18を変位駆動し、それによって支持される台座19を前後上下に揺動させ、側面視で円から楕円の軌道を描かせる。一方、前記モータ13を箱体3fの側板3dにねじ止め固定するにあたって、重心Gから遠い位置にピン13gを立設し、このピン13gが側板3dの対応するピン孔3qに嵌り込むことで揺動自在とし、自重F1に対応した力F2によって、ウォーム13bをウォームホイール14aに噛合させる。これによって、特別な部品を用いることなく、バックラッシュを自動的に最適に調整できる。 (もっと読む)


【課題】被験者が着座した座席を揺動させることで、前記被験者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置において、揺動のパターンやストロークを変化可能とする。
【解決手段】揺動機構3を、モータ13と、それを収容する箱体3fと、モータ13によって回転駆動される第1の駆動軸14と、その偏心軸14c,14dが回転自在に嵌り込む軸孔17a,18aを有する昇降レバー17,18と、昇降レバー17,18によって支持され、座席を搭載する台座19と、第1の駆動軸14から離間した位置で昇降レバー17,18を箱体3fに対して支持し、昇降レバー17,18の前記偏心軸14c,14d回りの転倒を防止する規制軸16とによって構成することで、前後の揺動に上下の揺動を発生させ、側面視で円から楕円の軌道を描かせるとともに、伸縮自在リフト20で台座19を持ち上げることで、揺動のパターンを変化し、ストロークを大きくできる。 (もっと読む)


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