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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】ボイラの運転期間が長くなっても、ボイラから排出される排ガス中に含まれる硫黄酸化物の生成量の増大を抑制することが可能な排ガス処理装置等を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ5と、ボイラ5に空気Aを供給する空気供給部16と、ボイラ5から排出される排ガスE中に含まれる酸素濃度を検出可能なOセンサ25と、ボイラ5の運転期間と、酸素濃度と、排ガスE中に含まれる酸素と硫黄とが結合して三酸化硫黄に転換する転換率と、の相関関係を表す相関マップと、空気供給部16を制御して、ボイラ5に供給される空気Aの供給量を調整可能な運転制御装置9と、を備え、運転制御装置9は、ボイラ5の運転期間に応じた目標となる転換率に基づいて相関マップから目標酸素濃度を取得し、Oセンサ25によって検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように、ボイラ5への空気Aの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに対する浄化性能に優れた触媒担持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】格子状に配設されたセル壁21とセル壁21に区画された複数のセル22とを有する気孔率40〜60体積%の多孔質のハニカム体基材2の少なくともセル壁21に、排ガスに対する浄化性能を有する触媒コート層3を担持してなる触媒担持体1及びその製造方法である。触媒コート層3は、空隙率が50〜63体積%の多孔体からなる。また、触媒コート層3は、セル壁21の表面に担持されていると共に、セル壁21の細孔216内に充填率40体積%以上で充填されている。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRを備えた機械で、休車中であっても尿素水タンク内の尿素水のアンモニア濃度を確実に測定することができる排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明は、尿素水タンク19内の尿素水温度を検出する尿素温度センサ24と、尿素温度センサ24における温度検出時間を計測するタイマ15aと、演算部15bに備えられた尿素水温度と尿素水のアンモニアの発生速度との関係マップ15b1とを備え、関係マップ15b1から求められる尿素水温度に対するアンモニア発生速度と、タイマ15aによって計時された温度検出時間とにより尿素水タンク19内の尿素水のアンモニア濃度を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、従来よりも簡便に、ケイ素の水素化物を含む気体中からケイ素の水素化物を除去する。
【解決手段】ケイ素の水素化物を含む気体中から前記ケイ素の水素化物を除去するガス処理方法であって、ケイ素の水素化物を含む気体からなる直径10μm以下の気泡と水とを接触させることを特徴とするガス処理方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】高含水率の廃棄物を効率的に灰化することにより、残渣を減らし、残渣の処理に要する埋め立て面積、運送費、人件費を削減する。
【解決手段】回転炉1の一端にバーナー4を設けると共に、バーナー4に対向して有機物を投入する。燃焼用空気を供給するエアパイプ19の周囲へ磁石20を設け燃焼用空気をイオン化する。バーナ4の先にセラミックボール9を設ける。回転炉1を回転させることと赤熱したセラミックボールにより、炉内を均一に且つ高温に維持でき、イオン化空気により有機物を完全燃焼させ灰化する。 (もっと読む)


【課題】より脱臭度合いの高い空気のみが大気に排気されるよう、脱臭度合いの異なる空気を区分けして排気する脱臭装置の提供。
【解決手段】ヒータ部101と、前記ヒータ部101を通過した空気が導入される入口部102aと、前記入口部に導入された空気が排出される出口部102bと、を有し、前記入口部102aから前記出口部102bへ通過する空気を脱臭する脱臭部102と、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの一部に連通する第1排気通路103aと、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部以外の他部分から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの他部分に連通する第2排気通路104aと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない数の支持ピンのみを用いて、高いレベルの構造上の安定性と、高いレベルの排出ガス浄化の有効性を実現する、加熱可能なハニカム体を有する構成体を提供する。
【解決手段】巻線状又はコイル状のスタックと、貫流可能な複数の管路3と、を有して形成される第1のハニカム体1を含み、スタックの第1の端部4は、電気端子5と接続し、第2の端部6は、電気的接地7と接続し、スタックは、相互に電気的に接続された、複数の少なくともある領域において構造化された金属箔を有する。ハニカム体1は、第2のハニカム体10と接続するための支持ピン9を有し、支持ピン9は、内部領域の外部に、少なくとも25mmの、スタックのプロファイルに沿った間隔を有する。支持ピン9をハニカム体1に挿入する方法、及び、ハニカム体1を受ける、及び/又は、支持ピン9を位置決めする装置は、支持ピン9をハニカム体1に取り付けることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ASVが異物を噛み込んだ状態を即座に解消するとともに、二次空気供給装置の異常診断における開固着異常であるとの誤診断を回避することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エアポンプが圧送する二次空気を内燃機関の排気系内に供給する二次空気供給通路と、前記二次空気供給通路を開閉するASVと、を有する二次空気供給装置を備える。内燃機関の制御装置が備える制御部は、ASVを開状態として二次空気供給通路に二次空気を供給する二次空気供給制御(AI制御)に引き続いて、前記開閉手段に開閉動作をさせて異物除去を行う異物除去制御の実行を指令する。AI制御時にAVSが噛み込んだ異物が即座に除去される。異物除去を行った後にOBDを実施することにより、ASVが異物を噛み込んだことに起因する開固着異常の検出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒において、基材に通電した時に該基材の温度差をなくし、クラックの発生を抑制することで、触媒の耐久性を向上させる。
【解決手段】電気加熱式触媒において、ハニカム基材11と、該ハニカム基材の排ガス通路に形成されたコート層と、該基材の排ガスの流れ方向に垂直な面において、該基材の外周に取り付けられた少なくとも一対の電極(10、10´)を備え、電極間の最短距離となる電極の部分近傍の触媒の局所加熱部12の熱容量を他の部位より相対的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩添加による硫酸根の触媒活性化効果を維持しつつ、触媒の細孔容積を高めた高活性の脱硝触媒を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)と、モリブデン、タングステンおよびバナジウムの一種または二種以上の酸化物を主成分とする、アンモニア接触還元用脱硝触媒に、硫酸アルミニウムがTiO2に対しAl2(SO4)3として2〜4wt%添加され、且つ、硫酸塩を除くアルミニウム含有化合物がAl物質量に換算して、前記硫酸アルミニウム中のAl物質量の0.5倍以上、2倍以下の範囲で添加されているアンモニア接触還元用脱硝触媒。 (もっと読む)


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