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国際特許分類[B01D51/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 分散粒子が浄化されるガス又は蒸気への補助的前処理 (189)

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【課題】 ガス冷却塔下部への粉塵の蓄積やガス冷却塔の腐食を軽減する。
【解決手段】 焼却システム10は、焼却炉12、2次燃焼室14、ガス冷却塔100、エアヒータ16、減温塔18、バグフィルタ20およびスタック22を備えて構成されている。ガス冷却塔本体102の下部には、排ガス中の粉塵を集めて排出する粉塵排出部110が設けられている。粉塵排出部110には、ガス冷却塔本体102から排出される排ガスの一部を排出するための排ガスバイパス口116が設けられている。排ガスバイパス口116には、排ガスバイパス口116から排出される排ガスの流量を調節する流量調節弁118が設けられている。排ガスバイパス口116から排ガスの一部が排出されることにより、ガス冷却塔100の下部の温度を保ち、ガス冷却塔下部への粉塵の蓄積やガス冷却塔の腐食を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 セメントキルンから抽気される排ガス中に残存する塩素化合物の捕集効率を高め、塩素循環によるセメント焼成設備でのコーチングトラブルを防止することができる排ガス抽気用プローブとそれを備えたセメント焼成設備及びセメント焼成設備における排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の排ガス抽気用プローブは、内筒11と外筒12とを備え、内筒11は、軸線Axに沿って移動自在なる筒部21と、この筒部21内に同軸的に設けられ筒部21に対して摺動自在かつ任意の位置にて固定可能なる筒部22とを備えており、筒部21、22により形成される内部空間が抽気排ガス流路25とされ、内筒11と外筒12との間に形成される空間部が冷却空気流路26とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


開示される方法は、流体分離器における凝縮及び分離を改善する方法であって、- 初期にガス状の少なくともいくつかの成分が過飽和となり凝縮するように、流体混合物を流路のスロート領域において遷音速又は超音速まで加速させることにより膨張させ冷却し;- 少なくともいくつかの凝縮した成分をスロート領域の下流の場所にて流路中の流体混合物から除去し;更に- 流路を流れる流体混合物を紫外(UV)光源などの放射源(10)によって照射することにより少なくともいくつかの過飽和成分の凝縮を改善し、該放射源は水銀、水、芳香族炭化水素、二酸化炭素、硫化水素及び/又は他の成分を励起し且つ/又はイオン化し凝縮させることによって他の過飽和流体成分の凝縮核を形成する。
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【課題】
重質油等の揮発性有機化合物を含む汚染土壌を、好適に加熱浄化処理する汚染土壌の加熱浄化装置を提供することにある。
【解決手段】
汚染土壌を加熱して浄化処理する土壌加熱用ロータリーキルン1の排気煙道7の下流で排ガス中のダストを集塵機9、10で捕捉し、捕捉したダストを加熱してダスト中の揮発性有機化合物を浄化処理するダスト加熱用ロータリーキルン18を集塵機9、10に接続して配設している。そして、該ダスト加熱用ロータリーキルン18の排気煙道27の下流の途中にサイクロン式集塵機29を介在させて高沸点のタール分を燃焼分解する小型脱臭炉30を配設している。また、土壌加熱用ロータリーキルン1から排出される高温土壌を冷却するように土壌冷却ドラム33を配設し、小型脱臭炉30の排気煙道40を前記土壌冷却ドラム33に連結し、さらに、該土壌冷却ドラム33の排気煙道41の下流にバグフィルター式集塵処理機43を配設している。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、非常に簡便な投入電力制御で、コロナ放電による凝集機能の回復と消費電力の節約を図ることができる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載した内燃機関の排気ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10を上流側に、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20を下流側に備えた排気ガス処理装置1において、前記内燃機関の運転条件に基づいて前記帯電凝集部10へ投入する放電電力を制御すると共に、前記内燃機関がエンジンブレーキ動作により燃料噴射量がゼロになったときには前記帯電凝集部10への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから、それに含まれる該物質及び該粉塵を、該物質の装置への固着を抑えて好適に別々に分離することができる固気分離方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の固気分離方法は、冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから該物質及び該粉塵を別々に分離する固気分離方法である。前記懸濁ガスを分離冷却流路2内に導入する一方、分離冷却流路2の中心軸を略中心軸として旋回する冷却ガスを分離冷却流路2に接続された導入路3を通して分離冷却流路2内に導入し、前記冷却ガスで分離冷却流路2の内壁面と前記懸濁ガスとの接触を防ぎつつ前記物質を冷却して固化させながら、前記冷却ガスの導入に伴って生じる前記懸濁ガスの旋回流によって前記粉塵を遠心分離し、しかる後、固化させた前記物質を分離する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ排ガス中に酸性ガスなどが含まれていても、飛灰集塵装置の腐食を抑制することのできる排ガス処理システム。
【解決手段】 排ガスの発生を伴う炉3からの排ガスを一次冷却する一次冷却装置5と、一次冷却後の排ガスに冷却水を噴霧して二次冷却する二次冷却装置7、および、一次冷却後の排ガスから飛灰を捕集する飛灰集塵装置6を備えている排ガス処理システムで、一次冷却後の排ガスから飛灰集塵装置6により飛灰を捕集した後、飛灰除去後の排ガスを二次冷却装置7により二次冷却し、二次冷却後の排ガスに脱塩処理を施した後、脱塩処理により生成した反応物を反応物集塵装置8により分離除去して系外へ排出するか、二次冷却装置の冷却水としてアルカリ水溶液を使用して二次冷却し、二次冷却により生成した反応物を反応物集塵装置により分離除去して系外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ、瞬間的で排ガス中のダイオキシンの再反応を抑制する一方、排ガス中の有害物質などを浄化する排ガス浄化方法。
【解決手段】排ガスG中の有害物質を浄化する排ガス浄化方法である。前記排ガスGを排出するダクト31に設けた外筒21内に、ドーム状の内筒22を挿入して2重環状とする一方、前記内筒22によって外筒21の出口を閉止して外筒21内の排ガスGを前記内筒22の壁面に設けた複数のガス流入口28から内筒22内に導入して攪乱させ、この攪乱によって生じた高速乱流中に前記外筒21に設けたノズル23より微粒化した液体Wを噴霧して排ガスGと噴霧液とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガスを冷却液と接触させることなく効率的に冷却することができる耐久性に優れた冷却ユニットおよび焼却システムの提供を目的としている。
【解決手段】 本発明の冷却ユニット10は、焼却炉2からの燃焼ガスが流入する流入口34と、この燃焼ガスを排気するための排気口32とを有する本体37と、本体37内で上下方向に沿って互いに略平行に延び、流入口34を通じて流入する燃焼ガスを排気口32へと導く複数の送気管30A,30Bとを備え、本体37内には、燃焼ガスを冷却する冷却液を送気管30A,30Bの周囲に満たすための空間Sが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 枝打ち材や間伐材の用途を拡大して、国産材の振興に寄与すると共に、木材の廃材処理において熱エネルギー源としての価値を増大させる熱分解装置を提供すること。
【解決手段】 内部に木質系燃料40が収容される筒型の熱分解炉12と、熱分解炉12への空気供給量を調節するブロア部32と、熱分解炉12を形成する筒型の中心軸方向に設置された少なくとも一個の温度センサ(T1、…、T6)と、前記温度センサで検出される温度を入力して、熱分解炉12内の木質系燃料40の熱分解反応が緩慢に進行するようにブロア部32の運転を制御する温度制御部34とを備えている。 (もっと読む)


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