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国際特許分類[B01D71/02]の内容

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ガラス (19)

国際特許分類[B01D71/02]に分類される特許

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使用済みのドライクリーニング溶媒と、洗濯汚れや布地処理剤などの汚染物質とを含有する混合物からドライクリーニング溶媒を回収する方法。特に、浄化剤を前記混合物に添加して、汚染物質が該混合物に溶解し難くなって、ドライクリーニング溶媒から容易に分離できるように、該混合物に変化を与える。 (もっと読む)


本発明は、水素ガス、特に合成ガスを生成するための方法、装置、および装置の製造方法を開示する。本発明によれば、片面にTiO薄膜で処理されているアルファアルミナ膜を含み、反対面に活性ガンマアルミナ層を有する。金属触媒、好ましくは、ロジウムが、アルミナの細孔中に沈着される。酸素はこの膜を通って進行し、活性化され、その後この膜の他方の面上でメタンと接触し、メタンの部分酸化を通して合成ガスを形成する。本発明の実施形態は種々の利点を有する。すなわち、酸素の高い転化率(100%)、爆発の危険をともなわずに最適比を用いることを可能にする、メタンと酸素との別々の供給原料ストリーム、および形成された生成物を交換することなく供給率を変える機会等である。 (もっと読む)


本発明は、複合ガス分離モジュールの製造における欠陥を矯正する方法、および該方法を含むプロセスによって形成される複合ガス分離モジュールに関する。本発明はまた、水素ガス含有ガス流から水素ガスを選択的に分離する方法に関する。複合ガス分離モジュールの製造における欠陥を矯正する方法は、パラジウムを含有する第一の材料を多孔質基材上に堆積させ、それにより、被覆された基材を形成することを含み、ここで、被覆された基材は少なくとも1つの欠陥を含む。次いで、被覆された基材は欠陥に最も近くで選択的に表面活性化でき、それにより、被覆された基材の少なくとも1つの選択的に表面活性化された領域を形成する。次いで、第二の材料を、被覆基材の選択的に表面活性化された領域に優先的に堆積させることができ、それにより欠陥は矯正される。

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炭化水素燃料を改質するための燃料処理システムが提供される。この燃料処理システムは、膜セパレータを利用して改質油の流れから水素を分離している。CO還元および浄化システムは、膜セパレータと協同して、生成する水素の量を増加させている。 (もっと読む)


【課題】 パーベーパレーション法、ベーパーパーミエーション法等による液体または/および気体混合物の分離に使用される耐酸性の混合物分離膜を提供する。
【解決手段】 多孔質支持体上にT型ゼオライトの種結晶を担持させる工程、原料であるシリカ源、アルミナ源、ならびにナトリウムイオンおよびカリウムイオンを含む水性混合液を攪拌後、所定時間エージングを行う工程、前記エージングを行った混合液中に前記種結晶を担持させた多孔質支持体を浸漬し、水熱反応を行って前記多孔質支持体上にT型ゼオライトを析出させる工程を含む混合物分離膜の製法。
【効果】 ゼオライト自体の分子ふるい能に加え、耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性、および耐久性を備えた分離膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は微細な細孔の分子ふるい効果による透過速度の差を利用したガスの分離精製に用いられる分子ふるい炭素膜、およびその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック多孔質体表面に液状熱硬化性樹脂を塗布して高分子膜を形成した後、非酸化性雰囲気下で550 〜1100℃で熱処理することにより、炭素含有率80% 以上で、細孔直径1nm 以下の細孔が多数存在することを特徴とする分子ふるい炭素膜を得る。 (もっと読む)


【目的】 液体混合物から水を極めて効率的に分離することができ、しかも、透過安定性にも優れたパーベーパレーション用液体混合物分離膜を提供する。
【構成】 多孔質支持体上に種結晶を担持させてからA型ゼオライト膜を析出させてなる液体混合物分離膜。
【効果】 ゼオライトの分子ふるい能により、著しく高い水選択透過性を示す。パーベーパレーション法による液体混合物の分離において、分離効率が高く、透過安定性にも優れ、しかも、化学的安定性、取り扱い性も良好で実用的な液体混合物分離膜が1回の成膜操作で提供される。従来の分離膜では分離が困難であった水−エタノール混合液等についても安定かつ効率的な分離を行うことができる。ベーパーパーミエーション法においてもパーベーパレーション法と同様有効である。 (もっと読む)



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