説明

国際特許分類[B01D51/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 分散粒子が浄化されるガス又は蒸気への補助的前処理 (189)

国際特許分類[B01D51/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D51/00]に分類される特許

41 - 50 / 105


【課題】耐久性に優れ極微小サイズの粒子状物質をも捕集することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数の排ガス流路23を有するとともに当該排ガス流路23を構成する隔壁22に前記粒子状物質を捕集するための複数の細孔21が形成されたフィルタ部材20と、フィルタ部材20の上流に設けられて、放電することで前記粒子状物質を負に帯電させる放電部材30と、フィルタ部材20と放電部材30との間に設けられて、これらの間に電場を発生させることで帯電した粒子状物質に静電気力を付与し、当該静電気力によって粒子状物質をその大きさに応じてフィルタ部材20の外周側に吸引する電場発生部材40とを設け、フィルタ部材20の外周部側に形成される細孔21の孔径が、前記フィルタ部材20の略中心部に形成される細孔21の孔径よりも小さくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる硫酸ミストのミスト径を大きくして捕集効率を向上させる。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、乾式電気集塵装置130に排ガスを導入して塵埃を除去したのち、湿式脱硫装置140に排ガスを導入して脱硫する硫黄酸化物を含む排ガスの処理方法である。乾式電気集塵装置130と前記湿式脱硫装置140との間の煙道170に設けた分岐管10から外気を取り込み、煙道170を流れる硫黄酸化物を含む排ガス温度を酸露点まで徐冷して、排ガスに含まれる硫酸ミストの粒径を大きくして、湿式脱硫装置140で硫酸ミストを捕集する。煙道を流れる排ガスの温度を測定し、測定温度に基づいて煙道中の排ガス温度を酸露点になるまで分岐管からの外気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃アスベストを溶融処理することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、アスベスト溶融炉の炉心部へコークス及びアスベストを給送すると共に、前記コークスをバーナー炎で燃焼させ、該燃焼により生じた超高温の熱で、前記アスベストを溶融し、該溶融アスベストは炉外に取り出して冷却固化し、前記燃焼と溶融により生じた高温排気は、固気分離処理と冷却処理を経て外界へ放出することを特徴としたアスベストの溶融処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】温度変動が大きく且つダイオキシンおよび発火性の高いダストを含む排ガスを安全にしかも効率的に処理し得る排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】溶解炉1から排出された排ガスを調温塔2に導き水噴霧により冷却させた後、当該調温塔から出た排ガス中に大気を供給して冷却し、次にこの冷却された排ガスをサイクロン3に導きダストを捕集し、次にこのサイクロンから出た排ガス中に少なくともダイオキシン吸着機能を有する薬剤を供給した後、バグフィルタ4に導きダイオキシンを含むダストを捕集し、さらに調温塔にて排ガスを冷却する際に、排ガスの当該調温塔での入口側温度が高い場合に大容量噴霧装置21にて水噴霧を行うとともに、排ガスの当該調温塔での出口側温度が高い場合に小容量噴霧装置22にて水噴霧を行うようになし、且つ上記サイクロンの手前位置で、排ガス中に発火抑制剤を供給する方法である。 (もっと読む)


