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国際特許分類[B01D65/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程または装置のための付属品または補助操作 (1,403) | 膜または膜装置の試験;漏洩の検出または補修 (193)

国際特許分類[B01D65/10]に分類される特許

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【課題】長期間にわたり連続的で、また、常に安定した2つ以上の濃度のオゾン水を得る。
【解決手段】純水または炭酸水の少なくとも一方にオゾンガスを添加し、また、純水に炭酸ガスが添加されたオゾンガスを添加し、オゾン水を生成する方法または装置において、オゾンガスを溶解させ、オゾン水を生成している途中でその一部をオゾン水として取り出し、最後まで溶解させたオゾン水と同時に使用する。 オゾン水は、途中で取り出した前記オゾン水の方が、最後まで溶解させたオゾン水より、濃度が低い。オゾン水の溶解は、膜を介してオゾンガスを溶解させ、オゾン水を生成する。途中で取り出したオゾン水、および最後まで溶解させたオゾン水の各々のオゾン水濃度を測定し、その差が大きくなったときには警報を発信する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質膜の膜不良がない、塵埃の付着が少ない多孔質膜カートリッジ包装品の製造方法及び多孔質膜カートリッジ包装品を提供することを目的とする。
【解決手段】 バレル、キャップ及び多孔質膜を備える多孔質膜カートリッジを包装袋で密封した多孔質膜カートリッジ包装品の製造方法であって、バレルとキャップとの間の所定位置に多孔質膜を挟持した多孔質膜カートリッジを組立てる組立工程S1と、多孔質膜カートリッジの多孔質膜の挟持状態を検査する検査工程S2と、検査工程S2において多孔質膜の挟持状態が良好と判断された多孔質膜カートリッジを、包装袋で密封する包装工程S3とを含み、組立工程S1、検査工程S2及び包装工程S3が連続して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ろ過特性の異なる様々な原液を、より客観的かつ合理的に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原液を膜によってろ過し、そのろ過時間とろ過液量との関係から、前記原液の膜ろ過性を評価する方法であって、ろ過液量と膜に発生する抵抗との関係を求めた後、所定の計算式の少なくとも1つから、または、所定の計算式の少なくとも1つに基づいて計算した結果から、前記原液の膜ろ過性を評価することを特徴とする原液の膜ろ過性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の製造中に得られる中空糸膜の性能を評価する評価方法および、その評価結果より糸切れを防止し、規格性能を維持する製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】駆動ロール間で延伸を行う工程を有する中空糸膜の製造方法および製造装置であって、中空糸膜の製造工程中の中空糸膜の張力を測定し、測定した結果に基づき、得られる中空糸膜の性能を評価し、評価結果に基づき延伸倍率を制御することを特徴とする中空糸膜の製造方法および製造装置である。 (もっと読む)


【課題】空気などの気体漏洩による誤検出動作を未然に回避し、高精度の膜破断検出を実行する膜破断検出装置を提供することにある。
【解決手段】膜濾過装置本体1に加圧気体を供給して、膜破断検出を行なう膜破断検出装置10において、膜破断検出装置10は、膜破断検出工程の前工程として、加圧気体を供給して、バルブや配管の空気漏洩を検出する検出工程を実行する。膜破断検出装置10は、当該空気漏洩の検出結果を使用して膜破断検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】カット面形状に歪みが存在する場合でも反射光を均一に受光できるように照射し、中空部と樹脂部のコントラストを向上させて誤検出を低減することができ、併せて端面のカッター異常を早期に発見することのできる中空糸膜モジュール検査装置および中空糸膜モジュールの検査若しくは製造方法を提供する。
【解決手段】平面型照明と中空糸膜モジュールからの反射光を受光する第1の撮像手段と、リング型照明と中空糸膜モジュールからの散乱光を受光する第2の撮像手段と、それぞれの撮像手段で得られた画像を処理する欠陥判別手段と、モジュールを移動させるモジュール走査手段とを有し、中空糸膜モジュール端面に発生する欠陥を検出するようにしたことを特徴とする中空糸膜モジュール検査装置。 (もっと読む)


【課題】原水側に気体を供給し、処理水側で気体を検知して膜破断を検知する方法において、誤検知を防止する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の膜破断を検知するには、コンプレッサCから原水室10内に気体を供給する。膜が破断していると、加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出し、膜破断検知装置50の電極51a,51b間を通過する。気泡が電極51a,51b間を通過する際に、電極51a,51b間の電流又は電圧が変化するので、膜破断が検知される。この膜破断検知動作は、原水室10内に気体供給を開始した後、所定時間内に終了させる。この所定時間は、非破断の中空糸膜が水に溶解して拡散移動により透過し、溶存気体が気化して膜破断検知装置に達したときには検知動作が終了しているように設定されている。 (もっと読む)


【課題】確実に膜破断の発生を検知することができると共に、濾過水の生産効率も高い膜処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aは処理水配管41を介して膜破断検知装置50に接続されている。原水のみを供給する濾過工程と、原水及び加圧気体を供給する膜洗浄工程とを1サイクルとし、これを連続的に行う。1〜数サイクルに1回、膜洗浄工程において膜破断検知を行う。中空糸膜4に破断が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出し、さらに処理水配管41を介して膜破断検知装置50の電極51a,51b間を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、この気泡が電極51a,51b間を通過する際に、電極51a,51b間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高性能で安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組み立て性に優れる血液浄化器等に適したポリスルホン系選択透過性中空糸膜束を提供する。
【解決手段】本発明は、親水性高分子を含有するポリスルホン系中空糸膜において、中空糸膜束を長手方向に10個に分割したすべての部位の過酸化水素溶出量が5ppm以下であり、過酸化水素の最大溶出量較差が5ppm以下であるポリスルホン系選択透過性中空糸膜束である。 (もっと読む)


【課題】
膜の一次側(中空糸膜内側)の水が膜の二次側(中空糸膜外側)にろ過される比較的多量の水を長い時間をかけずに排水でき、しかも空気が膜の二次側(中空糸膜外側)に漏洩することにより流れ出る比較的少ない水の量を正確に測定することができる方法を提供すること。
【解決手段】
ろ過膜内を液体で満たし、ろ過膜の一次側の液体を排出し、前記ろ過膜の一次側から気体を注入し、前記ろ過膜の二次側から押し出され、配管内を流れる液体の量を測定することにより、ろ過膜の異常検知方法において、前記液体が少なくとも内径の異なる1本の分岐管を設けた管内を流れるようにする。 (もっと読む)


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