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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】ボイラからの排ガス中に含まれる水銀を効率的に除去することができる排ガス処理装置及び排ガス処理装置のORP制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガスを排出する煙道内に、気化した際に塩化水素とアンモニアとを生成する還元酸化助剤を供給する還元酸化助剤供給手段と、排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置と、排ガス中の硫黄酸化物と、還元脱硝装置において酸化された水銀を吸収液により吸収除去する湿式脱硫装置と、吸収液の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計と、湿式脱硫装置から排出される脱硫排水中の固体分及び水銀と、液体分とを分離処理する固液分離手段と、固液分離手段で分離処理された分離液を湿式脱硫装置に戻す分離液返送ラインと、湿式脱硫装置に戻される分離液に酸化剤原料を供給する酸化剤原料供給手段と、酸化剤原料の供給量を調整して吸収液の酸化還元電位を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の前端面におけるPMの詰まりを好適に低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26に設けられた酸化触媒31と、酸化触媒31に添加剤を供給する燃料添加弁5と、排気を吸気通路3に還流させる排気還流機構と、排気還流機構による排気の還流量を機関運転状態に基づいて制御する制御装置25とを備える。制御装置25は、酸化触媒31の前端面の詰まり量が閾値を超えたときには、排気の還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つ排ガスに含まれる粒子状物質の除去に好適に用いられる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体10と、所定のセル11aの一方の開口端部と残余のセル11bの他方の開口端部とに配設された目封止部13と、平均細孔径が0.1μm以上、5μm以下であり、気孔率が50%以上、80%以下であり、その厚さが1μm以上、50μm以下の表面捕集層14と、を備え、隔壁12の厚さが、0.05mm以上、0.18mm以下であり、この隔壁12の水銀圧入法により測定された平均細孔径が10μm以上、18μm以下であり、且つ隔壁12の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、上記平均細孔径の2倍の大きさ以上の細孔の容積の全細孔容積に対する割合が5%以上、40%以下である排ガス浄化フィルタ100。 (もっと読む)


【課題】所望の可視光応答性及び光触媒能を容易に付与することができる、遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法、及び所望の可視光応答性、及び光触媒能を有する遷移金属化合物担持酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法は、チタン化合物を水熱処理して得られる酸化チタンの水分散液に遷移金属化合物を添加することにより得られる遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量の調整方法であって、前記酸化チタンの水分散液のpHを0から7の範囲で調整することにより遷移金属化合物担持量を調整することを特徴とする。酸化チタンの水分散液のpHの調整は、水洗処理、及び/又は塩基の添加により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 過度な圧力損失が生じてしまうのを回避することができ、更に煤塵の除去を効率的に行うことのできる、新規な脱臭素子の再生機構が具えられた脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 触媒成分が担持された脱臭素子35により、煤塵dが含まれる排気ガスG0中の有機物を酸化および/または分解して脱臭排ガスG1とする脱臭装置Dにおいて、この装置には、前記脱臭素子35の表面に臨むとともに、掃引されることによって脱臭素子35の表面全域にパージエアを供給することができるように構成されたノズルユニット51が具えられて成ることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】従来よりも確度の高い燃料添加弁の故障検出を行い得るようにして不要な部品交換を減らし且つ点検時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気管11の途中に装備されて排気ガス12に燃料を添加する燃料添加弁13の故障検出装置に関し、燃料添加弁13に燃料を導く供給ライン14の途中に設けられた遮断弁15と、該遮断弁15の入側で燃料の圧力を検出する前段圧力センサ16と、遮断弁15の出側で燃料の圧力を検出する後段圧力センサ17と、前段圧力センサ16及び後段圧力センサ17の検出値と遮断弁15及び燃料添加弁13の作動状況とに基づいて燃料添加弁13の故障を診断する制御装置18とを備え、遮断弁15及び燃料添加弁13の特定の作動状況下における遮断弁15の入側の圧力変化と出側の圧力変化との関係が正常時の関係と符合しない場合に燃料添加弁13の故障を診断するように前記制御装置18を構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置規模を抑えて容易にシロキサンを除去することができるシロキサン除去方法およびバイオガスからメタンを回収するメタン回収方法を提供する。
【解決手段】 原料ガス中のシロキサンを水分存在下で活性アルミナに接触させ、酸化ケイ素とメタンとに分解することで除去する。水分の存在下で活性アルミナに接触させるだけでシロキサンを分解することができるので、装置規模を抑えて容易に原料ガスからシロキサンを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の空気清浄装置は、複数の臭気に対応するフィルタを自動的に切り替える方法として、時間制御による切り替えを行っていたが、時間制御で切り替える方法では、例えば突発的に新たに臭気が発生した場合フィルタ切り替えの応答性が低く、複数臭気への対応が十分でないという課題がある。
【解決手段】
脱臭フィルタ5を回転式とし、駆動手段は脱臭フィルタ5を臭気センサ51にて検知した臭気の種類に対応する触媒を通風路11上に露出する位置まで駆動させるため、脱臭フィルタ5の切り替えの応答性が高く、複数の臭気や瞬時発生した臭気を効率的に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】タバコの煙のごとく気相中に存在する生体にとって有害な活性酸素種を消去するための方法および活性酸素種の消去用製剤を提供する。
【解決手段】環状ニトロキシルラジカルの固定された固形物と気相中に存在する活性酸素種とを接触させるステップを含む気相中における活性酸素種の消去方法による。また、環状ニトリキシルラジカルの固定された固形物を有効成分として含む気相中に存在する活性酸素種の消去用製剤を使用する。 (もっと読む)


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