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国際特許分類[B01D17/05]の内容

国際特許分類[B01D17/05]に分類される特許

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【課題】屋内に設置される場合でも、厨房廃水から分離した油分の滞留時間を確保でき、効率的に厨房廃水に含まれる油分を分解可能な厨房廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房廃水の処理装置は1、厨房廃水が流入する浄化槽30と、浄化槽30内を上流から下流にかけて、厨房廃水が流入する第1の領域32と、厨房廃水中の油分を分離させて分解する第2の領域33と、処理された浄化水が流入する第3の領域34とに分ける2枚の堰板31a、31cと、第2の領域33の表層部に配置され、油分を分解する化学処理剤が配置される容器50と、容器50内を攪拌する攪拌装置とを備える。容器50は上部に油分を容器50内部へ流入させる孔を有する有孔壁と下部に油分の流出を塞ぐ無孔壁から構成される底部とを有する。容器50は有孔壁の孔が厨房廃水の水面を横切るように配置される。 (もっと読む)


【課題】 油吸着材を収納する際の充填密度を、数量的にどの位の値に設定しようとする発想は全く無かった。 従って、油処理槽を製造するメーカとしては、経験的に油吸着材を収納していた。 即ち、油の汚れに対する性能面に配慮しながら、交換を必要とする時点に配慮して、また許容されるサイクル等を考えて、油吸着材の収納する量を決めていた。
【解決手段】
少なくとも油を吸着する油吸着材342、344を、内部から流体が洩れるのを防止しドレン水を通すようにした槽61、71、81、351、361内に収納し、油吸着材342、344を収納する際の充填密度を40〜253グラム/リットルとした。 (もっと読む)


【課題】非爆発性ガスを用いた簡単な構造で油水分離することができ、運転管理が容易になるとともに、適用範囲を広げることができる。
【解決手段】浮上槽2に油含有排水W0を送水するための加圧ポンプ3が設けられ、加圧ポンプ3には非爆発性ガスGが供給されるとともに凝集剤Tが添加され、この加圧ポンプ3内で非爆発性ガスGと凝集剤Tと油含有排水W0とが混合される構成の加圧浮上分離装置1を用いることで、浮上槽2内で油水分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む湿式塗装ブースにおいてブース循環水中の未塗着塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行う処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む湿式塗装ブースのブース循環水中に、疎水性溶剤である特定のカルボニル化合物、及び/又は灯油と、それを乳化するアニオン性界面活性剤を添加して水中油型エマルションを形成し、さらにそのエマルションの一部に、鉄化合物、アルミニウム化合物または亜鉛化合物を添加してエマルションを破壊し、塗料成分を前記ブース循環水から分離することを特徴とするブース循環水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で作った圧縮空気を冷凍式エアードライヤに流すことにより発生するドレン水をドレントラップを通して処理装置に送り処理するに際して、希望する全てのドレントラップを使用できる技術を提供する。
【解決手段】ドレン水Dを排出する目的で、高い所に位置している冷凍式エアードライヤ30の下部に接続したドレン水配管36、41、42、43を、ドレン水を送り出すドレントラップ40と、油吸着とエマルジョン破壊を行うドレン水処理装置に接続し、ドレントラップの高さが、ドレン水処理装置より清浄水93を排出する目的で接続している清浄水配管75の最も高い位置より高くした。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水が、油吸着材342を収納した油を吸着する油吸着部61xと、微細にした乳化油処理剤341と微細にした活性炭と油吸着材342を分散させて収納したエマルジョン破壊と油を吸着するエマルジョン破壊油吸着部61yと、油吸着材344を収納した微細な乳化油処理剤341が流出しないようにする乳化油処理剤流出防止部61zを、記載の順に通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水を、微細にした乳化油処理剤341と油吸着材342を、容積比で1:(2〜20)の割合で分散させた中を通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水を、エマルジョン破壊を行なう不揃いのものから粉砕手段によって小さく揃えた乳化油処理剤341と異臭を除去する微細にした活性炭と油吸着を行なう油吸着材342を、分散させた中を通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】油分含有水が含む油分を効率よく且つ低コストに分離する方法を提供する。
【解決手段】油分を含有する水に凝集剤を添加し、凝集剤に油分を捕集させて凝集体を生成し、沈降分離処理および砂濾過処理を行うことにより、前記凝集体を除去する。沈降分離処理を実施した後に砂濾過処理を実施することによって凝集体を除去する。砂濾過処理を圧力式砂濾過装置によって実施する。砂濾過処理が、油分含有水を4m/h以上で行う。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水処理装置と電磁式ドレントラップを一体にするという発想はなく、一般的にはドレン水処理装置と電磁式ドレントラップの両者を同時に使用したいという場合が多いのであるが、使用する両者を、個々に手配し、運搬し、設置し、接続するという不便さを常に抱えていた。 また、冷却していない圧縮空気を使用しないという発想はなく、エネルギー効率から無駄な作業を行っていた。
【解決手段】 空気圧縮機10及び冷凍式エアードライヤ30を構成していて単一の電源によって作動が行なわれるパッケージ型冷凍式エアードライヤ搭載形エアーコンプレッサ1に、ドレン水処理装置70を接続した、圧縮空気から発生したドレン水の処理装置に於いて、ドレン水処理装置70と一体にして、空気圧縮機10を成しているエアータンク14に貯留されたドレン水D1の量によって、または一定の時間毎に、圧縮空気と共にドレン水D1を送り出す電磁式ドレントラップ40を構成した。 (もっと読む)


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