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国際特許分類[B01D57/02]の内容

国際特許分類[B01D57/02]に分類される特許

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物質の原料粒子5を含む被処理液2の溶媒4を固体状とした被処理体を用い、被処理体を収容する処理チャンバ3に対して所定波長のレーザ光を供給するレーザ光源10を設けて製造装置1Aを構成する。そして、被処理体に対してレーザ光源10からのレーザ光を照射して、溶媒4中にある物質を微粒子化する。固体状の被処理体としては、例えば、冷却装置50によって水4を凝固させ、断熱層30によって凝固状態が保持された凝固体6を用いることができる。あるいは、被処理体としては、溶媒をゲル化させたゲル体を用いることができる。これにより、光破砕によって物質を効率良く微粒子化することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、担体(15)上の少なくとも1つの分離媒体(2)から分子を抽出する方法であって、異なる区画(1A)を有するフレーム(1)を分離媒体(2)と接触させ、それによって前記分離媒体を異なる区画へと分割する方法を開示する。その後、この異なる区画に少なくとも1つの溶媒を適用する。
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【課題】 粒子を連続して効率的に分離することができる粒子分離機構を提供する。
【解決手段】 粒子2を含む溶液が流れることができる流路と、粒子を含む溶液を流路に流すためのマイクロポンプと、流路の途中において流路を横断する方向に電界を生じさせるように電圧を印加することができる電極24,26と、流路内において上記電界により粒子2が寄せられる側に配置され該粒子2を捕らえることができる粒子捕捉部22とを備える。 (もっと読む)



【課題】 硼酸水溶液に含有するアンモニウムイオン及びアルミニウム水和物又はアルミニウムイオンの分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 硼酸水溶液中に陽極1と陰極2とを対峙すると共に、陰極2をイオン透過性の第1濾部材3によりまたこの第1濾部材3を第2濾部材4によりそれぞれ包囲し、陽極1と陰極2間に直流電圧Eを印加して電場を形成する。
【作用】 アンモニウムイオンが電気泳動により第1濾部材3内にまたアルミニウム水和物又はアルミニウムイオンが第2濾部材内にそれぞれ捕集される。 (もっと読む)


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