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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】複数枚のマットが積層されてなる保持シール材であって、巻き付け性(排ガス処理体の周囲に巻き付ける際における作業性)に優れる保持シール材を提供する。
【解決手段】保持シール材10Aは、無機繊維からなるマットが複数枚積層されており、上記複数枚のマット11、12は、固着力を有していない、少なくとも1つの帯状体16a、17aにより結束されていることを特徴とする保持シール材。複数枚のマットが、固着力を有していない帯状体により結束されている。従って、マット同士が固定されていないため、排ガス処理体の周囲に巻き付ける際、マットを長さ方向にずらすことができる。そのため、マットの位置がずれている場合であっても、保持シール材を排ガス処理体の周囲に巻き付ける際に、マット間の相対的な位置の微調整を行うことができる。その結果、マットの端面(マットの長さ方向側の端面)を隙間なく嵌合することができる。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に自動的に残遅運転、脱臭性能の回復を行なう機能を備えた空気処理装置を得ること。
【解決手段】実施の形態の空気処理装置は、下方に位置する加熱調理器により加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集する吸込み口1と、前記吸込み口の上方に配置された風路2と、前記風路と並列して配置され、前記汚染空気を前記風路より上方に吹出す送風機3と、前記送風機の吹出し口の上方に接続され、上方向の屋外に接続された排気風路5と、側面方向の室内に室内開口を向けて接続された循環風路6と、前記排気風路と前記循環風路とへの風向きを切替えるダンパー7と、を内蔵したチャンバー4と、前記ダンパーと前記室内開口との間に位置して脱臭剤とヒーターを備えた脱臭装置と、前記加熱調理器による調理終了後、前記送風機を第1の所定時間の間運転し、その後、前記ヒーターを第2の所定時間の間加熱する制御回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の噴孔詰まりを防止するとともに燃料供給弁の設置部へのデポジットの堆積を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に配置された排気浄化触媒4と、排気浄化触媒4に対して排気の流れ方向F上流側から排気浄化触媒4に還元剤を供給する還元剤供給装置5と、を備えた内燃機関の排気浄化装置1において、排気通路2を形成する排気管3には、還元剤供給装置5の供給弁5aが設置された、排気管3の排気管面3aに対して後退した設置部6が設けられ、設置部6には、供給弁5aに対し排気管3内を周方向Cに流れる排気の上流側で突出する第1突出部7と、その下流側で供給弁5aから排気管面3aに向けて排気の流れに沿うように傾斜した第1傾斜部8と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】触媒含有層の原料溶液に浸漬し、引き上げた際に、端面に触媒含有層の原料溶液が残りにくく、下端面における流路の開口が狭くなることを抑制できるハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、Z軸方向に延びる複数の流路110を形成する柱状の多孔質の隔壁112と、複数の流路110の一部の一端及び前記複数の流路の残部の他端を封じる複数の封口部114と、を備える。隔壁112及び封口部114はセラミクスから構成される。隔壁112における、Z軸方向の少なくとも一端面112eは、外周112epから中央112ecに向かうほど、Z軸方向の外側への突出量が増えかつZ軸と直交するXY平面に対する傾斜が減るような曲面を形成する、又は、外周から中央に向かうほど、前記軸方向の内側に凹む量が増えかつ前記軸と直交する平面に対する傾斜が減るような曲面を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気処理装置のメンテナンスを容易化することを目的とし、空気処理装置の脱臭フィルターの脱臭性能を長期間維持させることを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を発生する加熱調理装置100を収納する収納領域2と、収納領域2の上方に配置され、収納領域2内で発生した汚れた空気を吸入し、脱臭処理する処理室3と、処理室3で脱臭処理された空気を処理室3から排出する排出口222、232、39を備えた空気処理装置1であって、処理室3には、触媒及び吸着材を含む脱臭フィルタ5と、脱臭フィルタ5を加熱するための加熱装置6を備えた空気処理装置1。 (もっと読む)


【課題】二次空気の供給通路に対する排気ガスの逆流を好適に抑制することのできる二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に接続された二次空気の供給通路4に二次空気を供給するエアポンプ5と、二次空気の供給通路4途中にあってこの供給される二次空気の流通を制御する制御弁6と、これらエアポンプ5および制御弁6の作動を制御する制御部7とを備えて二次空気供給装置を構成する。そして、制御部7は、内燃機関の排気系への二次空気の供給停止に際し、制御弁6を開弁状態に維持したまま所定の時間だけエアポンプ5の駆動を停止したのち、同エアポンプ5を一時的に駆動させて制御弁6を閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易に可能であるチタン酸アルミニウム質ハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 複数のセル22がセル壁24を隔てて長手方向に並設された柱状のチタン酸アルミニウム質ハニカム焼成体20が、少なくともセラミック粒子を含む接着剤層14を介して複数個結束された構造を有し、複数のセル22の少なくとも一部は、長手方向に垂直な断面形状が六角形のセルであり、且つ、複数のチタン酸アルミニウム質ハニカム焼成体20の少なくとも一部は、長手方向に垂直な断面形状が六角形の柱状体である、チタン酸アルミニウム質ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】運転開始初期の低温から高温までの広い温度範囲にわたってOSCに優れた内燃機関排気ガス浄化用触媒のための担体を提供すること。
【解決手段】CeO−ZrOの固溶体からなるコア材又はCeO−ZrO−Laの固溶体からなるコア材の表面にCeOが担持された内燃機関排気ガス浄化用触媒のための担体であって、該コア材中のCeOの量が該担体の質量の5〜35質量%であり、該コア材中のLaの量が該担体の質量の0〜10質量%であり、該コア材の表面に担持されたCeOの量が該担体の質量の5〜17質量%である内燃機関排気ガス浄化用触媒のための担体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコンやリンの付着した排ガス浄化触媒を再生する方法であって、触媒成分の脱落を防止しつつ、再生により触媒活性を充分に回復できる再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリコン等の付着した使用済み排ガス浄化触媒を400〜700℃で焼成する工程と、焼成した触媒を1〜25wt%のアルカリ溶液に含浸させる工程とを含み、アルカリ含浸工程はpH13以上で行う再生方法に関する。本発明の再生方法によれば、使用済み排ガス浄化触媒に付着した有機シリコン等を除去し、触媒活性を充分に回復することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、かつ、搭載スペースの増加を招くことなく、排気ガスの温度に応じたNOの酸化能力を得ることができ、常時、NO:NO2の比率を50:50のNOx浄化に理想的な状態に近付けることができて、広範囲の排気ガスの温度域で、高いNOx浄化率を得ることができる排気ガス浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上流側から順に、酸化触媒装置10、アンモニア系溶液供給装置20、選択還元型触媒装置30を配置し、内燃機関の排気通路2に配置される排気ガス浄化装置1において、前記酸化触媒装置11の入口側に小径で且つ外周部に拡散用孔12aを開口したパイプ12と、該パイプ12の出口側端部に開閉可能に設けるバタフライバルブ13とを有するガス拡散装置を設けると共に、前記酸化触媒装置11内に配置する触媒の中央部に強い酸化力を持たせ、外周側に弱い酸化力を持たせて構成する。 (もっと読む)


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