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国際特許分類[B01D65/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程または装置のための付属品または補助操作 (1,403) | 膜または膜装置の試験;漏洩の検出または補修 (193)

国際特許分類[B01D65/10]に分類される特許

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【課題】サービスの中断なしにシステムの漏れを探し出すことができ、非破壊テストを使用してモジュール内または濾過システム内の漏れの位置を決定できる、分離モジュールまたは濾過システムの完全性を評価する方法および装置の提供。
【解決手段】a.第1供給液に圧力を付与しつつ透過溶液および阻止溶液を生成するように該第1供給液を膜の表面を横断して流す工程、b.攻撃種を含有する第2供給液を加圧下に導入する工程、c.加圧下に第3供給液を導入し、ここで該第2および第3供給液の連続的導入によって該攻撃種の時間で示す濃度プロフィルが4分より短いFWHMをもつ攻撃種のパルスをもたらす工程、そして、d.該透過液内の該攻撃種の相対濃度を時間の関数として検知しそして記録する工程、そしてe.記録した時間依存透過信号を基準値と比較することによって該濾過システムの完全性を評価する工程をもつ超濾過モジュールの欠陥検知方法。 (もっと読む)


タンジェンシャルフローろ過プロセスの開発研究のための融通性及び精度を提供する自動タンジェンシャルフローろ過プロセス開発装置が提供される。本装置は、ずっと大規模な商業スケールでのプロセスの開発を見据えた、実験室スケールでのタンジェンシャルフローろ過プロセスにおけるプロセスパラメータ評価のために用いられるもので、およそ20ml未満という従来無かった最小の再循環容積を使用して信頼下に運転自在であり、(a)混合ゾーン区分を有するリザーバと、(b)タンジェンシャルフローろ過モジュールと、(c)混合ゾーン区分及びタンジェンシャルフローろ過モジュールと共に、サンプル液がそこを通して再循環される流体プロセス流れと、(d)流体プロセス流れを通してサンプル液を流動させるためのポンプと、(e)流体プロセス流れを通してのサンプル液の長江を調節するための弁と、(f)流体プロセス流れを通して流動するサンプル液に関するデータを取得するためのセンサと、(g)ポンプ、弁、センサに関わるデータを受け、伝送し、プロセス処理し、記録することのできる電子データプロセス処理用ネットワークにして、記録されたデータが実質的にもっと規模の大きいタンジェンシャルフローろ過プロセスを実施決定するための十分な包括性を有する。
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【課題】 ウイルス除去などに用いられる多孔性分離膜の性能を低下させることなく、高い洗浄効果を達成できる洗浄方法を提供する。
【解決手段】 多孔性分離膜の洗浄方法であって、多孔性分離膜内に捕捉された蛋白質(例えばグロブリン及び/又はアルブミン)などの有機物を塩酸、クエン酸、又はスルファミン酸などの酸、及びパンクレアチン、パパイン、又はフィシンなどの酵素により洗浄する工程を含む方法。好ましくは酸洗浄工程及び酵素洗浄工程を同時に、又は別々に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ポッティング法として、遠心成形法を行う場合であっても、膜の変形・潰れ現象などを起こすことなく、優れた固着を実現し、長期に亘って、その機能を十分に発揮させるようにした分離膜モジュールとその製造方法並びに分離膜モジュールの気密検査方法を提供する。
【解決手段】分離膜1の少なくとも両端を熱シールして気体を内封した後、この気体を昇温して膨張させた状態でモジュールケース7内に配置し、このモジュールケース7内にポッティング材を充填して膜束2を固定した後、硬化したポッティング部10の端部を切断して膜束2を開口させ、次いで、この状態で気密検査を経た後、分離膜1の非ポッティング側端部を切断して製造する分離膜モジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライト分離膜を破壊することなく、短時間に、その分離性能を評価することができる評価方法および評価装置を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】 ゼオライト分離膜を構成するゼオライト結晶の光吸収スペクトルを測定する測定工程と、予め得られている、光吸収スペクトルとゼオライト分離膜の性能の相関データを参照し、前記相関データと前記測定工程で得られた前記光吸収スペクトルとに基づいて、ゼオライト分離膜の性能を同定する同定工程と、により、ゼオライト分離膜の性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】担体上の膜の完全性を監視することが可能な手段を備える担体上の膜を提供する。
【解決手段】本発明は、液体の濾過のための、担体および膜からなる担体上の膜に関する。本発明は、また、本発明による担体上の膜を製造するための方法に関する。本発明は、さらに、本発明による担体上の膜の適用に関し、また、そのような膜からなるモジュールに関する。本発明は、また、そのような担体上の膜内の破損を判定するための方法に関する。 (もっと読む)


連続的な完全性試験は、バックウォッシュ段階中に膜濾過システム中の膜上で実施される。膜細孔は、膜細孔を通して膜内腔内で透過液を置換するために、膜内腔内で透過液にバブルポイント未満の圧力でガスを適用することにより、バックウォッシュされる。完全性試験は、壁膜の反対側面の圧力よりも高い設定基準まで、壁膜内腔側面でのガス圧力を上昇させることにより膜上で実施され、次いで、膜内腔側面を隔離し、設定期間にわたり壁膜を通過するガスにより生じる壁膜内腔側面のガス圧力の低下を測定する。次いで、前記膜の完全性を判定するために、測定された圧力の低下を設定値と比較する。 (もっと読む)


循環システムの一部を形成するチャンバを通して微生物不活性化流体を循環させる循環システムを備えた再処理装置である。再処理装置には再処理装置で使用する水を濾過する水濾過システムが含まれる。水濾過システムには加圧水源に接続できる流体供給ラインが含まれる。流れる流体を濾過するため流体供給ラインに第1および第2のフィルタ要素が配置される。第2のフィルタ要素は第1のフィルタ要素よりも下流に位置し、第1のフィルタ要素のものよりも小さい粒子を濾過する性能を有する。流体供給ラインは再処理装置に入る水の流体経路を形成し、かつ循環システムを循環する微生物不活性化流体の経路の一部を形成する。 (もっと読む)


フィルタを洗浄および消毒可能なシステムである。フィルタ要素を消毒溶液を使用して流体濾過の方向と逆の方向に洗い流す。フィルタ完全性試験においてフィルタを加圧することによりフィルタの完全性を点検する。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールを有する膜ろ過装置に対し、加圧気体を用いて、効率的な運用により、膜破断を確実に検出する膜破断検出装置及び膜破断検出方法を提供すること。
【解決手段】それぞれ原水をろ過し、各ろ過水配管22の集合管23を経てろ過水を送出する複数の膜モジュール2を有する膜ろ過装置1に対し、膜モジュール2に気体を供給し、気体の変化により膜の破断を検出する膜破断検出器12を用い、この膜破断検出器12の気体供給管16を、膜ろ過装置1の各膜モジュール2のろ過水配管22と一括して連通可能に構成して、膜ろ過装置1における膜破断有無を一括検出するので、少ない台数の膜破断検出器12を用いて効率的かつ確実に膜破断を検出することができる。 (もっと読む)


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