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国際特許分類[A63B69/04]の内容

国際特許分類[A63B69/04]に分類される特許

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【課題】使用者が着座した座席を揺動させることで、前記使用者に乗馬を模した運動負荷を付与する揺動型運動装置において、使い易く、故障し難い装置を実現する。
【解決手段】座席が前後方向(X)および左右方向(Y)に変位するとき、揺動手段を制御する制御手段は、揺動運動を終了するにあたって、停止操作が行われた時点や、セットされた運動期間が終了した時点等の任意の時点で揺動を停止させるのではなく、フォトインタラプタによって、参照符号T1で示すタイミングで検知片が検知されると、モータの駆動パルスを徐々に減少させてゆき、座席が原点に到達した時点で駆動を停止する。したがって、座席は毎回正確に同じ原点位置で停止し、次回の使用時には使用者は乗り易く、良好な騎乗姿勢を得ることができるとともに、揺動手段には、停止状態で不自然な力が加わらず、また起動時にも大きな負荷が加わらず、故障の虞を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの回転力を鞍の揺動に変換する機構の構成を簡素化するとともに上下寸法を抑えた運動器具を提供する。
【解決手段】人が座る鞍1を揺動させる運動器具である。鞍1を揺動させる駆動部は、出力軸を回転駆動する駆動モータと、駆動モータの回転力を鞍1の前後の往復移動に変換する第1の駆動機構と、駆動モータ4の回転力を鞍1の左右の往復移動に変換する第2の駆動機構とを備える。鞍駆動ユニット6は前端部と後端部との四隅に玉軸受16を備え、ベース3の揺動摺動面15の上を玉軸受15が転動することにより、鞍駆動ユニット6の水平移動が上下方向の移動に変換される。 (もっと読む)


【課題】室内に設置するものとしてあぶみが違和感を呈することがないバランス訓練装置を提供する。
【解決手段】使用者が乗馬姿勢で着座することのできる鞍型湾曲面を上部に有した座席部2と、座席部に揺動運動を行わせる駆動装置とを備える。座席部の側部に接続されるあぶみ支持部11と、あぶみ支持部11の先端に設けられたあぶみ足載せ部12とを備えるとともに、あぶみ支持部11に対してあぶみ足載せ部12を前後に回動自在に接続している。 (もっと読む)


【課題】1個の駆動源のみを用いた比較的簡単な構成ながらも腰部周囲の筋群を満遍なく刺激することができるバランス訓練装置を提供する。
【解決手段】人が着座する座席1と、座席1を揺動させる駆動装置2とを備える。駆動装置1は、1個のモータ16と、座席1が固定される台座3と、モータ16の主回転軸19の回転が伝達されることにより台座を前後に往復移動させる第1の駆動部と、モータ16の主回転軸19の回転が伝達されることにより台座を左右に往復移動させる第2の駆動部とを有する。駆動装置1は、座席1を揺動させる際の左右の往復移動の周期が前後の往復移動の周期の2倍に設定され、かつ前後と左右との往復移動の位相関係が機械的に調整されている。 (もっと読む)


【課題】 身体の特定部位について選択的に運動効果を得ることができる揺動型運動装置を提供すること。
【解決手段】 この揺動型運動装置1は、モータ10と、このモータ10の出力回転軸12の回転力を、使用者が跨いで着座する鞍状の座席の揺動運動に変換する駆動装置とを備え、この駆動装置は、ベース8上に設けられた可動架台6を、上下軸303回りに回転往復移動可能に支持する第1支持手段と、モータ10の出力回転軸12の回転運動を、前記第1支持手段を介して台座4の上下軸303回りの回転往復移動に変換する第1変換手段とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な訓練効果が得られるバランス訓練装置を提供する。
【解決手段】台座2を備える。台座2の上面に設けた使用者20が着座するための鞍状の座席4を備える。座席4を台座2に対して左右軸回りに回転往復移動して揺動させる駆動装置を備える。座席2の左右両側に設けた鐙部6を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用者が腰掛姿勢で着座した状態で駆動する運動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 このように本発明においては、使用者が前方に正面を向いて腰掛姿勢で着座する座部10が駆動部50により揺動し、かかる座部10の揺動に対して使用者は握り部20を持って足載せ部81に足を載せて少なくとも最低限の姿勢を保ちながら運動を行うことができ、乗馬姿勢で揺動した場合と異なる体感を受けるだけでなく、老人にとって乗馬姿勢より楽な姿勢で使用することができ、さらに、女性にとってはスカートからズボンに穿きかえる必要もなく手軽に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者に乗馬を模した運動負荷を付与する揺動型運動装置において、身体の特定部位に選択的に運動効果が得られる装置を提供する。
【解決手段】着座面を有する座席2の裏面が、駆動装置3の台座4の上面に、基準姿勢から初期偏倚分の傾斜を与えるくさび形の傾斜付与部材31によって傾斜して取り付けられる。したがって、座席2の座部(座面)が水平状態にある状態から、前傾姿勢とした場合、使用者33の腹直筋(腹筋)の筋活動量を増大させることができる。後傾姿勢とした場合、傍脊柱筋などの背筋群の筋活動量を増大させることができる。このように座席2が駆動装置3の台座4に傾斜して取り付けられるだけで、身体の特定部位に選択的に運動効果が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 足の甲や脛があぶみ上部の円弧部に当たっても、痛み等の不快感を生じることがない揺動型運動装置を提供する。
【解決手段】 揺動型運動装置10において、あぶみ15の輪部15bは、正面視で略逆U字形状に形成して、この略逆U字形状の下端同士の連結部分を足掛け部15pとする一方、略逆U字形状の両側部15r,15sを前後方向の幅広面W3に形成するとともに、円弧部15tを上下方向の幅広面W4に形成して、足の甲M1や脛があぶみ上部の円弧部15tに当たっても、円弧部15tは、上下方向の幅広面W4であるので、痛み等の不快感を生じることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 足先をひねらないであぶみの輪部に掛けれるようにして、膝に作用する負担を軽減するとともに、あぶみが足にフィットしやすい揺動型運動装置を提供する。
【解決手段】
揺動型運動装置10の左右位置のあぶみ15の輪部15bは、平面視で、前後方向Aに直角な方向Bに対して、内側が前位置で、外側が後位置となる外開き状の傾斜角度θを持たせることで、座部11に跨った使用者Mの足先M1が外開き(外股)方向Cとなっていても、外開き方向Cの足先M1の方向から輪部15bに足先M1を掛けれるようになるので、足先M1を内向きにひねる必要が無くなって、膝に作用する負担が軽減するようになる。 (もっと読む)


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