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国際特許分類[B01D11/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 溶剤抽出 (600) | 固体の溶剤抽出 (261)

国際特許分類[B01D11/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、放射能汚染土壌中の放射性物質を効率的、経済的に除去する方法を提供する。
【解決手段】放射能汚染土壌と放射性物質抽出剤を接触させ、土壌中の放射性物質を自然界レベルまで低減させた土壌に浄化を行った後、土壌中の放射性物質を抽出した抽出剤を放射性物質吸着剤と接触処理せしめることにより、放射性物質含有量の少ない抽出剤に再生させた後、再び放射能汚染土壌の放射性物質抽出剤として繰り返し使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸やアルカリ等の薬剤や、多量のエネルギーを使用することなく、混紡繊維から未分解である高分子の天然繊維や、合成繊維を簡易な方法で分離することができる繊維分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種の繊維を含む混紡繊維から特定の繊維を分離する繊維分離方法であって、前記特定の繊維を溶解させるイオン液体に前記混紡繊維を投入し、当該混紡繊維に含まれる前記特定の繊維を前記イオン液体に抽出する抽出工程を実行する繊維分離方法。 (もっと読む)


【課題】より容易に低コストで希少金属が回収できるようにする。
【解決手段】作製した混合粉末を粉砕処理する。例えば、ボールミルを用いて粉砕処理を行えばよい。この粉砕処理により、混合粉末中の金属酸化物と還元剤とが、メカノケミカル反応により固相で反応し、金属酸化物が還元される。ボールミルによる粉砕用ボールを用いての回転運動による粉砕処理では、物理的な粉砕処理のみでなく、機械的エネルギーによる化学反応を起こすメカノケミカル反応を起こすことが知られている。この還元により、金属酸化物より金属などの還元体が生成される。 (もっと読む)


【課題】単一の装置で生物学的試料の有機溶媒処理、除去及び乾燥の工程を行うことができ、装置を小規模化することができ、スラリの閉塞等が起こらず作業効率が高く、非加熱で迅速な処理が可能な有機物抽出装置及び有機物抽出方法を提供する。
【解決手段】有機物抽出装置は、脱脂処理槽と、この脱脂処理槽の下方に設けられた濾過乾燥処理槽とを備えている。脱脂処理槽は、供給された被処理物及び供給された有機溶媒を攪拌混合する攪拌混合手段と、攪拌混合手段によって攪拌混合された被処理物及び有機溶媒との混合物から液体成分を除去する液体除去手段とを備えている。濾過乾燥処理槽は、脱脂処理槽から供給された混合物を撹拌する撹拌手段と、攪拌手段によって攪拌された混合物から残留液体成分を除去する濾過手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複合プラスチックから各成分を効率良く抽出する加熱式ソックスレー抽出装置及び簡易抽出装置と、これらの加熱式ソックスレー抽出装置及び簡易抽出装置を用いてポリオレフィンを主成分として含む溶融混練した複合プラスチックをペレットの状態から各種成分を化学的に分離して定性及び定量分析するポリオレフィンを主成分として含む溶融混練した複合プラスチックの分析方法を提供することである。
【解決手段】溶媒としての有機溶剤3を注入可能な容器部2と、この容器部2の底部を加熱する第1の加熱部と、容器部2に接続され2本の側管を備え抽出成分を含む試料を投入する円筒濾紙7を内設する抽出部4と、この抽出部4に接続される冷却部9とを有する加熱式ソックスレー抽出装置1であって、抽出部4は円筒濾紙7が配置される周部に第2の加熱部8を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】シキミ酸の新たな取得手法及びシキミ酸製造方法を提供すること。
【解決手段】シキミ酸取得方法では、セルロースを溶解可能なイオン液体に植物を加えて植物からの抽出を行う。そして、抽出液と、イオン液体と相溶してシキミ酸を溶解可能な溶媒とを混合し、抽出液と溶媒との混合液から固液分離により不溶物を除去して分離液を回収する。そして、シキミ酸取得方法では、分離液を強塩基性陰イオン交換樹脂に接触させることで、分離液に含まれるシキミ酸を強塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させる。そして、シキミ酸が吸着された強塩基性陰イオン交換樹脂を脱イオン水で洗浄することで、強塩基性陰イオン交換樹脂に残留していたイオン液体を除去する。そして、洗浄された強塩基性陰イオン交換樹脂からシキミ酸を取得する。 (もっと読む)


【課題】貴金属イオンを含む溶液からの貴金属の回収方法、それに用いる抽出剤若しくは吸着剤、及び逆抽出剤若しくは脱着剤を提供する。
【解決手段】貴金属イオンを抽出又は吸着した抽出剤又は吸着剤を、下記一般式(1)


(上記式(1)中、Rはメチル基、エチル基、ビニル基、炭素数3〜8の直鎖、分岐若しくは環状の炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、ビニル基、炭素数3〜8の直鎖、分岐若しくは環状の炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは0又は1を表す。)で表される含硫黄アミノ酸誘導体を含む逆抽出剤又は脱着剤と接触させて貴金属を得る。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分分離に繰り返し利用可能な油分分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】微細藻類X1を収容する処理容器1と、該処理容器1の微細藻類X1に油分X2の分泌を促す刺激を与える刺激手段と、微細藻類X1から分泌された油分X2を抽出する抽出液X4を処理容器1に供給する抽出液供給手段と、処理容器1から油分X2を含む抽出液X4を選択的に分離する三方弁5と、該三方弁5で分離された油分X2を含む抽出液4から油分X2を選択的に分離する蒸留装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 紅茶、緑茶、ウーロン茶等の茶葉から抽出する飲料製品を、工業レベルで製造するのに適した抽出手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、茶葉収容部10Cに、茶葉材料Wが収容されない未収容空間SPを確保し、ここに茶葉を押し固めずに収容するものであり、これにより抽出時には、茶葉が茶葉収容部10C内において処理液中を流動できるようにするとともに、茶葉が処理液の水分を含んで膨らむ膨張空間も確保するようにし、また茶葉収容部10Cと上下の仕切メッシュ15との間には、多数の通液孔52a、55aを有する目皿板を設けるとともに、この目皿板に沿ってフィルタシート51を設け、なお且つ上下双方の目皿板と容器内壁との間には、この隙間を塞ぐシール材54を設け、これにより抽出室を通過する処理液は、ほぼ全てフィルタシート51を通過させ、このフィルタシート51によって茶葉及び茶カスを捕捉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグや燐濃縮CaO系フラックス成分などに由来する複合酸化物からの燐の分離回収方法を提供する。
【解決手段】質量%で、CaO分を10%以上、トータルFeを5%以上、P分を10%以上含む複合酸化物を、有機酸溶液もしくは有機酸塩溶液と接触させ、複合酸化物中の燐を溶液中に抽出し、かつ、溶解した鉄やマンガンを有機酸または有機酸塩との錯体として、沈殿分離することを特徴とする燐の分離方法。 (もっと読む)


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