【課題】オイルミスト捕集装置を提供する。
【解決手段】加工機械の作動により生じたオイルミスト入り空気を流入可能に管状に形成される流入部と、高電圧を生じさせて荷電/予備凝集部に与えるための高電圧発生部と、筐体により外部と気密になり、高電圧発生部の陽極に接続される放電素子及び接地素子と高電圧発生部の陰極に接続される放電素子及び接地素子とにより構成され、高電圧の印加時にプラズマを形成し、これを用いて空気中に含まれているオイルミストの表面を+または−に荷電させて一部を凝集させる荷電/予備凝集部と、荷電/予備凝集部を通過して表面が荷電され、一部凝集した空気を高速にて強制回転させることにより遠心力及び慣性衝突力によりオイルミストを空気中から分離して落下させるミスト捕集部と、ミスト捕集部によりオイルミストが分離されて清浄化した空気を排気し、オイルミスト捕集装置の全体空気流に動力を与えるためのファンを備えると共に、管状に形成される排気部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】気化した添加剤を含む溶剤ガスから添加剤を効果的かつ効率的に除去する。
【解決手段】溶剤12と添加剤13とを含むドープ14を支持体22上に流延して流延膜23を形成する。流延膜23を支持体22から剥ぎ取り溶剤を含んだ湿潤フィルム27とした後、これを乾燥室36で高温に晒し溶剤を蒸発させる。発生した溶剤ガスを含む空気を熱交換器73を介して冷却器76に送る。冷却器76により処理前ガス52の温度を20℃以上30℃以下まで下げる。冷却により処理前ガス52中の添加剤は固化されて添加剤粒子が形成される。冷却器76の下流に配した捕捉装置77に処理前ガス52を送る。捕捉装置77は金属フィルタを備える慣性集塵器である。これにより、溶剤ガスとともに存在する添加剤粒子を捕捉除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない動力で、確実にダストを排出することのできるダストかき寄せ機とそのダストかき寄せ機を備えた排ガス冷却塔を提供しようとする。
【解決手段】
従来のダストを含んだ排ガスを冷却する排ガス冷却塔にかわって、ダストを排出する排出口を設けられた円形の底面と該底面から上方に立ち上がった内壁面とを有する冷却塔本体と、前記底面の中央部に取り付けられ垂直軸回りに回転するスクレーパ取付フレームと該スクレーパ取付フレームに取り付けられた部材であるスクレーパと前記スクレーパ取付フレームを回転させる駆動機構とを有するダストかき寄せ機と、を備え、前記スクレーパが前記スクレーパ取付フレームに取り付けられ長手方向を前記底面の半径方向に沿った長手部材であるスクレーパフレームと該スクレーパフレームに支持され前記底面に溜まったダストを下に向いた縁で掃く板である複数の羽根板とを持つ、ものとした。 (もっと読む)


【課題】外気温度が高いときでも、冷却効率が低下することなく、また、排ガス温度が予想以上に高温となった場合にも、上流側の筐体内の冷却管が高温酸化による影響によって消耗することを防止できる排ガスの冷却装置を提供すること。
【解決手段】隔壁2bによって冷却空気室Aとこの冷却空気室Aを挟んで対向して位置するガス室Gとに区分けされた筐体2と、冷却空気室Aに冷却空気を供給する冷却ファンFと、冷却空気室Aを貫通して対向して位置するガス室G間を連通する多数の冷却管2aとからなる排ガスの冷却装置において、冷却空気を冷却するための液体供給機構10を配設する。 (もっと読む)


【課題】搬送気体量を少なくしながら、複数の超音波振動子で効率よく溶液をミストに霧化する。超音波振動子自体で効率よく溶液をミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子で溶液を超音波振動させてミストに霧化する。霧化方法は、上端に噴霧口12を開口している筒体6内に溶液を充填し、この筒体6内の溶液に、噴霧口12に向かって超音波振動を与えて、噴霧口12からミストに霧化して飛散させると共に、噴霧口12から飛散されるミストに搬送気体を供給し、搬送気体中でミストを霧化させる。 (もっと読む)


【課題】減温塔の塔本体内における偏流や二次流れによる滞留を抑制する。
【解決手段】筒状の塔本体20と、該塔本体20の上部に設けた燃焼排ガス導入部30と、該燃焼排ガス導入部30に設けた燃焼排ガス供給管40と、前記塔本体20の下部に設けた燃焼排ガス排出管50と、前記塔本体に設けた水噴霧ノズル60を備えた減温塔である。前記燃焼排ガス導入部30を、有蓋円筒状の拡散部31と、該拡散部31の下部に設けた倒立裁頭円錐形状の整流部32により形成すると共に、前記燃焼排ガス供給管40を斜め上向きにして前記整流部32の側面34に接続する。 (もっと読む)


41 - 50 / 105