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国際特許分類[B01F17/14]の内容

国際特許分類[B01F17/14]に分類される特許

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【課題】リン酸系分散剤、それを利用したペースト組成物及び分散方法を提供する。
【解決手段】化学式1の構造を有することを特徴とする、リン酸系分散剤を提供する。


前記化学式1において、B及びBは、それぞれ独立に親水部と疎水部とを含む鎖を表し、前記x及び前記yは、それぞれ独立に0または1の整数であるが、同時に1にはならない。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム及び/又は酸化マグネシウムを用いて効率よく排ガスを処理することができる排ガスの処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の酸性成分と反応して該マグネシウムを排ガス中から除去するための酸性成分除去剤と、該酸性成分除去剤を水中に分散させるための分散剤とを含有するスラリーよりなる排ガス処理剤において、前記酸性成分除去剤が水酸化マグネシウム及び/又は酸化マグネシウムであることを特徴とする排ガス処理剤。この排ガス処理剤を焼却施設の煙道に吹き込む。 (もっと読む)


本発明は、一般に流体を混合するための方法および機器に関する。より詳細には、本発明は、流体流を形成する近臨界および超臨界の流体へ導入された流体を混合するための方法および機器に関する。流体流中では密度勾配が生成され、それが迅速な混合をもたらす対流速度を誘起する。本発明は、流体の迅速なサイクル時間または迅速な混合が必要でありかつ残渣に対して低い許容度しか許されない、半導体およびウェハー製造のような商業用途などにおいて適用される。

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本発明は、0.5μm未満の平均一次粒径を有し、かつ分散剤で被覆された解凝集硫酸バリウムの被定義有機溶媒、特にジクロロメタン等のハロゲン化溶媒中の分散系を開示する。分散剤は、好ましくは硫酸バリウムの表面と相互作用できる反応基を有し;特に好ましい分散剤は、硫酸バリウムに疎水性表面を与えることができ、かつポリマーに又はポリマー中に結合するための反応基を有する当該分散剤である。本分散系は、アクリレート、メタクリレート等のポリマー中、特にポリカーボネート、又はその前駆物質などの疎水性ポリマー中への組み入れに非常によく役立つ。 (もっと読む)


【課題】従来の界面活性剤を使用する必要のない乳化型化粧料を提供する。
【解決手段】油相成分と水相成分と乳化活性成分とを含有する乳化型化粧料であって、該乳化活性成分は一般式(1)で表わされるホスファチジルコリンを20%以上含有するレシチンと一般式(2)で表されるホスファチジルコリンであることを特徴とする乳化型化粧料。 (もっと読む)


【課題】油、乳化剤、乳化剤安定化剤および水を含む非常に安定な、抗酸化エマルジョンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】多価不飽和脂肪酸を含む油成分と乳化剤を高せん断混合し、エマルジョン安定化剤及び水を混合し、油成分/乳化剤混合物およびエマルジョン/水混合物を高せん断混合する。
【効果】得られた水中油型エマルジョンは非常に安定で、酸化耐性があり、食品、化粧品、栄養補助食品、工業製品等他分野において、有用である。 (もっと読む)


【課題】 粒子の平均粒子径がナノメートルの範囲内にある、超微粒子懸濁液及び超微粒子を穏やかに製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均粒子径50nm〜1000nmの粒子を極めて効果的かつ保存的方法で製造するための多段階の工程を記載する。この工程において、固体物質(活性物質)は溶媒に溶解され、この前記固体物質(活性物質)を溶解された状態で含む液体は、その後かなり迅速に冷凍される。用いた溶媒又は複数の溶媒は、任意に、(凍結)乾燥工程(凍結乾燥工程)において、得られた冷凍したマトリックスから除去され、或いは冷凍したマトリックスは、更に直接処理され、固体マトリックス(凍結したもの又は凍結乾燥されたもの)は、外相、即ち液体の媒体に分散される。前記液体の媒体は、水、水と水溶性液体との混合物又は非水性液体である。その後生じた分散体は、素早く高剪断及び/又はキャビテーションの力の作用を受け、加えられた力によって、生じた粒子はナノメートルの範囲で安定化し及び粉砕される。記載した方法は、生成物にかなり穏やかな方法で実施されうるので、易熱性の感受性のある物質を処理することにおいて特に適している。更に、必要なサイクル数の減少により又は加えられる力密度の低減により、使用される装置の磨耗を著しく減少させることができる。得られたナノ粒子は、さまざまな分野において、例えば、化粧品産業、食品産業、繊維産業及びその他の産業分野において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】新規な界面活性剤、分散安定性に優れた水不溶性樹脂の分散体が得られる新規な乳化剤、及びその存在下、エチレン性不飽和モノマーを乳化重合して得られる水不溶性樹脂の分散体及びこれを含有するインクジェット記録用水系インクを提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなる界面活性剤を調製し、該界面活性剤を乳化剤として用いてその存在下でエチレン性不飽和モノマーを乳化重合して水不溶性樹脂の分散体を得、該水不溶性樹脂の分散体と着色剤とを含有させてインクジェット記録用水系インクとする。
【化1】


(式中、R1は、水素原子又はメチル基を示し、Mは、水素原子又は陽イオンを示し、同一又は異なっていても良い。pは2〜6の整数、qは平均付加モル数で、1〜4、rは2〜10の整数、sは平均付加モル数で、1〜30、tは0.5〜2.5の平均数を、それぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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【課題】 硬度が大きい物質であっても、装置の磨耗等による汚染を可及的に抑制しつつ、ナノ粒子化すること。
【解決手段】 超微細懸濁液の製造方法において、20℃で固体として存在する物質が溶媒に溶解され、この溶解液から極めて急速に溶媒が実質的に除去され、その際得られる粉末が分散媒に分散され、該粉末の粒子は(レーザ回折法により求めた)1〜50μmの範囲の平均粒子径を有し、そのようにして得られた懸濁液に中程度から高程度の力を印加することにより更に処理を行い、その固体粒子が(光子相関分光法PCSにより求めた)3μm未満、好ましくは1μm(1000nm)未満、とりわけ400nm未満、特に200nm未満の平均粒子径を有する懸濁液にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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