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国際特許分類[B01F13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 混合,例.溶解,乳化,分散 (11,076) | その他の混合機;異種の混合機の組合わせを含む混合プラント (264) | ガス攪拌手段を有する混合機,例.空気供給管を有するもの (46)

国際特許分類[B01F13/02]に分類される特許

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【課題】例えばPCB等の有機ハロゲン化物等の有機有害物に汚染した汚染物を濃縮操作により濃縮することでPCB処理効率を向上させることができる有害物処理設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物処理設備10Aは、有機有害物(PCB)11を含有する被処理物(廃溶剤、廃液、廃油)12から該有害物11を所定の濃度まで濃縮する濃縮装置13と、前記濃縮装置13で濃縮した有害物11を含む濃縮物14を分解処理する有害物分解処理装置15とからなり、有機有害物を所定の濃度まで濃縮し、その後該濃縮物14有害物分解処理装置15へ投入することで、処理物の絶対量を低減できる。この結果、処理効率が向上し、分解処理の運転コストの低減と処理速度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】スラリーの滞留部での結晶の堆積・固着を防止し得る様に改良されたスラリーの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】外周面に濾布を張設した回転ドラム(1)をセンターパイプ(2)に軸着し、下部を原液バット(3)に浸漬してスラリー(A)を濾過し、得られた濾液(C)はセンターパイプに接続する濾液管(4)によって機外に導出し、前記濾布の外面に形成されたケーキ(B)は、前記センターパイプにバルブバー(5)を介して固定されるバルブシュー(6)のスリットからブローされる気体によって剥離して回収する回転式真空濾過機を使用した、スラリーから固形分を分離するスラリーの取り扱い方法において、原液バット(3)のスラリー供給管(7)にガス供給管(71)を接続し、原液バットにスラリーと共にガスを供給して原液バット内のスラリーをバブリングする。 (もっと読む)


【課題】 粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる粉体分散装置を提供する。
【解決手段】 粉体3が供給される供給口部4および粉体3を排出する排出口部5が形成され、供給口部4から排出口部5に粉体が流下する流路6が形成される粉体分散容器2内に、網状に形成され、粉体分散容器2内に設けられ、流路断面6aの少なくとも一部領域に配置される網状部材7が設けられるので、供給口部4から供給されて排出口部5に流下する粉体3が網状部材7に衝突するときの粉体3と網状部材7との衝突力によって、粉体3に含まれる粉体凝集物3bを充分に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽の効果的撹拌、あるいは、無動力撹拌の方法及びこれを備えたメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽W内に生物ガスを一気に溢流させることによって液を撹拌する。メタン発酵により生成する生物ガスを利用して間欠的に液を撹拌するメタン発酵槽W内の撹拌方法及びこれを備えるメタン発酵装置。
【効果】少ない通気量で大きな撹拌力が得られ、液体の固体に対する付着力及び表面張力による作用と気体の浮揚力によってメタン発酵槽内のスカム蓄積・汚泥沈積が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 精錬容器に収容された溶銑、溶鋼などの溶融鉄を精錬するに当たり、攪拌強度を大幅に変更させることのできる攪拌方法を用いて攪拌しながら精錬する精錬方法を提供する。
【解決手段】 溶銑中または溶鋼中に攪拌用ガスを吹き込んで前記溶銑12または溶鋼を攪拌しながら精錬するに際し、プラスチックを主成分とするプラスチック含有物質14を前記攪拌用ガスとともに吹き込む。この場合、前記プラスチック含有物質は、直径が1mm以下の粉粒体を50質量%以上含有していること、また、前記精錬は転炉を用いた溶銑の脱炭精錬であり、溶融鉄浴中の炭素濃度が0.5質量%以下の範囲で、前記プラスチック含有物質を攪拌用ガスとともに吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小さなスペースで汚水を充分に攪拌させることができる汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚水に粉末状の凝集剤を添加し、前記汚水中の分散成分又は浮遊成分を凝集分離して当該汚水を浄化する装置C。前記汚水と凝集剤を混合する混合容器10と、この混合容器10中に所定量の凝集剤を供給する凝集剤投入機20と、前記混合容器10の下流側に配設され、凝集剤が添加された汚水を受け入れて当該汚水を攪拌する凝集処理槽30と、この凝集処理槽30の下流側に配設され、前記汚水から凝集物を分離するストレーナ40とを備えている。前記凝集処理槽30内の底部付近に、当該凝集処理槽30内の汚水を攪拌させるエアを供給する攪拌エア供給手段60が配設されている。
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【課題】 汚水処理場等の反応タンクに設置された機械式散気装置の保守・点検時に、電源や空気配管施工を必要とせずに、保守作業中にも反応タンク内の被処理液中の活性汚泥等を堆積させることがない程度に攪拌と曝気とを可能とした機械式散気装置の代替用散気補助装置と機械式散気装置の保守方法を提供する。
【解決手段】 筒状の補助ドラフトチューブ2の下端に多数の散気孔3cを穿設した散気管3を配し、該散気管3の中央部の主管3aに給気管12の吐出口12aと接続させる。補助ドラフトチューブ2の外側面に、給気管12とガイドパイプ13とに係脱する案内受け部4を設ける。該補助ドラフトチューブ2を主体とした代替用散気補助装置1を機械式散気装置10に替えて設置し、給気管12から空気を供給すると、散気孔3cから補助ドラフトチューブ2内に空気が噴出されて、被処理液が上昇し、反応タンク11内に被処理液の流れが発生して攪拌される。 (もっと読む)


【課題】 液体材料と粉末状固体材料との親和性が小さい場合や、粉末状固体材料の粒子径が小さく凝集性を有する場合においても、粉末状固体材料を液体材料中に高精度に分散混合させることができる固液分散材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 液体材料中に粉末状固体材料を分散混合させてなる固液混合材料の製造方法であって、(a)浮遊化のための容器5中で粉末状固体材料を空気中に浮遊させた状態とする浮遊化工程と、(b)混合装置8内に収容した液体材料を循環させて噴霧媒体とし、上記浮遊化させた粉末状固体材料を上記混合装置内に設置された噴霧装置9中に供給し前記噴霧媒体とともに噴霧ノズルにより液体材料中に噴霧する噴霧工程と、を有することを特徴とする、固液混合材料の製造方法。 (もっと読む)


同一または異なる化学的組成および/または構造であって、かつ固体の形でナノスケール粉末の混合物を、制御可能なガス流の存在下で容器中に導入し、その際、ガス流は、ナノスケール粉末を懸濁液の形で維持し、かつ完全に混合させ、その後に容器から除去される程度に調整していることを特徴とする、ナノスケール粉末を均質化するための方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を処理するメタン発酵槽の攪拌を簡単な構成で、少ない動力で、かつ、大きな攪拌効果が得られる低動力攪拌による発酵方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発生ガスをガスホルダに蓄えるメタン発酵槽と、該メタン発酵槽の発酵液を貯留する密閉型の発酵液貯留槽のそれぞれの上部の気相部どうし、および、下部の液相部どうしを連結し、発酵液貯留槽の発酵液をポンプによって引き抜き、引き抜いた発酵液をメタン発酵槽内へ返送することによる攪拌と、この発酵液の引き抜きにより発酵液貯留槽を減圧させ、該発酵液貯留槽上部の気相部に、メタン発酵槽の発生ガスを誘引して溜め、この溜めた発生ガスを、メタン発酵槽の発酵液を水頭差によって発酵液貯留槽に移動させることにより押し出してメタン発酵槽の発酵液中に吹き込むことによる攪拌とを組合せて行い発酵させるようにした。
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