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国際特許分類[B01D51/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 分散粒子が浄化されるガス又は蒸気への補助的前処理 (189)

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【課題】 噴霧を停止した一流体噴霧ノズル6の酸性ガスによる腐食及びダストの付着を防止する。
【解決手段】 加圧熱水Whを減温水として複数の一流体噴霧ノズル6から排ガス減温塔1内の高温排ガスGhへ噴霧する排ガス減温装置に於いて、各一流体噴霧ノズル6の入口側に遮断弁31,31′を設け、又、各遮断弁31,31′と各一流体噴霧ノズル6との間に液垂れ防止用の開閉弁32,32′と大気開放弁33,33′を分岐状に設け、複数の一流体噴霧ノズル6のうち、一部の一流体噴霧ノズル6の噴霧を停止したとき、その入口側の遮断弁31′を閉鎖すると共に、遮断弁31′の出口側の開閉弁32′を開放して一流体噴霧ノズル6内の熱水Whを抜き取り、その後開閉弁32′を閉鎖すると共に、開閉弁32′の出口側の大気開放弁33′を開放し、排ガス減温塔1内の負圧を利用して大気中の空気を大気開放弁33′から一流体噴霧ノズル6内へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】 冷却により固体を発生する気体を冷却する装置において、これを閉塞させずに長期間安定して運転を続けることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、先細状筒体の上部に被冷却気体送入口が設けられ、該筒体の上部周壁部には周方向に吹出させて旋回流を形成する複数の冷却ガス吹出口が設けられ、下部には冷却されて析出した粉状物を含む被冷却気体排出口が設けられている冷却装置において、該冷却ガス吹出口に吹出方向を下方に向ける風向変更板が取付けられていることを特徴とする冷却装置によって達成される。 (もっと読む)


不純物の除去性能を高く維持しつつ、気体の温度安定性を向上させるフィルタ装置。フィルタ装置(70)は、気体に含まれる不純物を除去するフィルタ(80)と、気体の温度を所定の温度に調整する温度調整装置(76)とを含む。フィルタ装置は、フィルタの上流側に配置され、かつフィルタを通過する前の気体の湿度を調整する湿度調整装置(84)を更に含む。
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【課題】 溶融炉から発生する高温の溶融排ガスを効果的に減温処理することができる高温排ガス処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本方法は、都市ゴミ及び/又は産業廃棄物の焼却残渣を溶融炉で溶融する際に発生する高温の溶融排ガスを、溶融排ガス減温塔9を用いて減温処理する方法であって、溶融排ガス減温塔9内に導入した上向流の溶融排ガスに随伴して、旋回流を形成するように冷却空気を冷却ガスノズル96から供給するとともに、溶融排ガス減温塔9内の頂部中央から下向きに延びる冷却水噴霧ノズル95から冷却水を噴霧することにより、溶融排ガスを減温処理するものである。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の未燃ガスを完全燃焼する排煙処理装置および該排煙処理装置を有する焼却炉を提供する。
【解決手段】排煙処理装置は、中空の筒状体で内部に熱源ヒーター部、上部にヒーターを備えたセラミック部からなるセラミックヒーターと、前記セラミック部を中央に内包し、上部に排気道を備えた中空の排煙処理部からなる排煙処理装置と、前記排煙処理部の下に連設され、負圧装置連結孔を備えた煤塵除去部からなる陪審除去装置とからなるセラミックヒーター式間接熱利用排煙処理装置であり、焼却炉は前記排煙処理装置の排気道に接続されたガス化燃焼室及び廃棄物投入扉からなるガス化燃焼装置と前記ガス化燃焼装置の下に設置された空気取り入れ孔を備えた灰受け部及び空気取り入れ室からなる灰受け及び空気取り入れ部を構成要素とする。 (もっと読む)


【解決手段】 空気中の粒子を収集するための改良された装置であって、この装置は、空気入口手段と空気出口手段とを備えたサイクロンと、サイクロンを通り抜ける空気流を維持する手段と、サイクロン中にて空気流から分離された粒子に、リザーバから収集流体を送出するための手段と、を備え、空気入口手段は、流入する空気を加熱する手段と関連付けられている。装置は、最適には、熱を封じ込めるための囲み手段を備え、0℃付近あるいは零下の温度においても、収集流体が凍結することを防ぐ。
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【課題】空気調和機で使用される空気浄化ユニットにおいて、保持ユニットにフィルターユニットを挿入するときにフィルターユニットが正しく挿入されることが目視確認できる空気浄化ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】保持ユニット4は蓋部2と受部3を重ねた構成を有し、蓋部2は吸気口として格子8を形成し、受部3は蓋部2の格子8と重合するように開口する格子9を形成し、保持ユニット4の蓋部2の格子8および受部3の格子9に重合する形状の格子12をフィルターフレーム5が有することで、フィルターユニット7が正しい位置に挿入されることを目視確認できる空気浄化ユニットが得られる。 (もっと読む)


【課題】 高温排ガスの保有熱を有効利用し、汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌加熱用の一次加熱処理キルン11の下流に一次集塵機25と、排ガス中の揮発性有機化合物を燃焼分解させる二次加熱処理装置26とを備える。また、二次加熱処理装置26の下流に高温排ガスを利用して砂利などの蓄熱体を加熱する蓄熱体加熱用キルン7を配設する。そして、蓄熱体加熱用キルン7から排出される加熱した蓄熱体を予熱用キルン1に供給して汚染土壌と接触させて土壌の予熱に利用すると共に、蓄熱体は蓄熱体加熱用キルン7へと回収して循環使用する。また、冷却塔28、バグフィルター29、消石灰貯蔵ビン31を配設し、重質油、VOCを含む汚染土壌の加熱浄化時の排ガス中の硫黄酸化物や塩化水素に対し、消石灰を吹き込みながらバグフィルター29にて中和させる。 (もっと読む)


【課題】 Si成分を含有する成膜系排ガスを排ガス処理工程に導入する場合、析出物付着による管の閉塞防止という本来の目的が達成でき、配管が必要以上に高温になるのを防止可能であり、かつ、管材とフッ素ラジカル等との反応物による配管の薄肉化および閉塞の防止が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 Si成分を含有する成膜系排ガスを排ガス処理工程105により処理する排ガス処理方法において、前記排ガスを、真空ポンプ102によって管103を通じて前記排ガス処理工程105に導入する場合、前記管103の途中には逆止弁104が設けられており、前記管103において、少なくとも前記真空ポンプ102から前記排ガス処理工程105の間を、ヒーター109(加温手段)により、前記排ガスから析出物が析出しない温度に維持し、かつ前記ヒーター109(加温手段)の設定温度を130〜180℃の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 セメントキルンから抽気される排ガスの量を増加させ、抽気される排ガス中に含まれる高塩素含有ダストの捕集をより迅速かつより容易に行い、セメント製造の操業への影響を小さくし、塩素を含む産業廃棄物の処理量を増加させることが可能なセメント焼成設備における排ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排ガスの処理方法は、セメントキルン41からの排ガスGの一部を抽気し、2次冷却除去装置45にて排ガスGを塩素化合物の融点以下に冷却すると同時に排ガスGに含まれる粗粒ダストDを分離・捕集し、残った排ガスG’を200℃以上に保持した状態でバッグフィルタ47に導入し、バッグフィルタ濾布52にて細粒ダストWを捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


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