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国際特許分類[B01D65/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程または装置のための付属品または補助操作 (1,403) | 膜または膜装置の試験;漏洩の検出または補修 (193)

国際特許分類[B01D65/10]に分類される特許

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【課題】濡れ剤の塗布部分からのカビ菌の発生を防止できる微孔性膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微孔性膜44の製造装置10は、微孔性膜44に濡れ剤を塗布するハケ部材62と、塗布した濡れ剤を乾燥させるドラム68とを備える。ドラム68にエアを供給する送気ライン82上には、HEPAフィルタを有するフィルタユニット86が配設される。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の破断を的確に検出することで好適な膜ろ過処理装置を実現する。
【解決手段】膜ろ過処理装置は、原水に含まれる濁質を分離除去するろ過膜を有する膜ろ過手段1と、膜ろ過手段1のろ過水の濁度を計測する処理水質計測手段3と、処理水質計測手段3の計測値に基づきろ過膜の破断を検出する制御手段4と、制御手段4からの指令に基づいて膜ろ過手段1に供給する原水に濁質源を添加する濁質源添加手段6などを備え、その制御手段4は、濁質源添加手段6に濁質源の添加指令を出力して膜ろ過手段1の上流側の原水に濁質源を添加させるとともに、濁質源を添加させる前の処理水質計測手段3の計測値を第一の計測値として取得し、濁質源を添加させた後の処理水質計測手段3の計測値を第二の計測値として取得し、第二の計測値が第一の計測値よりも大きいときにろ過膜に破断が生じたものと判定する。 (もっと読む)


【課題】 浄化槽に装備される膜モジュールにおいて、一部の管状膜の破損によって濾過液中に汚泥が流出した際に、現場で簡単かつ迅速に破損した管状膜モジュールを補修する方法を提供する。
【解決手段】 濾過液の出口を有する筒状容器とともに両端を集束固定した多数の管状膜からなる浄化槽用の浸漬型膜モジュールにおいて、該管状膜の一部の破損によって濾過液中に汚泥が流出した際に、該膜モジュールの濾過液側から該管状膜の潰れ圧未満の空気圧を加え、膜面側から気泡が流出する管状膜を特定した後、その特定した管状膜の上下に密栓する。
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【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認する完全性試験の新しい方法を提供する。
【解決方法】
平均粒子径9〜70nmの水酸化第2鉄コロイド粒子を含む水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を2価の鉄イオン濃度と3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


【課題】分離膜に生じた欠陥を迅速、かつ、高精度で効率よく検出できる膜欠陥検出方法および膜欠陥検出装置並びに、濾過装置を提供する。
【解決手段】基準電極と、前記膜の透過液側に設置される検知電極との間の電位差を連続的に測定し、当該電位差の変動により前記膜の欠陥を検出することを特徴とする膜欠陥検出方法である。また、基準電極16と、少なくとも膜の透過液側に設置される検知電極17a,17b,17c,17dと、前記基準電極と前記検知電極との間の電位差を連続的に測定する測定手段18と、を有することを特徴とする膜欠陥検出装置である。さらに、膜と前記膜を備えた濾過手段と、前記濾過手段の液供給口に設けられた基準電極と、前記濾過手段の前記液供給口以外に設けられた検知電極と、前記基準電極と検知電極との間の電位差を連続的に測定する測定手段と、を有することを特徴とする濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】損傷幅が0.2mm以下の微細な膜損傷でも高精度で検知することができる膜損傷検知装置及び膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】原水タンク2に設けられた凝集剤投入機8により、原水10における鉄イオン濃度が10〜30mg/リットルとなるように、原水10に鉄系凝集剤を添加する。その後、ナノバブル発生機11により、原水10中に直径が0.01〜1μmのナノバブルを発生させる。次に、このナノバブルが存在する原水10を膜モジュール4に導入し、ろ過膜7により原水10に含まれる分離対象物質をろ過分離する。そして、ナノバブル検出器12により、ろ過膜7を透過した透過水へのナノバブルの漏出の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄工場において出荷の直前に、イオン交換樹脂または限外ろ過膜の品質の良
否を簡易且つ迅速に判定できるイオン交換樹脂または限外ろ過膜の検査方法を提供する。
【解決手段】 被検体としてのイオン交換樹脂を充填したカラムまたは被検体としての限
外ろ過膜を装填した限外ろ過膜装置に、溶存酸素を除去した超純水を供給して通水し、該
カラムから流出したカラム流出水を第1のウエハを装填したウエハホルダに供給して第1
のウエハと接触させ、接触後の第1のウエハの表面状態を測定すると共に、前記溶存酸素
を除去した超純水を樹脂カラムまたは限外ろ過膜装置に通水することなく、第2のウエハ
を装填したウエハホルダに供給して第2のウエハと接触させ、接触後の第2のウエハの表
面状態を測定し、第1のウエハの上記測定結果と第2のウエハの前記測定結果とを対比す
ることにより、当該被検体としてのイオン交換樹脂または限外ろ過膜の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜供給水の良否を短時間で簡易にかつ的確に評価することにより、逆浸透膜装置を含む水処理装置を長期にわたって安定に運転する。
【解決手段】逆浸透膜装置に供給される水の逆浸透膜供給水としての良否を評価する方法であって、該逆浸透膜供給水の蛍光強度を測定し、該蛍光強度の測定結果に基づいて評価することを特徴とする逆浸透膜供給水の評価方法。この評価結果に基いて逆浸透膜装置を含む水処理装置の運転管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 洗浄工場において出荷の直前に、イオン交換樹脂または限外ろ過膜の品質の良否を簡易且つ迅速に判定することができるイオン交換樹脂または限外ろ過膜の検査方法を提供する。
【解決手段】 被検体としてのイオン交換樹脂を充填したカラムまたは被検体としての限外ろ過膜を装填した限外膜ろ過装置に、溶存酸素を除去した超純水を供給して通水し、該カラムから流出したカラム流出水をウエハを装填したウエハホルダに供給してウエハと接触させ、接触後のウエハの表面状態を測定することにより、当該被検体としてのイオン交換樹脂または限外ろ過膜の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の膜損傷検知試験方法において、試験時間を短縮し、かつ水や加圧気体の浪費を低減し、さらに圧力変動の応答性を向上する。
【解決手段】ろ過膜を有する膜モジュールの一次側または二次側に加圧気体を導入し、予め設定した圧力に到達した際に前記加圧気体の導入を停止して加圧側を密閉し、密閉後の高圧空間における圧力の経時変化から膜損傷状態を診断するろ過膜の膜損傷検知試験方法において、前記加圧気体導入の際、膜モジュールの一次側または二次側の気体加圧側内の水を、二次側または一次側の非気体加圧側に、気体の加圧により移動させ、気体加圧側内の水位が、膜モジュールのろ過膜の有効範囲に到達した時点で、加圧気体の導入を停止し、非気体加圧側には水が充填された状態で気体加圧側内の気体の圧力を保持し、この保持圧力の経時変化から膜損傷状態を診断する。 (もっと読む)


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