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国際特許分類[B01D71/16]の内容

国際特許分類[B01D71/16]に分類される特許

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飲料水又は排水の精製及び除染におけるような、水処理プロセスにおける抗菌剤としてのジハロゲノ−ヒドロキシジフェニルエーテル類の使用が特許請求される。好ましくは、水処理は、膜濾過システムで実行される。本抗菌剤は、細菌及び/又は藻類による腐食から膜システムを保護し、膜濾過プロセスの高効率の維持を助ける。ジハロゲノ−ヒドロキシジフェニルエーテル類を使用する膜濾過効率の維持方法、更にはジハロゲノ−ヒドロキシジフェニルエーテル類を含む水性抗菌洗浄液もまた特許請求される。 (もっと読む)


【課題】海水等のホウ素を含有する水を逆浸透膜により分離を行う際に、効率よくホウ素を除去し、装置を安定に運転することができる造水方法と造水装置を提供すること。
【解決手段】ホウ素を含んだ水を逆浸透膜モジュールで分離し、得られた透過水に貯槽活性炭を用いた吸着処理を施す際に、前記逆浸透膜モジュールから得られる透過水量とは異なる流量で活性炭吸着塔に供給する造水方法であり、また、ホウ素を含んだ水を濃縮水と透過水とに分離する逆浸透膜モジュールと、逆浸透膜モジュールの透過水を処理する活性炭吸着塔とを備えている造水装置。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と透水性能を高いレベルでバランス良く具備する中空糸多孔質膜の提供。
【解決手段】 スキン層及びボイド層がなく、外表面から内表面にかけての少なくとも一部がスポンジ状の半透膜層である中空糸多孔質膜であって、前記半透膜層の外表面の平均孔径(do)と前記半透膜層の内表面の平均孔径(di)が、do=0.05〜5μmで、do≦diの関係を満たしているものである中空糸多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】溶剤及び金属硫化物粒子を含有する液体流から簡単かつ効率的な方法で金属硫化物粒子を除去すること。
【解決手段】溶剤及び金属硫化物粒子を含有する液体流を、少なくとも1つの膜を有する濾過システムの該膜と接触させて、金属硫化物粒子を液体流から膜表面に移行させ、これにより金属硫化物の稀薄な液体流と、金属硫化物粒子の豊富な膜を有する濾過システムとを得る、前記液体流からの金属硫化物粒子の除去方法;及び少なくとも1つの入口及び2つの出口を有する溶剤再生塔(1)と、該溶剤再生塔に接続し、少なくとも1つの膜を有すると共に、少なくとも1つの入口及び1つの出口を備えた濾過システム(2)と、該濾過システムに接続し、少なくとも1つの入口及び2つの出口を備えた分離塔(3)とを有する、前記液体流からの金属硫化物粒子の除去装置。 (もっと読む)


【課題】 洗浄による濾過性能の回復の良い水浄化システムの運転方法の提供。
【解決手段】 濾過過程と逆洗過程を有し、逆洗過程において濾過膜を薬液に浸漬する浸漬過程を有しており、式(1)、(2)から求められる浸漬サイクル係数k1、k2が、0.7<k1<4.0及び1.5<k2<5.0になるように運転する水浄化システムの運転方法。
N=k1t(k1=N/t)(1),N=k2/t(k2=Nt)(2)〔Nは浸漬サイクル(回/日)、tは浸漬時間(hr)、k1、k2は浸漬サイクル係数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】海水の淡水化などの逆浸透膜による分離を行う際に、膜性能低下を防ぎ、装置を安定に運転する方法を提供すること。
【解決手段】酸化性物質を含有する被処理液を、逆浸透膜を有する膜分離装置で処理する逆浸透膜分離方法において、前記被処理液を前記膜分離装置で処理する前に、前記被処理液中に還元性を有する有機化合物あるいはリン化合物を添加することを特徴とする逆浸透膜分離方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】プライミング後の放置時間による膜の膨潤起因の性能変化が少なく、かつ膜素材の水との親和性のよい生体適合性が良好な中空糸膜を得る。
【解決手段】本発明は、プライミング処理後1時間経過時の純水の限外ろ過係数(UFR(1hr))とプライミング処理後24時間経過時の純水の限外ろ過係数 (UFR(24hr))が特定範囲である血液浄化用中空糸膜である。また、乾湿式紡糸法による中空糸膜の製造において、中空糸膜をボビン形状で巻き取ったあと、ボビンを一定範囲の透湿性のある袋の中に入れ熱処理をする血液浄化用中空糸膜の製造方法である。 (もっと読む)


浸透性コア;浸透性コアを取り囲み、そしてセルロースアセテートポリマーおよびアクリレートコポリマーの混合物を含む半透過性膜;および半透過性膜を通して形成される出口:を含む浸透性用量形態物が開示される。また、そのような用量形態物を作成および投与する方法が開示される。
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【課題】 表流水の濾過により目詰まりした分離膜の洗浄方法の提供。
【解決手段】 表流水をろ過して浄化水を得るために用いられる分離膜の洗浄方法であって、薬洗液として、クエン酸及び洗剤を含有する混合水溶液からなり、該混合水溶液中にクエン酸が0.1〜2重量%、洗剤が0.05〜4重量%含まれ、かつ洗剤に対するクエン酸の含有量の比(クエン酸/洗剤)の値が0.1〜3の範囲にあるものを使用して、分離膜と前記薬洗液とを接触させた後、膜間差圧が0.3kg/cm以下で原水側の膜表面をフラッシングするか、逆圧流洗浄するか、または両方法を併用して洗浄する分離膜の洗浄方法。 (もっと読む)


本発明は、疎水性の非架橋性成分(例えばPVdF)を典型的に含むポリマーブレンドと、架橋性である成分(例えば、PVP)とから多孔質高分子膜を調製する段階、および該多孔質高分子膜を架橋条件下で処理して、水の透過性と親水性の安定性が大きく改良された改質膜をつくる段階を含む、親水性多孔質高分子膜の形成方法に関する。架橋条件としては、化学的条件(例えばペルオキソ二硫酸塩化学種)、熱的条件もしくは放射線条件および/またはこれらの組合せが挙げられる。所望なら非架橋の材料を洗い出すこともできる。 (もっと読む)


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